第3期2話 妖怪ハンター・天草晴明登場! ~百鬼の脅威!!~
Yokai Hunter Amakusa Haruaki Appears! ~The Threat of a Hundred Demons!!~
キャスト
🔷影山茂夫 モブ Kageyama Shigeo CV.伊藤節生
🔷霊幻新隆 Reigen Arataka CV.櫻井孝宏
🔷エクボ Dimple CV.大塚明夫
🔷影山律 Kageyama Ritsu CV.入野自由
🔷芹沢克也 Serizawa Katsuya CV. 星野貴紀
🔷暗田トメ Kurata Tome CV.種﨑敦美
🔷犬川豆太 Inukawa Mameta CV.山下誠一郎
🔷猿田尻彦 Saruta Shirihiko CV.濱野大輝
🔷雉子林春人 Kijibayashi Haruto CV.綿貫竜之介
🔷米里イチ Mezato Ichi CV.嶋村侑🔷天草晴明 Amakusa Haruaki
天草晴明「さて…鬼が出るか蛇がでるか…」
「まだ仕事が決まってない人?」
「じゃあ希望なければ仁井戸君、佐暮君、影山君、犬川君は衣装係でお願いします」
影山茂夫「いや…それでいいのかな…オバケ役の人にただ白い布渡すだけ?衣装係としてもう少し仕事した方がよくないかな…」
仁井戸「何だよ影山…じゃあお前何か作ったりアイデア出したりできんのかよ。なんかあんなら言ってみろよ」
仁井戸「…何も聞こえなくね?」
神室真司「文化祭で食品を扱う場合は検便が必要だから学級委員に通達しておいて」
影山律「会長、今年は内容がやや過激になっていると思われます。ライブハウスの企画は近隣への騒音問題に発展しかねません」
影山律「それに女装喫茶などもってのほか!文化祭とはいえ、節度も持った格好で臨むべきです」
神室真司「別にいいんじゃない?安全面だけ気をつければ」
仁井戸「何だよ影山…じゃあお前何か作ったりアイデア出したりできんのかよ。なんかあんなら言ってみろよ」
仁井戸「…何も聞こえなくね?」
影山律「会長、今年は内容がやや過激になっていると思われます。ライブハウスの企画は近隣への騒音問題に発展しかねません」
影山律「それに女装喫茶などもってのほか!文化祭とはいえ、節度も持った格好で臨むべきです」
神室真司「別にいいんじゃない?安全面だけ気をつければ」
霊幻新隆「ああサンキュー。で、何だ?話って」
霊幻新隆「なるほどな…ここに通いたいのか?また急な話だな」
芹沢克也「義務教育を受け直そうと思ってます」
霊幻新隆「(自己改革か…) いいんじゃないか?やってみれば」
霊幻新隆「なるほどな…ここに通いたいのか?また急な話だな」
芹沢克也「義務教育を受け直そうと思ってます」
霊幻新隆「(自己改革か…) いいんじゃないか?やってみれば」
芹沢克也「あ…ありがとうございます!」
霊幻新隆「(まぁ…モブもいるしなんとかなるだろ)」
霊幻新隆「(エクボは最近見かけない…首輪でも付けておけばよかったな…)」
天草晴明「たのもう!私の名は妖怪ハンター天草晴明!」
「ママ~あのひと」
天草晴明「たのもうー!」
天草晴明「た…たのもう!私の名は天草晴明ー!」
霊幻新隆「(エクボは最近見かけない…首輪でも付けておけばよかったな…)」
天草晴明「たのもう!私の名は妖怪ハンター天草晴明!」
「ママ~あのひと」
天草晴明「たのもうー!」
天草晴明「た…たのもう!私の名は天草晴明ー!」
霊幻新隆「ご用件は?」
天草晴明「私は奴らを…ここではそうだな…“闇に蠢く者達”を追う者だ。この町に来たのは例の事態を未然に防ぐためなんだが…」
