プラーミャ「探偵だと!?」
コナン「あんたの計画は失敗したんだ!彼らをまとめて殺害する計画がね。エレニカさん達ナーダ・ウニチトージティはあんたを追って世界中どこへでもやって来た。さすがのプラーミャを追いつめられた。だから起死回生となる計画を立てたんだ」
コナン「彼を一か所に集め」
コナン「得意の爆弾で吹き飛ばす」
プラーミャ「フフフフフ…さすが探偵を名乗るだけのことはある。お前の言う通りだ少年。私はまず自分が引退するという噂を流し続いて村中に近づいたのよ」
コナン「そして村中さんを何者かが狙っているっていう話を作った」
プラーミャ「プラーミャが絡んでいるとなれば奴らは勇んでやって来る。私を捕らえる最後の機会じゃないかと焦ってね」
コナン「あんたにはもう一つ目的があった。目撃者の抹殺だ」
コナン「あんたはプラーミャとしての自分の姿を見た者をすべて殺害して来た。だけど…」
プラーミャ「ご名答」
プラーミャ「警視庁を深く調べた結果、松田は既に殉職していて伊達も交通事故で死んだ。残るは“ゼロ”、“ヒロ”と呼ばれていた二人。降谷、諸伏という名前だはわかったがどれだけ調べてもその二人の情報は出て来なくてねぇ」
コナン「そこで松田刑事を殉職させた爆破犯を使って誘き出そうとしたんだな」
プラーミャ「そう、思惑通り降谷が現れ爆弾をはめる事に成功。そこまでやれば絶対にもう一人出て来る…そう読んでいたが」
プラーミャ「ここまでやっても出てこないという事は…死んでいるんだろ!?」
コナン「エレニカさんの兄オレグさんが持っていたタブレット、あれも罠だったんだね」
プラーミャ「その通り。わざと盗ませたタブレットを持って奴が仲間の元に戻ればそこで起爆させナーダ・ウニチトージティを吹き飛ばせる」
プラーミャ「ところが奴は仲間に会う事なくずっと単独行動をし続け松田に会って全てを話そうとしたわけだ」
プラーミャ「松田はもう死んでいるというのに」
コナン「それでタブレットに仕込んだGPSでマークしていたあんたは」
プラーミャ「警視庁を深く調べた結果、松田は既に殉職していて伊達も交通事故で死んだ。残るは“ゼロ”、“ヒロ”と呼ばれていた二人。降谷、諸伏という名前だはわかったがどれだけ調べてもその二人の情報は出て来なくてねぇ」
コナン「そこで松田刑事を殉職させた爆破犯を使って誘き出そうとしたんだな」
プラーミャ「そう、思惑通り降谷が現れ爆弾をはめる事に成功。そこまでやれば絶対にもう一人出て来る…そう読んでいたが」
プラーミャ「ここまでやっても出てこないという事は…死んでいるんだろ!?」
コナン「エレニカさんの兄オレグさんが持っていたタブレット、あれも罠だったんだね」
プラーミャ「その通り。わざと盗ませたタブレットを持って奴が仲間の元に戻ればそこで起爆させナーダ・ウニチトージティを吹き飛ばせる」
プラーミャ「ところが奴は仲間に会う事なくずっと単独行動をし続け松田に会って全てを話そうとしたわけだ」
プラーミャ「松田はもう死んでいるというのに」
コナン「それでタブレットに仕込んだGPSでマークしていたあんたは」
プラーミャ「タブレットに仕込ませておいた“東京”というキーワードにナーダ・ウニチトージティの奴らは見事に食いついてくれたよ」
プラーミャ「取り出そうとすると神経を傷つけ腕の動きに支障が出ると言われてね」
プラーミャ「今更それを知ってどうする?」
コナン「あんたの正体は警察やナーダ・ウニチトージティを含め多くの者に知れ渡った!もう爆発させても意味がないだろ!」
プラーミャ「さっき言ったハズだ!私の正体を知る者は誰一人生かす事はできないと!のこのこ集まってバカな奴らだ。ハロウィンを盛り上げる為の飾りくらいにしか思ってないのだろ」
コナン「まさか!」
