MY HERO ACADEMIA🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第115話ネタバレ
第6期2話 No.5のミルコさん
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放送日 | 2022年10月8日 |
OPテーマ | ひたむき (歌 : SUPER BEAVER) |
EDテーマ | SKETCH (歌 : 秋山黄色) |
CAST |
緑谷出久 デク Midoriya Izuku CV.山下大輝 爆豪勝己 かっちゃん Bakugo Katsuki CV.岡本信彦 轟焦凍 ショート Todoroki Shoto CV.梶裕貴 上鳴電気 チャージズマ Kaminari Denki CV.畠中祐 エンデヴァー Endeavor CV.稲田徹 ホークス Hawks CV.中村悠一 相澤消太 Aizawa Shota CV.諏訪部順一 プレゼント・マイク Present Mic CV. 吉野裕行 ミッドナイト Midnight CV.渡辺明乃 ミルコ Mirko CV. 木下紗華 クラスト Crust CV.最上嗣生 殻木球大 氏子達磨 Garaki Kyudai CV.稲葉実
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EPISODE GUIDE |
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TITLE CARD |
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EYECATCHER |
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殻木球大「いい子じゃ。よくできたぞいジョンちゃん」
殻木球大「やあああああ」
ミルコ「皆、強そうな脳無とジジイいた」
エンデヴァー「殻木は本物か?複製か?」
ミルコ「知らね。蹴りゃわかる」
エンデヴァー「殻木を捕らえろ!」
ミルコ「その前に蹴る!」
エンデヴァー「俺達もすぐ向かう」
エンデヴァー「赫灼熱拳ジェットバーン」
エンデヴァー「いい個性だ。今からでも俺のサイドキックにならんか」
相澤消太「遠慮します。出来の悪い生徒達の面倒があるんで」
バーニン「病院内でエンデヴァー班がヴィランと交戦中」
バーニン「役場が周辺住民のスマホに避難勧告を出した。担当区域の避難誘導を始めるよ!」
爆豪勝己「くそが!何で俺様が避難誘導なんだよ!ヴィランやらせろや!」
飯田天哉「こらこらこら!どこに行くんだ爆豪くん」
爆豪勝己「おいこらァ!避難しろっつってんだろうが!スマホ見てねえのか!あァ!」
クラスト「(むむ、この小部屋一つ一つが脳無の格納庫。むむむ通路だ。ここから表へ出たのだ。慰安室のみじゃなかったのだ)」
クラスト「(むむむむ、どれも雑兵、可哀想に!)」
『No.6ヒーロークラスト。個性“シールド”。全身からシールドを生成できる』
クラスト「悪いが倒すぞ!この先にいる元凶を捕える為に!」
ミルコ「本物か調べる」
殻木球大「あああああ本物じゃ!ワシ本物じゃ!」
ミルコ「蹴りゃわかる」
殻木球大〈荼毘がの〜フードちゃんの回収を失敗しなければの〜他の子らはまだテスト段階に至っておらん。オールフォーワンなき今、増産も難しい〉
殻木球大〈フードちゃんは軌道から安定するまで10時間かかった。スクランブルでは充分な力が、せめて半日は欲しい〉
殻木球大「モカちゃん!」
ミルコ「(こいつが二倍持ちか)」
殻木球大「(奇跡じゃ!指示もなく個性を使用するなんて!)」
殻木球大「(守ってくれたんじゃなァ…ワシを守って…うぅうぅ…モカちゃんの勇気、無駄にはせんぞ…忌々しいヒーロー共を蹂躙せよ!)」
殻木球大「愛しきハイエンドたち!」
クラスト「ミルコ!」
脳無「君はNo…知らなイけドクラスト!」
クラスト「(喋る脳無!?) 賢いな!」
クラスト「(このパワーは…!)」
殻木球大「(充分な時間を与えられずすまぬ。頼むぞ。ハイエンドたち)」
ミルコ「逃すかよジジィイ…いーぜ、丁度あったまってきたとこだ」
脳無「はあァアー セッせせ!狭ァアア!」
ヒーロー「喋る脳無か!」
クラスト「諸君!この先にコレが多数!ミルコが危ない!」
クラスト「哀れ…生きる屍よ」
殻木球大「(脳無とは複数の個性を持てるよう死体を改造・調整した存在)」
