八百万百「つまり、大型ヴィランの背中には連合が乗っています!」
八百万百「ミットナイト先生によると大型ヴィランを止めるには眠らせるしかないとの事」
八百万百「通常であれば溶液を注射するのですが、あの大きさから推察するに約30リットルは必要でしょう」
八百万百「大きさに加えて極めて活発」
八百万百「注入する隙はないものと考え経口投与を試みます!」
八百万百「この一瓶が希釈無しの有効量です」
拳藤一佳「一つでも誰か口に放れば」
鉄哲徹鐵「眠ってくれるってわけだな」
八百万百「迅速に罠を作り大型ヴィランを足止めします!」
峰田実「ミットナイト…生きてるよな」
芦戸三奈「きっと大丈夫だよ。またみんなで授業受けるんだもんね」
取蔭切奈「来てる!もう目の前」
宍田獣郎太「立ち上がれたら望み薄ですぞ!」
Mr.コンプレス「雄英!こんな来てんのか!」
青山優雅「邪魔立てはせさない!」
柳レイ子「行くよ上鳴くん!」
Mr.コンプレス「危ねー!」
Mr.コンプレス「あいつ山荘で電撃吸ってたもんなァ!思わずタネ使い切っちまった」
峰田実「上鳴がやられた!」
八百万百「皆さん!今ですわ!」
青山優雅「邪魔立てはせさない!」
柳レイ子「行くよ上鳴くん!」
Mr.コンプレス「あいつ山荘で電撃吸ってたもんなァ!思わずタネ使い切っちまった」
峰田実「上鳴がやられた!」
八百万百「皆さん!今ですわ!」
荼毘「ギガントマキア…高揚を体躯の変動エネルギーに変える個性、痛覚を遮断する個性、他にも色々…」
トガヒミコ「腕大丈夫ですか」
八百万百「柔化した地面の底に爆弾を設置しました!さらに深く埋まればまだチャンスは!」
スピナー「こいつは元々地面を潜るんだぜ?むしろ速度が」
Mr.コンプレス「潜ったら俺達死ぬでしょ!たぶん俺達を連れて来いって命令だ」
スケプティック「おい!のん気に話してる場合か!見ろ!」
「ヴィラン連合!」
Mt.レディ「(さっき皆が口に何か放り込もうとしてた!) アーンしなさい!ホラあーん!(こいつを止める方法が今あるなら!)」
Mt.レディ「(信じるよ!雄英のヒヨコさん達!)」
柳レイ子「上鳴くんごめんね。大丈夫?じゃいなよね」
Mt.レディ「(信じるよ!雄英のヒヨコさん達!)」
柳レイ子「上鳴くんごめんね。大丈夫?じゃいなよね」
芦戸三奈「(粘性MAX)」
芦戸三奈「切島ぁ!」
鉄哲徹鐵「火はマッドマンが沈めて消化してる!」
芦戸三奈「鉄哲!切島が!」
爆豪勝己「野郎…まだ生きてやがる」エンデヴァー「終わりだ死柄木弔。いくら力を得ようとも信念無き破壊に我らが屈する事は無い」
死柄木弔「おまえら…ヒーローは…他人を助ける為に家族を傷つける…父の言葉だ…」
死柄木弔「信念ならある…あったんだ…」
グラントリノ「なんじゃ…あれは…」
ロックロック「物陰に隠れるぞマニュアル!水ズレないように」
死柄木弔「おまえ達は社会を守るフリをしてきた」
相澤消太「早く止めを」
死柄木弔「結果中身は腐って蛆が湧いた…小さな小さな積み重ねだ…守られる事に慣れきったゴミ共…そのゴミ共を生み出し庇護するマッチポンプ共」
死柄木弔「これまで目にした全ておまえたちの築いてきた全てに否定されてきた…だからこちらも否定する…だから壊す…だから力を手に入れる…シンプルだろ?」
死柄木弔「理解できなくていい…できないからヒーローと敵だ」
エンデヴァー「わざわざインターバルをどうも!貴様ももう虫の息だろう」
緑谷出久「グラントリノ!」
グラントリノ「(なんて顔だ…志村)」
志村菜奈「戸籍からも追えないように細工した。弧太郎の存在に気付けば奴は必ず利用する。私に子供はいなかった…いなかったんだ…空彦…私に子供は」
緑谷出久「うわぁああああああ!」
死柄木弔「力を…」
爆豪勝己「(速く)」
緑谷出久「(怒りを力に…) 絞めろ黒鞭!」
緑谷出久「(うたせるな!うたせるか!)」
オールフォーワン〈君の中にあるものが何より大切なんだよ〉