TVアニメ『ONE PIECE』 第504話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2011年6月26日
第504話 約束を果たすため それぞれの旅立ち!
To Fulfill the Promise - Separate Departures!
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷エース Portgas D. Ace CV.阪口大助
🔷サボ SABO CV.竹内順子
🔷カーリー・ダダン Curly Dadan CV.上村典子
🔷ドグラ Dogra CV.山口勝平
🔷マグラ Magra CV.平田広明
🔷マキノ Makino CV.大本眞基子
🔷ウープ・スラップ Woop Slap CV.園部啓一
🔷モンキー・D・ドラゴン Monkey D. Dragon CV.柴田秀勝
🔷エンポリオ・イワンコフ Emporio Ivankov CV.岩田光央
『時は少し遡り、ゴア王国に天竜人の船が着港した日の夜、イーストブルー、とある海域の小さな村』
ドラゴン「すまん」
「おい手当てを急げ!大至急だ!」
ドラゴン「食料は?」
「村の道場で恵んで貰いました」
ドラゴン「出航しよう!バルティゴへ帰還する!」
『月日流れ、世界政府の視察を終えたゴア王国』
『人々はまた全てを繰り返し、ガラクタ山はガラクタ山に戻った』
ルフィ「行くぞエース!」
ルフィ「ゴムゴムのピストル!」
ドラゴン「食料は?」
「村の道場で恵んで貰いました」
ドラゴン「出航しよう!バルティゴへ帰還する!」
『月日流れ、世界政府の視察を終えたゴア王国』
『人々はまた全てを繰り返し、ガラクタ山はガラクタ山に戻った』
ルフィ「行くぞエース!」
ルフィ「ゴムゴムのピストル!」
ルフィ「わっ!」
エース「あはははは!何だそりゃ!勝負にならねぇ」
エース「あはははは!何だそりゃ!勝負にならねぇ」
エース「何だと!?」
ルフィ「何だよ!もっと優しくしろよ!」
エース「イヤだ!」
エース「どくりつ国家をつくった(A)」
ルフィ「おれもだ(L)」
ダダン「今度は何のマネだい」
ルフィ「一人で生きる力をつける!お前らダダンの国だぞ」
エース「風呂はたまに借りる」
ダダン「はァ…」
ルフィ「エース!手伝ってくれよ!クマだぞ!」
エース「どくりつ国家をつくった(A)」
ルフィ「おれもだ(L)」
ダダン「今度は何のマネだい」
ルフィ「一人で生きる力をつける!お前らダダンの国だぞ」
エース「風呂はたまに借りる」
ダダン「はァ…」
ルフィ「エース!手伝ってくれよ!クマだぞ!」
ルフィ「うわァ!」
エース「ルフィ~~~~~!」
エース「おいダダンの国いるか!?ルフィがケガをした!治療してくれ!」
エース「マグラ!頼む!ルフィを!」
マグラ「まーまー早く入れ!」
マグラ「まーまー冗談じゃすまねェトコだ。あと少し深かったら命にかかわるケガだ。今までは3人で戦ってた猛獣だろ?」
エース「…おれのせいだ…一人で戦う事が強さの証じゃねェってわかってたハズなのに…おれァダメだ…全然ダメだ…すまねェルフィ」
エース「すまねェ…」
マキノ「挨拶の仕方を?」
エース「うん!おれはルフィの兄貴だからよ、いつかその弟が世話になったっていう赤髪の船長にあいさつに行くのがスジってモンだろ?」
マキノ「ふ~ん」
エース「ルフィ~~~~~!」
エース「マグラ!頼む!ルフィを!」
マグラ「まーまー早く入れ!」
マグラ「まーまー冗談じゃすまねェトコだ。あと少し深かったら命にかかわるケガだ。今までは3人で戦ってた猛獣だろ?」
