TVアニメ『ONE PIECE』 第516話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2011年9月25日
第516話 ルフィ修行開始 2年後に約束の場所で
Luffy’s Training Begins. See You 2 Years later, At The Promised Place
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷シルバーズ・レイリー Silvers Rayleigh CV. 園部啓一
🔷ボア・ハンコック BOA HANCOCK CV.三石琴乃
🔷グロリオーサ ニョン婆 Gloriosa CV.真山亜子
『数日前 凪の帯海上』
ルフィ「ジンベエ!色々ありがとう!」
ジンベエ「なんの…礼を言うのはこっちの方じゃ。お前さんに懇願しインペルダウンから出して貰っておいて、みっともなく生き残ってしもうた」
ジンベエ「すまなかった」
ルフィ「そういうのやめろって言ったハズだぞ?ジンベエがいなかったから、おれは海軍本部にすら辿りつけなかったかもしれねェんだ。顔を上げてくれ」
ジンベエ「なんの…礼を言うのはこっちの方じゃ。お前さんに懇願しインペルダウンから出して貰っておいて、みっともなく生き残ってしもうた」
ジンベエ「すまなかった」
ルフィ「そういうのやめろって言ったハズだぞ?ジンベエがいなかったから、おれは海軍本部にすら辿りつけなかったかもしれねェんだ。顔を上げてくれ」
ルフィ「おう!元気でな~~!」
ハンコック「(ルフィ、よくぞここまで立ち直ったものじゃ)」
ハンコック「(その手…その笑顔…そなたの何気ない仕草の全てが)」
ハンコック「(わらわの胸をキュンキュンしめつける♡このままではキュン死にしてしまうかもしれぬ~~♡)」
ハンコック「はァ~目まいが…」
レイリー「大丈夫かハンコック?」
ハンコック「心配無用」
レイリー「このまま修業の場へ行きたいのだが、直ちに船を回してくれないか?」
ハンコック「わかっておるわ。ルスカイナ島へ船を!」
レイリー「大丈夫かハンコック?」
ハンコック「心配無用」
レイリー「このまま修業の場へ行きたいのだが、直ちに船を回してくれないか?」
ハンコック「わかっておるわ。ルスカイナ島へ船を!」
ルフィ「へ~そうなのか」
ハンコック「ルフィ~わらわ毎日毎日そなたの為に女ヶ島よりお食事を届けに参ります」
ルフィ「えーっ!ホントかよハンコック!じゃあおれ名物のゴルゴンなんとか頼む!あれ美味かったな!」
ハンコック「も…勿論!その他の好きな物をいくらでも持参する」
ハンコック「そして今ので名を呼ばれたのが10回目♡こ…これが婚約!?」
ニョン婆「違う!そしてなぜどんどん遠くなるニョじゃ!」
レイリー「ハンコック、そう甘やかして貰っては困る。ルフィ君の修業中女達の出入りは厳禁だ」
ハンコック「なぜそう言う事をそなたに決める権利があるのじゃレイリー!答えによってはそなた!石にしてしまうぞ!」
ルフィ「何でいるとかいねェとか…数とかわかんだ?」
レイリー「人ごとではない。君もこの力を身につけるのだ。覇気という力を!」
ルフィ「出た出た!何か出たぞレイリーのおっさん!」
レイリー「いいかルフィ君、覇気とは全世界の全ての人間に潜在する力だ。気配・気合・威圧…それは人として当たり前の感覚と何ら違いはない」
レイリー「ただし大半の人間はその力に気づかず、あるいは引き出そうにも引き出せず一生を終える」
レイリー「疑わない事。それが強さだ」
ルフィ「危ねェ!ギア2!」
ルフィ「JETピストル!」
ルフィ「うわああああ!」
ルフィ「くそ…なんて象だ!力が強ェ上に速ェ!」
レイリー「よく見ておけ。覇気とは大きく2種類に分けられる」
ルフィ「危ねェ!」
レイリー「大丈夫。象は鼻で私の頭を右から狙っている」
レイリー「これを高めれば、視界に入らない敵の位置、その数、更に次の瞬間に相手が何をしようとしているかを読み取れる」
サンダーソニア〈左足の蹴り〉
エネル〈マントラ〉
レイリー「空島スカイピアではこれをマントラと呼ぶ」
レイリー「次に武装色の覇気。これは見えない鎧を切る様なイメージを持て」
