TVアニメ『ONE PIECE』 第437話ネタバレ
♦放送日(Air Date): 2010年2月7日
♦放送日(Air Date): 2010年2月7日
第437話 友達(ダチ)だから ボン・クレー決死の救出行
Because He's My Friend - Bon Kurei's Do-or-Die Rescue
Because He's My Friend - Bon Kurei's Do-or-Die Rescue
キャスト
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷Mr.2・ボン・クレー Bentham CV.矢尾一樹
🔷バギー BUGGY CV.千葉繫
🔷Mr.3 ギャルディーノ Galdino CV.檜山修之
🔷マゼラン Magellan CV.星野充昭
🔷ハンニャバル Hannyabal CV.後藤哲夫
「マゼラン署長ご苦労様です。倒れた麦わらのルフィはいかように」
マゼラン「やがて死ぬが放っておいても邪魔だろ。LEVEL5の中央棟へぶち込んでおけ」
「おいみろ、新入りが入って来たぜ。おい!お前名前は?」
「あ、ダメだありゃ…毒の刑罰をすでに食らってやがる」
マゼラン「これは一体どういう事だ!ハンニャバル!貴様がいながら兵士全滅とは!」
マゼラン「目を覚ませハンニャバル!ここで何があった!」
「あ、ダメだありゃ…毒の刑罰をすでに食らってやがる」
マゼラン「これは一体どういう事だ!ハンニャバル!貴様がいながら兵士全滅とは!」
マゼラン「目を覚ませハンニャバル!ここで何があった!」
マゼラン「どっちでもいい」
Mr.3「拷問から逃げられたガネ」
Mr.3「よーし、これよりどうする?」
ハンニャバル「決まってるじゃない。急がなきゃ!一刻も早く」
ボンクレー「麦ちゃんを救出するのようっ!」
ボンクレー「救出するってお前!あいつはマゼランの毒にやられてLEVEL5にブチ込まれたって兵士が言ってただろ!麦わらの命自体希望もねェし、おれ達まで犬死にだよ!」
ボンクレー「犬死にだろうがカマ死にだろうがカマわねェ!あちしはマゼランと麦ちゃんに背を向けた時すでに命をそこに置いてきたのよう!あの場で共倒れになり捕まるよりも、あちしが逃げて…麦ちゃんも命さえ留めてくれたなら、死んでもあんたを救いに戻って来ると!誓いを立ててあちしは走った!」
バギー「誓いを立てたのはいいが、てめェせっかく逃げて助かったのによ!何でまたあいつの為に死に場所に戻る様なマネしなきゃならねェんだよ!」
ボンクレー「ダチだからようっ!理由なんざ他にゃいらねェ!」
バギー・Mr.3「ダ…チ…?」
ボンクレー「麦ちゃんを助けるにはまず毒をなんとかしないと…そうだ!解毒剤を」
ボンクレー「待っててね、死なないでね麦ちゃん」
ハンニャバル(ボン)「何ですってーー!?」
ハンニャバル(ボン)「いや、何だとォ」
Mr.3「よーし、これよりどうする?」
ハンニャバル「決まってるじゃない。急がなきゃ!一刻も早く」
ボンクレー「麦ちゃんを救出するのようっ!」
ボンクレー「救出するってお前!あいつはマゼランの毒にやられてLEVEL5にブチ込まれたって兵士が言ってただろ!麦わらの命自体希望もねェし、おれ達まで犬死にだよ!」
ボンクレー「犬死にだろうがカマ死にだろうがカマわねェ!あちしはマゼランと麦ちゃんに背を向けた時すでに命をそこに置いてきたのよう!あの場で共倒れになり捕まるよりも、あちしが逃げて…麦ちゃんも命さえ留めてくれたなら、死んでもあんたを救いに戻って来ると!誓いを立ててあちしは走った!」
バギー「誓いを立てたのはいいが、てめェせっかく逃げて助かったのによ!何でまたあいつの為に死に場所に戻る様なマネしなきゃならねェんだよ!」
ボンクレー「ダチだからようっ!理由なんざ他にゃいらねェ!」
バギー・Mr.3「ダ…チ…?」
ボンクレー「麦ちゃんを助けるにはまず毒をなんとかしないと…そうだ!解毒剤を」
ボンクレー「待っててね、死なないでね麦ちゃん」
ハンニャバル(ボン)「いや、何だとォ」
「今までマゼラン署長に戦いを挑んで重複する毒を食らい生き延びた者はいません。一種ならまだしも数種類の混ざり合った署長の毒に対して解毒剤は作れないのです」
ハンニャバル(ボン)「アンタらそれでも医療班なの!?ジョーダンじゃなーいわよーう!」
ハンニャバル(ボン)「アンタらそれでも医療班なの!?ジョーダンじゃなーいわよーう!」
「え?」
ハンニャバル(ボン)「いや…冗談じゃないぞ!何とかしろォ!麦わらのルフィは生かして海軍に引き渡す事になったのだ」