コナン「あのランタンが!」
プラーミャ「さっき言ったハズだ!私の正体を知る者は誰一人生かす事はできないと!のこのこ集まってバカな奴らだ。ハロウィンを盛り上げる為の飾りくらいにしか思ってないのだろ」
コナン「まさか!」
コナン「あのランタンが!」
プラーミャ「液体は一番低い場所、つまりスクランブル交差点を目指して流れ下る」
コナン「なるほど…渋谷の高低差を利用したって訳か!」
プラーミャ「混じりあった大量の液体爆弾は」
プラーミャ「かつてない程の大爆発を起こすだろ!」
プラーミャ「そして私の正体を知る者は全てこの世から消えるのだ!ハハハハハハハ!」
安室透「それが聞きたかったんだよ」
コナン「なるほど…渋谷の高低差を利用したって訳か!」
プラーミャ「混じりあった大量の液体爆弾は」
プラーミャ「かつてない程の大爆発を起こすだろ!」
プラーミャ「そして私の正体を知る者は全てこの世から消えるのだ!ハハハハハハハ!」
コナン「爆弾の在り処を吐かせる為わざとここまで泳がせたのさ」
安室透「フッ…」
プラーミャ「何!?」
安室透「こんな事もあろうかと君からの贈り物は返しておいたよ」
プラーミャ「ダミーだと!?」
安室透「爆発の液体は完全に分析して中和剤を作り回避させて貰ったよ」
安室透「ボクの優秀な部下によってね」
安室透「液体はこちらで作ったもの。気に入っていただけたかな」
プラーミャ「降谷!」
安室透「下で待っててくれ!」
コナン「安室さん!」
安室透「今度こそ君を逃がさないよ」
佐藤刑事「なんて無茶な!ヘリに飛び乗って犯人と戦うなんて!」
プラーミャ「何!?」
安室透「こんな事もあろうかと君からの贈り物は返しておいたよ」
プラーミャ「ダミーだと!?」
安室透「爆発の液体は完全に分析して中和剤を作り回避させて貰ったよ」
安室透「ボクの優秀な部下によってね」
安室透「液体はこちらで作ったもの。気に入っていただけたかな」
プラーミャ「降谷!」
コナン「安室さん!」
安室透「今度こそ君を逃がさないよ」
佐藤刑事「なんて無茶な!ヘリに飛び乗って犯人と戦うなんて!」
プラーミャ「放せこの野郎」
安室透「お前の思惑はもう叶わない」
安室透「残念だったな」
プラーミャ「くそォオオ!」
小嶋元太「これだったら歩いた方が早いぞ」
円谷光彦「コナン君からのメールには渋谷の交差点の真ん中で待ってろって書いてあったんですよね?」
円谷光彦「それを持って」
灰原哀「仕方ないわね。走るわよ!」
阿笠博士「十分気をつけるんじゃぞー!」
安室透「お前の思惑はもう叶わない」
安室透「残念だったな」
プラーミャ「くそォオオ!」
小嶋元太「これだったら歩いた方が早いぞ」
円谷光彦「コナン君からのメールには渋谷の交差点の真ん中で待ってろって書いてあったんですよね?」
円谷光彦「それを持って」
灰原哀「仕方ないわね。走るわよ!」
阿笠博士「十分気をつけるんじゃぞー!」
村中努「君は早くここから離れなさい」
安室透「なぜそれを!」
エレニカ「お前に何がわかる!」
エレニカ「私は息子も夫も兄もみんな奴に殺された!もう元の生活には戻れない!悪事もたくさん働いた!」
エレニカ「奴を殺すためだ!全てを犠牲にしてここまで来たんだ!この手で殺さないと気が済まない!どけ少年!」
エレニカ「なぜ殺されねばならなかったんだ…夫は警察官として政治家の子供だった殺人事件の容疑者を逮捕しただけだ…それを裁判で証言しようとしたら消された…息子を巻き添えに…」
エレニカ「夫と息子は何か悪い事でもしたのか!?なぁ教え……うわあああん!」
村中務「必ずこの者には罰を与える。だから信じて欲しい!日本の警察を」
コナン「エレニカさん協力して。これ以上悲劇を増やさないためにもあなた達の助けが必要だ」