サンダーソニア〈左足の蹴り〉
エネル〈マントラ〉
レイリー「空島スカイピアではこれをマントラと呼ぶ」
レイリー「次に武装色の覇気。これは見えない鎧を切る様なイメージを持て」
戦桃丸〈足空独行〉
レイリー「より固い鎧は当然攻撃力にも転じる」
ルフィ「痛ェー!おれゴム人間なのに打撃が痛ェー!」
レイリー「この力の有効な点はここだ。悪魔の実の能力者に対して弱点をつく事を除いては、この武装色の覇気がこの世で唯一り対抗手段であると言う事」
レイリー「ほぼ無敵にすら感じるロギアの能力者の流動する体も実体としてとらえる事ができる」
ルフィ「おっさんが黄猿に触れたのはこれか!」
ルフィ「じゃあ海軍のケムリンにも青キジにも攻撃を当てられるんだな!」
レイリー「この力は武器に纏わせる事もできる。九蛇の弓矢を見た事があるか?」
ルフィ「ああ…鉄の矢かと思ったんだ」
レイリー「見聞色、武装色この2種類が覇気だ。しかし、世界にはごくまれにこんな覇気を扱える者がいる」
レイリー「これが相手を威圧する力…覇王色の覇気!この世で大きく名を上げる様な人物はおよそこの力を秘めている事が多い。ただしこの覇王色だけはコントロールはできても鍛え上げる事はできない。これは使用者の気迫そのもの。本人の成長でのみ強化する」
ルフィ「オークション会場でおっさんがやったやつ!」
レイリー「もう体験しているハズだ。キミの覇王色の資質はすでに目を醒ましている」
レイリー「しかし完全にコントロールできるまでは多用してはならない。周りにいる関係ない人間まで威圧してしまうからな」
レイリー「ん?どうした?」
ルフィ「すげェ!海賊王のクルーはこんな怪物を手も触れずに倒すのか!」
レイリー「わははははは!少しは尊敬したか」
ルフィ「うん!でもおれ、この覇気っての…色んな所で見た事があった」
ルフィ「シャンクス」
ルフィ「じいちゃん」
ルフィ「エネルに」
ルフィ「アイサ」
ルフィ「それからハンコックや九蛇の戦士達」
レイリー「そうだろう…だが修得は容易ではない」
ルフィ「うん!」
レイリー「本来、期間的に短すぎるが、君は資質が強い。何とか2年間で見聞色、武装色、覇王色まで基礎は叩き込んでやるつもりだ」
ルフィ「うん」
レイリー「だが、大体の人間は得手不得手によって得意な色に力は片寄る。それを見極め後は得意な色を伸ばす事だ。それぞれ強化すればできる事の幅が広がる」
ルフィ「うん!わかった」
レイリー「さて、鍛えるとなれば私は甘くないぞルフィ」
ルフィ「おう!望む所だっ!」
レイリー「これが相手を威圧する力…覇王色の覇気!この世で大きく名を上げる様な人物はおよそこの力を秘めている事が多い。ただしこの覇王色だけはコントロールはできても鍛え上げる事はできない。これは使用者の気迫そのもの。本人の成長でのみ強化する」
ルフィ「オークション会場でおっさんがやったやつ!」
レイリー「もう体験しているハズだ。キミの覇王色の資質はすでに目を醒ましている」
レイリー「しかし完全にコントロールできるまでは多用してはならない。周りにいる関係ない人間まで威圧してしまうからな」
レイリー「ん?どうした?」
ルフィ「すげェ!海賊王のクルーはこんな怪物を手も触れずに倒すのか!」
レイリー「わははははは!少しは尊敬したか」
ルフィ「うん!でもおれ、この覇気っての…色んな所で見た事があった」
ルフィ「じいちゃん」
ルフィ「エネルに」
ルフィ「アイサ」
ルフィ「それからハンコックや九蛇の戦士達」
レイリー「そうだろう…だが修得は容易ではない」
ルフィ「うん!」
レイリー「本来、期間的に短すぎるが、君は資質が強い。何とか2年間で見聞色、武装色、覇王色まで基礎は叩き込んでやるつもりだ」
ルフィ「うん」
レイリー「だが、大体の人間は得手不得手によって得意な色に力は片寄る。それを見極め後は得意な色を伸ばす事だ。それぞれ強化すればできる事の幅が広がる」
ルフィ「うん!わかった」
レイリー「さて、鍛えるとなれば私は甘くないぞルフィ」
ルフィ「おう!望む所だっ!」
レイリー「ダメだ。“お願いしますレイリーさん”だ…いやレイリー先生…師匠?」
ルフィ「よろしくお願いします!レイリー!」
ルフィ「よろしくお願いします!レイリー!」
レイリー「まあ何でもいい」