Mr.3「そもそもマゼランと戦う事自体無謀だったんだガネ。奴と戦って生き長らえるなんてそんな奇跡は起きんガネ」
ボンクレー「…奇跡…」
ボンクレー「そうよう!インペルダウンにはあの人がいた!オカマの王イワさん!医者が匙を投げた人間を!死にかけた国を!あらゆるものを救ってみせたという救済伝説を残してきたオカマ界最強のスター!イワさん!今こそあの人を捜すしかないわっ!」
ボンクレー「…奇跡…」
ボンクレー「そうよう!インペルダウンにはあの人がいた!オカマの王イワさん!医者が匙を投げた人間を!死にかけた国を!あらゆるものを救ってみせたという救済伝説を残してきたオカマ界最強のスター!イワさん!今こそあの人を捜すしかないわっ!」
『LEVEL4 職員専用階段前』
「LEVEL5へ?」
ハンニャバル(ボン)「ああ、その通りだ。この罪人達は極寒の刑に処すのだ」
ボンクレー「(しかし気になるのがこの囚人リスト…一体どういう事かしら…)」
ボンクレー「(エンポリオ・イワンコフ、史上最強のオカマ王、イワさんの名が消されてる)」
ハンニャバル(ボン)「この囚人はその…釈放済みだったか?」
ハンニャバル(ボン)「ああ、その通りだ。この罪人達は極寒の刑に処すのだ」
ボンクレー「(しかし気になるのがこの囚人リスト…一体どういう事かしら…)」
ボンクレー「(エンポリオ・イワンコフ、史上最強のオカマ王、イワさんの名が消されてる)」
ハンニャバル(ボン)「この囚人はその…釈放済みだったか?」
ハンニャバル(ボン)「例のアレ?」
「お忘れですか副署長」
ハンニャバル(ボン)「いいから言え」
「インペルダウンで時々起きる失踪事件です。脱獄とは明らかに違う、動けもしない様な囚人が何の足跡も残さず忽然と姿を消す」
「鬼の袖引き。あまりにも不自然に人が消えてしまうこの事件をみな恐れて魔界の門へ引きずり込まれたのだと喩えて“鬼の袖引き”と呼んでます」
バギー「寒ブッ!まだ扉も開いてねェのに」
「インペルダウンで時々起きる失踪事件です。脱獄とは明らかに違う、動けもしない様な囚人が何の足跡も残さず忽然と姿を消す」
「鬼の袖引き。あまりにも不自然に人が消えてしまうこの事件をみな恐れて魔界の門へ引きずり込まれたのだと喩えて“鬼の袖引き”と呼んでます」
「ええ、武器とコートを。いや…我々にはとてもマネできません。“囚人達に副署長の格を見せつけてやるのだ”と極寒地獄をいつも裸でしかも丸腰で行く様は」
「職員一同尊敬しております」
バギー「おいあれまさか軍隊ウルフじゃねェか?あいつらなんで猛獣フロアにいねェか知ってっか?」
ハンニャバル(ボン)「さァ何てよ?」
Mr.3「あ!私知ってるガネ。LEVEL2に放したらバシリスクやスフィンクス達を食べちゃうからだガネ!」
ハンニャバル(ボン)「そんなに!?じゃあ心してかかりましょう!麦ちゃんを救出するわよーう!」
ハンニャバル(ボン)「えー!?逃げんの!?さっそく!」
ハンニャバル(ボン)「ウワアアアアア~~~っ!」
ボンクレー「麦ちゃんを救うまではオカマのど根性みせてやろうじゃないのよう!」
ボンクレー「オカマ拳法!」
ボンクレー「か…体が動かない…」
Mr.3「わ…私達二人は脱獄同盟を結成したガネ」
バギー「うん…二人で力を合わせて…」
Mr.3「体も合わせるガネ!」
ハンニャバル(ボン)「ウワアアアアア~~~っ!」
ボンクレー「麦ちゃんを救うまではオカマのど根性みせてやろうじゃないのよう!」
ボンクレー「オカマ拳法!」
ボンクレー「か…体が動かない…」
バギー「うん…二人で力を合わせて…」
Mr.3「体も合わせるガネ!」
バギー「……って!ちっとも暖かくならねェし!うっ…気持ち悪ィ…」
バギー「しかも数が増えた!」
バギー・Mr.3「うまいのはコイツだァ!」
ルフィ「ウワアアアアア~~~~っ!」
「えれェのが入ってきたな…おれ達ァコイツの死亡見届け係か?」
ルフィ「痛ェ…」
ルフィ「ウア!」
「無駄な事はやめろ!そんなに毒をくらって死なんわけがあるまい。目もやられているな。耳は聞こえるか?大人しく死を受け入れろ」
バギー・Mr.3「うまいのはコイツだァ!」
「えれェのが入ってきたな…おれ達ァコイツの死亡見届け係か?」
ルフィ「痛ェ…」
ルフィ「ウア!」
「無駄な事はやめろ!そんなに毒をくらって死なんわけがあるまい。目もやられているな。耳は聞こえるか?大人しく死を受け入れろ」
「助けは来ねェ。来るハズもねェ。全員が孤独だ」
「看守じゃねェ…職員じゃねェな」
「裸!?」
「裸!?」