第R130話 少年探偵団消失事件
キャスト
🔷江戸川コナン Edogawa Conan CV.高山みなみ
小嶋元太「おかしいぞ…また一人消えてしまった」
円谷光彦「待った待った!元太君!今の台詞全然気持ちが入ってないじゃないですか!」
小嶋元太「あ…そ…そうかな…」
円谷光彦「はい元太君!もう一度!」
小嶋元太「おかしいぞ…また一人消えてしまった」
コナン「ああ…えーと…きっとこの中に殺人犯人がいるに違いない」
コナン「(オレも来なきゃよかったぜ…灰原みたいに…ったく羨ましいキャラクターだぜ)」
円谷光彦「だめですよコナン君!探偵役なんですからもっと威厳っていうか、貫禄を出さないと」
円谷光彦「ですよね?海部先生!」
コナン「(オレも来なきゃよかったぜ…灰原みたいに…ったく羨ましいキャラクターだぜ)」
円谷光彦「だめですよコナン君!探偵役なんですからもっと威厳っていうか、貫禄を出さないと」
円谷光彦「ですよね?海部先生!」
吉田歩美「あの海部さんが光彦くんちの近所に引っ越してきてすぐに仲良しになったんだって。この話を作るのも手伝わせてくれたって」
「はーい!」
海部肇「人形はなくさない様に揃えておくんだよ」
吉田歩美「“そして誰もいなくなった”とそっくりだわ」
小嶋元太「こっちはすげー霧だぜ」
円谷光彦「今日この辺りのペンションで人がいるのはここだけだって管理事務所の人が言ってましたし…ってことは…」
コナン「わからない。だがこの霧の中の別荘地で何かが起こっているのは間違いない」
円谷光彦「わかりました!だからこれは例のペンション荒らしの仕業ですよ!」
吉田歩美「ペンション荒らしって…ここんとこニュースでやってる?」
円谷光彦「そうです!間違いありません!」
小嶋元太「よーし、だったら俺達少年探偵団でそのペンション荒らしを捕まえてやろうぜ」
コナン「あ…とにかく一応警察に連絡しといた方がいいよね」
コナン「あれ?」
吉田歩美「通じないの?」
小嶋元太「よーし、だったら俺達少年探偵団でそのペンション荒らしを捕まえてやろうぜ」
コナン「あれ?」
吉田歩美「通じないの?」
円谷光彦「そこへ行くんですか?」
円谷光彦「ええ、ここに来た時非常口とか確認した時に見ましたよ」
小嶋元太「ねぇのか?」
コナン「ああ、おそらく誰かが持ち出したんだ」
円谷光彦「とりあえず、このペンションの中で手がかりを探してみましょう!行きましょうコナン君!歩美ちゃん、元太君とここにいてください」
コナン「ここが海部さん達の部屋か」
円谷光彦「とりあえず、このペンションの中で手がかりを探してみましょう!行きましょうコナン君!歩美ちゃん、元太君とここにいてください」
コナン「ここが海部さん達の部屋か」
コナン「まさか…」
円谷光彦「どこですか!」
コナン「こいつは!とうとうオレ達だけに…」
円谷光彦「あの海部先生がペンション荒らしだったんですよ!あの地図と工具箱が何よりの証拠です」
コナン「子供だけじゃなくて人形まで消えてるんだ。単なるペンション荒らしとは思えないけどな…とにかく元太と歩美ちゃんを探すしかないな」
円谷光彦「そして犯人を捕まえるんです!僕らの手で!」
円谷光彦「ハッ!みんな!」
コナン「こいつは!とうとうオレ達だけに…」
円谷光彦「あの海部先生がペンション荒らしだったんですよ!あの地図と工具箱が何よりの証拠です」
コナン「子供だけじゃなくて人形まで消えてるんだ。単なるペンション荒らしとは思えないけどな…とにかく元太と歩美ちゃんを探すしかないな」
円谷光彦「そして犯人を捕まえるんです!僕らの手で!」
円谷光彦「ハッ!みんな!」
円谷光彦「うわああ!コナン君ー!」
コナン「光彦!」
海部肇「ありがとう」
円谷光彦「コナン君…みんな?」
海部肇「悪かったね光彦君…実はみんな人形劇の特訓をしていたんだよ。一人ずつペンションの別棟に来て貰って」
円谷光彦「そんな!聞いてませんよ!」
海部肇「ごめんよ~君達4人に伝えるの忘れていたんだ」
円谷光彦「それじゃ先生の部屋にあったペンチやドライバーは?」
海部肇「ああ、簡単な舞台装置を作ろうと思ったんだよ」
円谷光彦「じゃあ、あの地図は?」
円谷光彦「そんな!聞いてませんよ!」
海部肇「ごめんよ~君達4人に伝えるの忘れていたんだ」
円谷光彦「それじゃ先生の部屋にあったペンチやドライバーは?」
海部肇「ああ、簡単な舞台装置を作ろうと思ったんだよ」
円谷光彦「じゃあ、あの地図は?」
小嶋元太「消えた人形ももちろんその特訓に使う為だったんだへへへ!ビックリしたろ光彦」
吉田歩美「でもあの時みんなで発声練習をしていたのが縛られてるように見えちゃったなんて」
コナン「ごめんな光彦…最後はオレまで脅かす形になっちまって…実はあの時…」
海部肇〈落ち着いてコナン君〉
コナン〈お前ら!そういう事だったのか…〉
吉田歩美「でもあの時みんなで発声練習をしていたのが縛られてるように見えちゃったなんて」
コナン「ごめんな光彦…最後はオレまで脅かす形になっちまって…実はあの時…」
海部肇〈落ち着いてコナン君〉
コナン〈お前ら!そういう事だったのか…〉
海部肇〈あとは光彦君ですね。みんなは練習を続けてください〉
小嶋元太〈待った!あいつ今日一日威張ってばかりだからちょっと脅かしてやろうぜ!〉
海部肇〈そんな…可哀想だよ〉
円谷光彦「助かった」
吉田歩美「コナン君、ちょっと目をつぶってて」
コナン「うん」