🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第1期25話 ネタバレ♦放送日(Airdate) : 2014年9月28日
第1期25話『三日目』 The Third Day
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🔷縁下力 Ennoshita Chikara(WS) CV.増田俊樹
🔷木下久志 Kinoshita Hisashi(WS) CV.相楽信頼
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牛島若利「その呼び方やめろ及川」
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田中龍之介「日向と影山が初めてバレー部に来た日、大地さんは春高に行くって言った」
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西谷夕「春高…一次予選は8月だっけか…」
田中龍之介「俺達でもう一回行くって言った」
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田中龍之介「敗戦に浸ってる余裕無えよ」
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澤村大地「俺はここで退いた方がいいと思ってる」
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東峰旭「え」
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澤村大地「春高に3年が出られるようになって絶対そこまで残って東京行って戦ってやるって思ってた。でも1・2年見てたら、少しでも早くあいつらに部を明け渡した方がいいんじゃないかって思ったんだよ」
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菅原孝支「大地、それって本音?確かに大地は主将ていう重い立場だけど自分を完全に殺す必要無いんじゃねぇの」
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菅原孝支「前からそう決めてたなら何も言わないけど、そうじゃないなら最後くらいもっとやりたい様にやんなよ」
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田中龍之介「敗戦に浸ってる余裕無えよ」
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澤村大地「俺はここで退いた方がいいと思ってる」
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東峰旭「え」
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澤村大地「春高に3年が出られるようになって絶対そこまで残って東京行って戦ってやるって思ってた。でも1・2年見てたら、少しでも早くあいつらに部を明け渡した方がいいんじゃないかって思ったんだよ」
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菅原孝支「大地、それって本音?確かに大地は主将ていう重い立場だけど自分を完全に殺す必要無いんじゃねぇの」
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菅原孝支「前からそう決めてたなら何も言わないけど、そうじゃないなら最後くらいもっとやりたい様にやんなよ」
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菅原孝支「俺は言った通り居残る!1・2年に“出ていって下さい”って言われたらそん時考える!大地と旭が居なくてもな!」
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東峰旭「俺は昨日残るって言ったべよ!元々進学希望じゃないし…1・2年に“出てって下さい”って言われたら…凹む」
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澤村大地「俺は!俺だってまだやりてえよ!お前らとまだバレーしてえ!」
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嶋田誠〈どうだった?楽しかったか?忠〉
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山口忠〈いいえ!〉
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嶋田誠〈だろうな…自分の思うように身体は動かない。ボールは飛ばない。楽しいわけねえよな〉
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山口忠〈中学までは皆でわいわいやるのがたのしーって漠然と思ってました。それが俺にとってのバレーでした〉
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山口忠〈でもそういうんじゃない…そういうんじゃなくて…俺もあいつらみたいに…自分の身体を操りたい!ボールを操りたい!強い奴らと対等に戦いたい!〉
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嶋田誠〈“勝負事で本当に楽しむ為には強さが要る” 烏養監督…じいさんの方な、監督に昔よく言われた。俺は勿論エースじゃなかったし、スタメンでもなかった。練習もきついし辞めたいと思った事もあった…〉
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嶋田誠〈でも、初めて試合でサービスエースを決めた時思ったよ〉
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嶋田誠〈“ああ俺はこの一本の為に何十時間も練習したんだ”〉
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嶋田誠〈そんでこの試合、この一本、この瞬間をまた味わえるなら、キツい練習もやれるって思ったよ〉
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嶋田誠〈よっしゃ!やるか!次の試合までだって時間足んねえからな!〉
月島蛍「山口うるさい」
「とくに菅原は…」
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〈菅原、気持ちはわかるが勉強に専念した方がいい。正直部活を続けてお前にメリットがあるとは思えない〉
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菅原孝支〈先生、俺メリットがあるからバレーやってるんじゃないんです〉
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「菅原は試合でのレギュラーメンバーではないんですよね?」
武田一鉄「…えぇ…」
「スポーツ推薦の見込みも薄い。二人とも日頃の成績は優秀ではありますが、それを維持できるかどうか…」
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「3年生と話をして貰えますか?くれぐれも一時の感情ではなく先を見据えた話を。大人の言葉が彼らの言い訳になってはいけませんから」
滝ノ上祐輔「強かったな…青葉城西」
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「3年生と話をして貰えますか?くれぐれも一時の感情ではなく先を見据えた話を。大人の言葉が彼らの言い訳になってはいけませんから」
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烏養繋心「強かった…スゲェ強かった」
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烏養繋心「今回俺達はいい勝負できたけど、次また戦った時今回と同じくらい善戦できるかはわかんねえ。でも青城は同じだけの強さは安定して発揮してくるんだろう。向こうのタイムアウト中の様子見たか?」
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滝ノ上祐輔「ああ…殆ど選手だけでミーティングが成立してた。監督達は後ろから様子を見守って、そりゃあ助言はするだろうけどさ」
