「ハァ…ハァ…」
風見裕也「それってつまり…」
毛利蘭「どうかした?」
「そんな奴と結婚するなら殺してやる!」
目暮警部「確保!」
コナン「ヤベェ!」
コナン「しまった!靴が違え!」
「助けて…!」
コナン「(おいおい)」
目暮警部「実は今度、“村中務”元警視正が結婚する事になってな、結婚式の警備を我々と毛利君が担当する事になったんだ」
コナン「(それでとっさに前に出られたのか)」
毛利小五郎「村中元警視正は確か警部殿の同期でしたな」
目暮警部「実は今度、“村中務”元警視正が結婚する事になってな、結婚式の警備を我々と毛利君が担当する事になったんだ」
コナン「(それでとっさに前に出られたのか)」
毛利小五郎「村中元警視正は確か警部殿の同期でしたな」
コナン「でもどうして結婚式の警備を捜査一課がやるの?」
小嶋元太「うわっ!」
コナン「何だよこの穴!」
コナン「博士!」
阿笠博士「いやスマンスマン!」
阿笠博士「超巨大ボールを発射できるように改良中なんだが、うまく行かなくてのう」
小嶋元太「落っこちて怪我するとこだったじゃんかよ!許さねえ!うな重食わせろ!」
コナン「すぐ食わせてくれそうな人ならいるぜ」
オレグ「はぁ…」
毛利小五郎「冗談じゃねぇぞ!何で俺がこいつらにおごらなくちゃならねぇんだ!」
毛利蘭「まーまーいいじゃないたまには…」
毛利小五郎「昨日の訓練の件で警視庁行くから!この辺で昼飯食おうって言っただけだぞ!」
灰原哀「ねぇ、これ落としたわよ」
「ピー」
毛利小五郎「冗談じゃねぇぞ!何で俺がこいつらにおごらなくちゃならねぇんだ!」
毛利蘭「まーまーいいじゃないたまには…」
毛利小五郎「昨日の訓練の件で警視庁行くから!この辺で昼飯食おうって言っただけだぞ!」
灰原哀「ねぇ、これ落としたわよ」
「ピー」
灰原哀「ああっ!」
コナン「オッちゃん!灰原!」
コナン「蘭姉ちゃん!救急車呼んで!」
コナン「じゃボクは現場検証が終わったら阿笠博士の所にいるから」
コナン「灰原、お前直前にメモ拾って渡しに行ったよな?」
コナン「オッちゃん!灰原!」
コナン「蘭姉ちゃん!救急車呼んで!」
コナン「じゃボクは現場検証が終わったら阿笠博士の所にいるから」
コナン「灰原、お前直前にメモ拾って渡しに行ったよな?」
灰原哀「ええ、何が書かれてたのかまでは見てないけど」
コナン「その時何か会話してなかったか?」
佐藤刑事「はっ!それ!」
『松田陣平』
『元警視庁刑事部捜査一課強行犯3係の刑事』
コナン「(名刺に書かれた所属は捜査一課…確か彼が一課にいたのはほんの一週間くらいだったハズ…被害者はいつどこで名刺を手に入れたんだ?)」
目暮警部「今のところ手がかりこの名刺だけという事になる」
千葉刑事「松田さんてこんな顔だったんですね」
『松田陣平』
『元警視庁刑事部捜査一課強行犯3係の刑事』
コナン「(名刺に書かれた所属は捜査一課…確か彼が一課にいたのはほんの一週間くらいだったハズ…被害者はいつどこで名刺を手に入れたんだ?)」
千葉刑事「松田さんてこんな顔だったんですね」
目暮警部「そっか、千葉君の赴任は松田君の殉職の後だったな」
千葉刑事「確かに目元を隠すと高木さんに似てるかも…」
白鳥警部「ああ、高木君が張り込みで変装したら松田さんにそっくりだった」
目暮警部「佐藤君、配属中松田君と組んでいたのは君だ。聞き込みは他の者に任せて君は当時の事を思い出してみてくれ」
千葉刑事「確かに目元を隠すと高木さんに似てるかも…」
白鳥警部「ああ、高木君が張り込みで変装したら松田さんにそっくりだった」
目暮警部「佐藤君、配属中松田君と組んでいたのは君だ。聞き込みは他の者に任せて君は当時の事を思い出してみてくれ」
佐藤刑事「ったく…君の事だから盗み聞きしてたんでしょ」
コナン「あ…うん…」