エース「…おれのせいだ…一人で戦う事が強さの証じゃねェってわかってたハズなのに…おれァダメだ…全然ダメだ…すまねェルフィ」
エース「すまねェ…」
エース「うん!おれはルフィの兄貴だからよ、いつかその弟が世話になったっていう赤髪の船長にあいさつに行くのがスジってモンだろ?」
マキノ「ふ~ん」
エース「何だよてめェ!」
エース「今日は熊鍋だ!」
『7年後』
『エース17歳』
『ルフィ14歳』
ルフィ「気をつけろよエース!」
エース「ああ!じゃあなルフィ!おれは先に行くぞ!」
ルフィ「頑張れよエース!」
エース「待ってろ!すぐに名を上げてやる!」
『人知れず成長した海賊王の息子エースはゴルボ山の海岸より静かに出航した』
ルフィ「はは!行っちまったな!」
ガープ〈お前が育てろダダン!〉
『7年後』
『エース17歳』
『ルフィ14歳』
ルフィ「気をつけろよエース!」
エース「ああ!じゃあなルフィ!おれは先に行くぞ!」
ルフィ「頑張れよエース!」
エース「待ってろ!すぐに名を上げてやる!」
『人知れず成長した海賊王の息子エースはゴルボ山の海岸より静かに出航した』
ルフィ「はは!行っちまったな!」
ガープ〈お前が育てろダダン!〉
「あ!そういやエースからお頭に伝言が」
ダダン「何を~~!?最後の最後まであたしに文句があんのかい!?」
「“世話んなった。ありがとう”って」
ダダン「うお~~ふざけんじゃねェよバカが!」
ルフィ「おれはあと3年!」
ルフィ「ゴムゴムのピストル!」
サボ「惜しいなルフィ!もっと中心を下げてみたらどうだ?」
ルフィ「ゴムゴムのォ」
ルフィ「ピストル!」
ルフィ「もっと強く!もっと強く!」
『数か月後』
ドグラ「ルフィ~~~~!」
ドグラ「新聞新聞!」
ルフィ「すげー!エースが名を上げた!」
ルフィ「海賊船も仲間達も写ってる!すげーなエースは!すげーな!」
『3年後 ルフィ17歳』
ダダン「いいからさっさと行っちまえ!」
ルフィ「あ、そうだ!ダダン!おれ山賊嫌いだけどよ!」
ダダン「うるせェクソガキ!」
ルフィ「お前らは好きだァ!」
ダダン「うあ~~バカ言ってねェで早く行け!チキショー!どいつもこいつも!」
『ドーン島 ゴア王国の外れ フーシャ村』
ルフィ「サボ~~~!見ててくれ~~~!おれも海へ出るぞォ~~~!」
ルフィ「サボが1番、エースが2番目、おれは3番目だけど負けねェぞ!待ってろよエース!すぐに追いつくぞ!」
「何だルフィ、叫んだりブツブツ言ったり…何かのまじないか?」
ルフィ「お前らは好きだァ!」
ダダン「うあ~~バカ言ってねェで早く行け!チキショー!どいつもこいつも!」
ルフィ「サボ~~~!見ててくれ~~~!おれも海へ出るぞォ~~~!」
ルフィ「サボが1番、エースが2番目、おれは3番目だけど負けねェぞ!待ってろよエース!すぐに追いつくぞ!」
「何だルフィ、叫んだりブツブツ言ったり…何かのまじないか?」
ルフィ「まじないじゃねェ。挑戦状だ!」
「エースって誰だ?」
「さァ…」
ルフィ「じゃ、おれ行くからよ」
ルフィ「いや~今日はいい船出日和だな~」
ルフィ「出たか、近海の主!」
ルフィ「相手が悪かったな。10年鍛えたおれの技を見ろ!」
ルフィ「ゴムゴムのォ」
ルフィ「ピストル!」
ルフィ「フッ…思い知ったか!魚め」
「わああああああ!」
ドグラ「すげー!近海の主を一撃!」
ダダン「強くなったな…あいつ…」
ルフィ「まずは仲間集めだ。10人はほしいな。そして海賊旗!」
ルフィ「よっしゃ!行くぞォー!」
ルフィ「海賊王に」
ルフィ「おれはなる!」
ルフィ「うわあああああああああああ」
ジンベエ「ルフィ君…」
ルフィ「何が海賊王だ!」
ルフィ「おれは…」
ルフィ「おれは…」
ルフィ「おれは!弱いっ!」