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烏養繋心「選手が常に考えて試合の中で臨機応変に対応していく。こっちがどんな飛び道具持ち出しても冷静に素早く攻略される」
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烏養繋心「今回俺達はいい勝負できたけど、次また戦った時今回と同じくらい善戦できるかはわかんねえ。でも青城は同じだけの強さは安定して発揮してくるんだろう。向こうのタイムアウト中の様子見たか?」
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滝ノ上祐輔「ああ…殆ど選手だけでミーティングが成立してた。監督達は後ろから様子を見守って、そりゃあ助言はするだろうけどさ」
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烏養繋心「選手が常に考えて試合の中で臨機応変に対応していく。こっちがどんな飛び道具持ち出しても冷静に素早く攻略される」
烏養繋心「でも…」
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烏養繋心「青城の練り上げられた強さを前にしても力尽くで点を奪っていく、それが白鳥沢なんだろう」
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及川徹「今までの練習とか経験とか策略とか全部力だけでへし折って行く」
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及川徹「まあ勝利までの過程なんて関係ないよね…コートにボールを落とした方が負け。それがすべて」
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武田一鉄「ただ、何度でも挑戦できる事ならば選択肢はある、と僕は思っています」
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武田一鉄「勿論試験に落ちる事がどうって事ないなんて言いません。難関を超えて行くには相応の努力や我慢・犠牲が必要です」
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武田一鉄「君達が部活に費やす時間も他の子らは勉強や将来確実に為になる事に費やしていてそこには当然差が生まれる」
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武田一鉄「その差に君達は大きく後悔するかもしれない。考えて選んでください。君達が5年後・10年後に後悔しない方を」
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影山飛雄「おお」
日向翔陽「勝った方が全国に進むんだな…いっぱい試合すんだな」
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影山飛雄「…おお」
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日向翔陽「んがあああああ!」
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日向翔陽「があぁああああああ!」
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影山飛雄「くそがあぁあああああああ!」
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日向翔陽「勝ちてえ」
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影山飛雄「俺はもう謝んねえ…謝んなきゃいけないようなトスは上げねぇ…」
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日向翔陽「時間無い」
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日向翔陽「止まってる暇無い」
清水潔「でもお昼はちゃんと食べなさい」
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日向翔陽「きっ…し…みず先輩!」
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日向翔陽「きっ…し…みず先輩!」
清水潔「あとあまり奇声を発しない様に。部室まで聞こえた」
西谷夕「あなたに会いに来ました!」
縁下力「ケガすんなよ」
日向翔陽「先輩達今日休みじゃ…」
日向翔陽「先輩達今日休みじゃ…」
縁下力「でも今日は元々部活ないし」
田中龍之介「おいおいおい!3年が引退なんかするわけねえだろ!?」
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菅原孝支「やばいやばい早く!」
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田中龍之介「遅いスよ!」
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菅原孝支「行くぞ春高!」
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「おっしゃああああ!」
烏養繋心「(つい来ちまったけど…誰か物好きの奴来てっかなぁ…)」
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烏養繋心「お前ら…元気じゃねえか」
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澤村大地「改めてご指導宜しくお願いします!」
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烏養繋心「俺達は優劣決める試合で負けた。青城は強かった。俺達はそれに劣った。それは現時点の結果で事実だ。で、今日のインターハイ決勝、優勝は」
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烏養繋心「白鳥沢だ」
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日向翔陽「青城が」
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澤村大地「改めてご指導宜しくお願いします!」
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烏養繋心「白鳥沢だ」
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日向翔陽「青城が」
影山飛雄「負けた」
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烏養繋心「県内でさえあの青城より上が居る。強くなるしか無え。次の目標はもうわかってると思うが」
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烏養繋心「春高だ。出場する3年にとっては文字通り最後の戦いになる」
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烏養繋心「じゃあ、とりあえずここは主将に一発気合入れてもらおうか」
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澤村大地「昔、烏野が一度だけ行った舞台。東京オレンジコートだ。もう一度あそこへ行く!」
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烏養繋心「県内でさえあの青城より上が居る。強くなるしか無え。次の目標はもうわかってると思うが」
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烏養繋心「春高だ。出場する3年にとっては文字通り最後の戦いになる」
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烏養繋心「じゃあ、とりあえずここは主将に一発気合入れてもらおうか」
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澤村大地「昔、烏野が一度だけ行った舞台。東京オレンジコートだ。もう一度あそこへ行く!」
烏養繋心「休憩終わり!」