霊幻新隆「(9割くらい何言ってるかわからねえ…)」
霊幻新隆「すみませんが、これから除霊依頼のお客さんが来るので外で待ってて貰えますか?」
霊幻新隆「あ、職質されてる」
霊幻新隆「ありゃ連行されるな」
『3時間後』
天草晴明「私は奴らを…ここではそうだな…“闇に蠢く者達”を追う者だ。この町に来たのは例の事態を未然に防ぐためなんだが…」
霊幻新隆「すみませんが、これから除霊依頼のお客さんが来るので外で待ってて貰えますか?」
霊幻新隆「あ、職質されてる」
霊幻新隆「ありゃ連行されるな」
『3時間後』
霊幻新隆「(連行されなかったか…)」
天草晴明「さて、黒き軍勢の襲来についてだが」
霊幻新隆「闇に蠢く者達じゃないんですか」
天草晴明「“奴ら”の呼び名は一つではない。それと、気安く口にしない方がいい…“やられる”ぞ。“狂気の渦”は確実に広がりつつある…“哀しみの連鎖”を断ち切るためにも協力を要請したい」
天草晴明「さて、黒き軍勢の襲来についてだが」
霊幻新隆「闇に蠢く者達じゃないんですか」
天草晴明「“奴ら”の呼び名は一つではない。それと、気安く口にしない方がいい…“やられる”ぞ。“狂気の渦”は確実に広がりつつある…“哀しみの連鎖”を断ち切るためにも協力を要請したい」
霊幻新隆「あのお客さん…言ってる事が難しくて…」
天草晴明「私は“客”ではない。私は暗闇の、に、潜む…えっと…暗闇に潜む邪気を狩る者“妖怪ハンター”天草晴明」
霊幻新隆「うるせぇえええ!」
霊幻新隆「お前のいちいちの意味深にワードを区切る話し方が聞いてて面倒くせぇんだよ!」
霊幻新隆「うるせぇえええ!」
霊幻新隆「お前のいちいちの意味深にワードを区切る話し方が聞いてて面倒くせぇんだよ!」
霊幻新隆「わざとわかりにくい言葉選んで気持ちよくなってんだしゃねーよボケ!てめぇの無駄話を聞く程ヒマじゃねぇんだよ!さっさと要件話すが出て行くかしないと、その髪の束むしり取るぞ!」
天草晴明「そのために今多くのエネルギーを奪う準備をしているらしい」
霊幻新隆「ふざけんな!これ以上お遊びにつき合ってられるか!こっちも商売でやってるんだ!さっさと帰ってくれ」
天草晴明「何だ、相談料を払えば協力してくれるのか?」
天草晴明「100万で足りるだろうか?」
霊幻新隆「こんなメモ帳で俺をダマせると思ってんのか…」
霊幻新隆「え?」
霊幻新隆「ほ…本物ォ!」
天草晴明「資産家である両親が私の活動を支援してくれていてな」
霊幻新隆「よし、芹沢行くぞ!百鬼退治だ!」
霊幻新隆「哀しみの連鎖を断ち切るんだ!」
天草晴明「嬉しいな。仲間ができるとは」
天草晴明「妖怪ハンターは常に孤独。ずっと一人で戦ってきたからな。久しぶりに人の優しさを感じる事ができた」
霊幻新隆「おおモブ!どうした?」
天草晴明「100万で足りるだろうか?」
霊幻新隆「こんなメモ帳で俺をダマせると思ってんのか…」
霊幻新隆「ほ…本物ォ!」
天草晴明「資産家である両親が私の活動を支援してくれていてな」
霊幻新隆「よし、芹沢行くぞ!百鬼退治だ!」
霊幻新隆「哀しみの連鎖を断ち切るんだ!」
天草晴明「嬉しいな。仲間ができるとは」
天草晴明「妖怪ハンターは常に孤独。ずっと一人で戦ってきたからな。久しぶりに人の優しさを感じる事ができた」
霊幻新隆「おおモブ!どうした?」
影山茂夫「何ですか?」
天草晴明「空間が変質している…妖怪どもの仕業だ…」
天草晴明「ハッ!」
天草晴明「実は…私は1対1でしか妖怪と戦った経験がないのだ…それでもいつも命懸けだ」
天草晴明「たった一匹が相手でも」