殻木球大「(じゃが意思は無くプログラムされた行動しかとる事はできん)」
殻木球大「(個性の所持数と改造強度によって下位・中位・上位に区分される)」
殻木球大「(上位は個性の他に常人の10倍以上の筋力を擁しておる)」
殻木球大「(そして更にその上に位置する最上位ハイエンド。上位以上のスペックに加え、生前の性格が反映された高度な自立思考能力を持っておる。だから、戦闘志向の強いヴィランを候補として厳選してきた。素材を用意するだけでどれ程の労力を費やしてきたか)」
殻木球大「(個性の人工移植には面倒な手術と何より定着までに三ヶ月以上の月日を要する。オールフォーワンの力が無ければハイエンドの量産は難しい)」
殻木球大「(現時点で辛うじてテスト起動に至っているウーマンちゃんたち五体、先刻は置いて行こうとしてごめんよう。頼む、頑張ってくれい)」
殻木球大「(ワープのジョンちゃんも二倍のモカちゃんも失った今、ワシと死柄木はここから逃れる術を失った)」
殻木球大「(ならば、皆が頑張ってくれている間に)」
殻木球大「(マスターピースを)」
殻木球大「(死柄木弔を)」
ミルコ「奥にいるなァ…ジジィ逃げずに留まってんなァ。カタカタカタカタやってんなァ〜!」
脳無「なナ、何故動ケる? 」
脳無「動キをト止めろ。俺ガ殺ル」
ミルコ「脚で相殺したんだよ!衝撃を!」
『No.5ヒーローミルコ。個性“兎”。兎っぽいことを兎以上にできる』
ミルコ「うっ!」
脳無「チョ、チョコマカと」
ミルコ「ルナフォール!」
ミルコ「咄嗟に遠距離攻撃出す奴ぁ、近距離弱ェと決まってる」
脳無「死ヌぞ」
ミルコ「ああ!死ぬ時ゃ死ぬんだよ!人間はぁ!」
ミルコ「ルナティヘラ!」
ミルコ「(さすがに無視して仕事は出来ねーな)」
脳無「キ…キサマ…」
脳無「よくも」
ミルコ「ドタマ潰しゃあ止まンなら、むしろそこらのヴィランよかよっぽど楽だ!」
ミルコ「こちとらいつ死んでも後悔ないよう毎日死ぬ気で息してる!ゾンビにヒーローミルコは殺れねェぞ」
耳郎響香「動いてる」
ヒーロー「今回、かつてない規模でヒーローが集まった!だからと言って決して気をぬくな!裏を返せば、これだけ集めなければならぬほど敵は強大ということだ」
耳郎響香「常闇はともかく…上鳴大丈夫かなー…」
八百万百「きっと大丈夫ですわ」
上鳴電気「みっ…皆といたいよー!」
ミッドナイト「事前に了承してくれたじゃない。あなたの力が必要なの。不甲斐ない大人を助けると思って」
上鳴電気「いや、大人不甲斐ないとか思ってないっスもん!」
常闇踏陰「上鳴、俺は文化祭で…」
常闇踏陰「おまえとギターを爪弾く中でわかったことがあるんだ」
常闇踏陰「おまえは、すごい奴だ」
上鳴電気「今ギター褒められてもぉ~」
常闇踏陰「いや違う」
セメントス「開けます」
スケプティック「敵襲だと!?」
スケプティック「どこ行った!?くそォ」
スケプティック「やりやがった!最悪だ!」
トゥワイス〈早く死柄木に会わせて監視解いてやりてーよ〉
ホークス〈何で未だに会わせもしてくれないんですかね〜〉
トゥワイス〈強化中だからだよ。京都の山で四ヶ月かけて。オフレコネタな〉
トゥワイス〈黒髪ロングが盗聴してるだろーけど、まー大丈夫だ!〉
スケプティック「(あの後、俺はちゃんとホークスを注視してた!変わった動きは少しもなかったんだ!欺かれた!俺じゃない!分倍河原のせいで)」
スケプティック「ヒーローが来る!」
スケプティック「会議は中止だ!議事堂に伝達!ヴァイオレット・ブラック前へ!正面だ!玄関!ブラウンも出ろ!カーマインは議事堂に!」
エッジショット「一人たりとも逃がすな!奴らは目的成就に命を懸ける!一人逃せばどこかで誰かを脅かす!守る為に攻めろ!」
ミッドナイト「チャージ!雰囲気に飲まれるな。どこかの誰かを守る…じゃ難しいなら今一番大事なものを心に据えな」
上鳴電気「…今…」
耳郎響香「がんばれよ、チャージズマ」
「死柄木など待つからこうなる。始めてしまえばよろしいのだ」
「今ここより解放と革命を!」
「副隊長がアレを使うぞ!」
「巻き込まれるな!」
「我が個性の前に数は無意味。増電、増やして放つ。我が個性こそ最強にして至高!」
常闇踏陰「(上鳴、俺は知っている)」
上鳴電気〈いって〉
常闇踏陰〈今日は止めておくか?〉
上鳴電気〈もうちょいやるっしょ〉
上鳴電気〈耳郎は、あいつ恥ずかしそうにしてっけど、音楽クソ好きじゃん!いーモンにしてやりたくね!?〉
常闇踏陰「(おまえは、心の底から友を想う男だ)」