TVアニメ『ONE PIECE』 第508話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2011年8月7日
第509話 接触! 大剣豪ミホーク ゾロ意地の死闘
Contact! The Great Swordsman Mihawk - Zoro's Struggle of Willpowe
🔷ジュラキュール・ミホーク Dracule Mihawk CV.掛川裕彦
🔷ペローナ PERONA CV.西原久美子
🔷ジンベエ JINBE CV.宝亀克寿 海侠のジンベエ
🔷ボア・ハンコック BOA HANCOCK CV.三石琴乃
🔷シルバーズ・レイリー Silvers Rayleigh CV. 園部啓一
『ここはグランドライン、クライガナ島、シッケアール王国跡地。滅びた国に未だそびえる古城。実は数年前からある男が住み処としている城だった』
ペローナ「モリア様が戦争で死んだなんてェ!え~~~~~ん!」
ペローナ「え~~~~~~~~ん!」
ペローナ「戦死してないのに…じゃあなぜそんな記事が!?」
ペローナ「ホーラみろ!」
ミホーク「何をそう急いている?傷ついた体で」
ゾロ「世話んなった」
ペローナ「何だよもォ~~~~!バーカ!お前なんかどうなってもしるもんか~~~!」
ゾロ「(たとえ兄貴を失おうが何だろうが…ルフィお前は必ず約束を守る男だ。だからおれも必ず約束の地に!)」
ゾロ「出やがったか…まァ素直に行かせてくれねェよな」
ゾロ「(牛鬼勇爪だと!?)」
ペローナ「何だよもォ~~~~!バーカ!お前なんかどうなってもしるもんか~~~!」
ゾロ「(たとえ兄貴を失おうが何だろうが…ルフィお前は必ず約束を守る男だ。だからおれも必ず約束の地に!)」
ゾロ「出やがったか…まァ素直に行かせてくれねェよな」
ゾロ「(牛鬼勇爪だと!?)」
ゾロ「(今度は龍巻き!こいつらおれの三刀流の剣技を!)」
ゾロ「やいてめェら!人のマネして何無邪気に喜んでんだ!どこまでもふざけやがって!」
ペローナ「畜生ォ!どこまでもふざけやがって!ったく!誰が面倒をみてやったと思ってんだ!あんな奴さっさとくたばりゃいいんだ!その方が清々するってもんさ!」
ミホーク「ロロノアの事が心配なら見てくればいい」
ペローナ「冗談じゃねェ!何で私があんな奴の事を!」
ミホーク「ま、そう簡単に死ぬような奴ではないだろうがな」
ペローナ「あのな!あいつはくまの野郎に飛ばされて来た時点ですでに体はボロボロだったんだよ!だから今度ヒヒとやりあったら…マジでヤバいんだ」
ペローナ「畜生!畜生!あ~~もォ~~!もしあいつが死んじまったら…私はこれから」
ゾロ「コイツら…どこまでおれをバカにしてやがんだ!これじゃいつまでたっても海へ出られねェ」
ミホーク「もう城を出て随分経つ。まだこんな所にいたのかロロノア。おれのやった小舟はもう使い物にならなさそうだな」
ミホーク「もう城を出て随分経つ。まだこんな所にいたのかロロノア。おれのやった小舟はもう使い物にならなさそうだな」
ゾロ「うるせェ!元々木片を貰ったんだと思えば、しがみついてでも泳いでいける」
ミホーク「仲間想いもいいがこいつらは手強いぞ。ヒューマンドリルと言って人間のマネをして学習する賢いヒヒだ。穏やかな人間のそばにいれば穏やかに育つというが…何せこの土地では…」
ミホーク「つい7年前まで生々しい戦争が起きていた。おれがこの島を住み処と決めた頃は、まだ血と煙の臭いを放ち、死体が足の踏み場なく転がっていた」
ミホーク「つまりこいつらはその凶暴な人間達を見て育ち、武器の扱いを学び、森の戦士と化したヒヒだ」
ミホーク「人は武器と智恵ゆえに動物に勝る。しかし動物が武器を取ったらこうも強い。思い上がった若僧にはちょうどいい相手かもな」
ミホーク「仲間想いもいいがこいつらは手強いぞ。ヒューマンドリルと言って人間のマネをして学習する賢いヒヒだ。穏やかな人間のそばにいれば穏やかに育つというが…何せこの土地では…」
ミホーク「つい7年前まで生々しい戦争が起きていた。おれがこの島を住み処と決めた頃は、まだ血と煙の臭いを放ち、死体が足の踏み場なく転がっていた」
ミホーク「つまりこいつらはその凶暴な人間達を見て育ち、武器の扱いを学び、森の戦士と化したヒヒだ」
ミホーク「人は武器と智恵ゆえに動物に勝る。しかし動物が武器を取ったらこうも強い。思い上がった若僧にはちょうどいい相手かもな」
ゾロ「おれのの事かよ」
ミホーク「他に誰がいる。もう日暮れだ。城へ来い。こいつらはおれの城には近づかん」
ゾロ「お前に命令される筋合いはねェ!おれは今海へ出る!」
ミホーク「そうか、好きにしろ」
ゾロ「一匹残らずブッ倒す!」
ペローナ「お…おい!」
レイリー「どうする?ルフィ君」
ハンコック「レ…レイリー…そなた今何と申した?」
レイリー「ん?何だ、聞いてなかったのか?」
ハンコック「そうではない!そなたの真意を問うておるのじゃ!」
ジンベエ「あの事件を知った上でそんな事言うとは…あんたは酷な人じゃ」
レイリー「だから提案と…決めるのはルフィ君、キミ自身だ」
ルフィ「おれは…仲間を二度とあんな目に遭わせたくねェ!」
ルフィ「おっさんの言う通りにすれば仲間を守れるのか」
ハンコック「そうではない!そなたの真意を問うておるのじゃ!」
ジンベエ「あの事件を知った上でそんな事言うとは…あんたは酷な人じゃ」
レイリー「だから提案と…決めるのはルフィ君、キミ自身だ」
ルフィ「おれは…仲間を二度とあんな目に遭わせたくねェ!」
ルフィ「おっさんの言う通りにすれば仲間を守れるのか」
レイリー「やってみる価値はあると思うが。もっともやるべき事は山ほどあるぞ」
ルフィ「わかった。もう迷わねェ」