天草晴明「万全の準備をしたうえ三日三晩かけてなんとか退治してきた。だが今回は妖怪軍団百鬼の本拠地となると…」
霊幻新隆「うわっ」
天草晴明「実は…私は1対1でしか妖怪と戦った経験がないのだ…それでもいつも命懸けだ」
天草晴明「たった一匹が相手でも」
天草晴明「万全の準備をしたうえ三日三晩かけてなんとか退治してきた。だが今回は妖怪軍団百鬼の本拠地となると…」
霊幻新隆「うわっ」
天草晴明「どうした!」
霊幻新隆「どうした!」
芹沢克也「あ、俺は暗くて狭い空間の方が落ちつくんですよね」
影山茂夫「素材はダンボールとガムテープ…オバケ役の身長も計って…」
天草晴明「出たぞ!妖怪だ!」
天草晴明「ナンタラカンタラナンタラカンタラナンタラの精霊よ!」
天草晴明「我に力を!」
天草晴明「聖剣!草薙大般若影光!」
天草晴明「聖剣がァアア!」
芹沢克也「何だ…普通の除霊と要領は一緒なのか」
影山茂夫「素材はダンボールとガムテープ…オバケ役の身長も計って…」
天草晴明「出たぞ!妖怪だ!」
天草晴明「ナンタラカンタラナンタラカンタラナンタラの精霊よ!」
天草晴明「我に力を!」
天草晴明「聖剣!草薙大般若影光!」
天草晴明「聖剣がァアア!」
芹沢克也「何だ…普通の除霊と要領は一緒なのか」
天草晴明「何だその力は」
霊幻新隆「俺が塩を巻いて弱体化する!その後はモブと芹沢に預けるぞ!」
霊幻新隆「くらえ!」
霊幻新隆「ソルトスプラッシュ!」
影山茂夫「(あ!清めの塩って面白い演出かも)」
影山茂夫「(そうか!退治できるオバケなら子供も楽しめるかもしれない)」
天草晴明「あ…あれは…百鬼四天魔王!」
天草晴明「しかも奥にいるのは…妖怪大王!?もう既に復活していたのか!」
天草晴明「お…終わった…巻き込んですまない…」
天草晴明「あんな万能の力がこの世の中にあるのか?う…羨ましい…」
霊幻新隆「そう思うだろ?ところが当人にとっては」
霊幻新隆「万能って訳でもないらしい」
「この妖怪大王に勝てると思うなー!」
天草晴明「な…何という力だ…」
天草晴明「キミ達妖怪ハンターにならないか?勿論毎月の給料も奮発する!」
霊幻新隆「そう思うだろ?ところが当人にとっては」
霊幻新隆「万能って訳でもないらしい」
天草晴明「な…何という力だ…」
天草晴明「キミ達妖怪ハンターにならないか?勿論毎月の給料も奮発する!」
霊幻新隆「何!?おいお前ら」
天草晴明「霊幻スマン!お前は仲間として俺の話を信じてくれたというのに!金を積んでお前の協力を買おうだなんて!俺の浅ましさを許してくれ!」
霊幻新隆「あ、いや、相談料は!俺的に全然OKという」
霊幻新隆「カッ!」
霊幻新隆「まぁそうだな…わかればよろしい…」
霊幻新隆「よく見ると奇抜なデザインしてんな。これ剝製にして売れば儲かったり…」
霊幻新隆「あれ?」
影山茂夫「(これだ!)」
霊幻新隆「あいつ…本物の妖怪ハンターだったんだな」
芹沢克也「色んな仕事がありますねぇ」
芹沢克也「色んな仕事がありますねぇ」
影山茂夫「あ、僕はやる事があるので」
霊幻新隆「ん?相談したい事って何だったんだ?」
影山茂夫「大丈夫です。解決しました。失礼します」
霊幻新隆「(モブが!自己解決しやがった!)」
影山茂夫「犬川君、衣装のアイデアが浮かんだんだけど、明日の朝、早めに教室来られる?」
影山茂夫「大丈夫です。解決しました。失礼します」
霊幻新隆「(モブが!自己解決しやがった!)」
犬川豆太「やってよかったな」
佐暮「まあな」
仁井戸「疲れたけどな」
仁井戸「疲れたけどな」
「わーかわいー♡男子がみんなメイドだ~!」
「写メ撮っちゃおーっと」