相澤消太「(助かったよリューキュウ)」
相澤消太「(お陰で淀みなく)」
相澤消太「(功利的に)」
相澤消太「(対処できる)」
死柄木弔「(ホントかっこいいぜイレイザー)」
死柄木弔「(とはいえさすがに…一瞬ほころぶ)」
死柄木弔「ようやくクソゲーも終わりだ!」
轟焦凍「先生!」
死柄木弔「(あの時ついて来てた奴…)」
緑谷出久「先生…先生!」
死柄木弔「守った先に何がある。必死に先送りしても待ってるのは破滅だけ」
死柄木弔「(とはいえさすがに…一瞬ほころぶ)」
死柄木弔「ようやくクソゲーも終わりだ!」
轟焦凍「先生!」
死柄木弔「(あの時ついて来てた奴…)」
緑谷出久「先生…先生!」
死柄木弔「守った先に何がある。必死に先送りしても待ってるのは破滅だけ」
八百万百「(私たちが無事だったのは…)」
八百万百「マジェスティック!」
マジェスティック「君たちの決断と行動は間違いなく正しいかった!」
マジェスティック「これから何が起きようとも」
マジェスティック「それだけは確かだ!」
殻木球大「そうか!来とるかぁあああ!」
殻木球大「病院への急襲!確かに完封じゃったよ!さすがはヒーロー見事なものよ!だがただ一手」
殻木球大「ギガントマキアは主の為に生き主の為に死ぬ厄災!これを模し脳無という兵が生まれた!王には兵が必要じゃろ!?強き兵が 」
殻木球大「マキアが動いた以上破滅は免れんぞ!死柄木がヒーロー飽和社会を崩壊させる!」
殻木球大「マキアが動いた以上破滅は免れんぞ!死柄木がヒーロー飽和社会を崩壊させる!」
緑谷出久「嫌です」
死柄木弔「さてと」
死柄木弔「死ね」
死柄木弔「あ?」
死柄木弔「(さっきまでのはまだわかる。個性が使えず肉体の限界を超えて動いたための負荷。だが今は個性が、超回復が機能している。今の俺の体に限界なんて…) 今何月何日だ?(四か月経ってんのか?)」
死柄木弔「さてと」
死柄木弔「死ね」
死柄木弔「あ?」
死柄木弔「(さっきまでのはまだわかる。個性が使えず肉体の限界を超えて動いたための負荷。だが今は個性が、超回復が機能している。今の俺の体に限界なんて…) 今何月何日だ?(四か月経ってんのか?)」
死柄木弔「(何!?)」
緑谷出久「(ワン・フォー・オール セブンス)」
緑谷出久「(浮遊)」
グラントリノ「(この個性は…)」
グラントリノ「志村の…」
緑谷出久「ここでおまえを止める!」
緑谷出久「僕の出来る全てをかけて!ここから逃がさない!」
緑谷出久「(ワン・フォー・オール セブンス)」
緑谷出久「(浮遊)」
グラントリノ「(この個性は…)」
グラントリノ「志村の…」
緑谷出久「ここでおまえを止める!」
緑谷出久「僕の出来る全てをかけて!ここから逃がさない!」
死柄木弔「空が好きならワンフォーオールを奪った後天国にでも送ってやるぜ!下のジジイ共も同伴でな!」
瀬呂範太「特訓に付き合って欲しいって?」
瀬呂範太「つか何その頭」
緑谷出久「これは“かっちゃんを黒鞭で捕まえる”って訓練で負け続けた結果だよ。全然捕まえられなくてさ、早い標的にどう対処すればいいか個性の使い方が近い瀬呂くんたちに聞きたいんだ」
オールマイト「彼はパワーと共に滞空時間も増しているんだ。空中でもより高度な動きをしていかなければならないのさ」
麗日お茶子「空中を泳ぐイメージで手足のバランスを」
緑谷出久「なるほど…こういうことか」
緑谷出久「(そしてエアフォースで推進力)」
オールマイト「浮遊は体を宙に留める個性。ゼログラビティと近い。先にイメージを固めておくことで暴発も抑えられるハズだ。あとは飛びたいと意識し開錠するだけ」
爆豪勝己「なあ…そろそろごまかしきかねぇと思うんだが」
爆豪勝己「超パワーだけだった時とは訳が違ェ。隠し切れねェぞこの先」
爆豪勝己「なあ…そろそろごまかしきかねぇと思うんだが」
爆豪勝己「超パワーだけだった時とは訳が違ェ。隠し切れねェぞこの先」
爆豪勝己「以前俺の言葉にあんたは、あんたは何か言い淀んだだろ!? なァ、何か気づいちまったんじゃねぇのか!? ワン・フォー・オールが…」
オールマイト「まだ、分かってないんだ。分かってない事を断言はできない」
オールマイト「少年を案じているからこそだ」
医者〈あと…どうだろう…二度三度か同じ様な怪我が続けば腕の使えない生活になると思っといて〉
緑谷出久「(デトロイトスマッシュ!)」
緑谷出久「(スマッシュ!)」
死柄木弔「(何かないか!このガキを仕留められる個性!探せ!)」
爆豪勝己「ダメだ!このままじゃ負ける。足やエアフォースで反動を殺しつつ複数個性をコントロール」
爆豪勝己「死柄木を空に留める為にデクは今まで習得したもん総動員してる!初撃で倒し切れなかった以上削り合い、消耗戦になってんだよ!」
爆豪勝己「そんな状態の奴が再生持ちに粘れる訳がねぇ!あと数分後にゃ力奪られて粉々だ」
轟焦凍「ああ、なにを」
爆豪勝己「うるせえ!」
爆豪勝己「エンデヴァー、上昇する熱は俺が肩代わりする!轟はギリギリまでエンデヴァーを冷やし続けろ!」
エンデヴァー「俺の最高火力を以て一撃で仕留めろということか。任せろ」
轟焦凍「先生たちを頼みます!」
ロックロック「(今更何を…俺ぁとっくにデクをヒーローと認めたじゃねぇか)」
ロックロック「ああ!任せろ!」
エンデヴァー「黒鞭が伸びきったところを狙う!俺が出たら2人はすぐに離れろ!巻き込まれるぞ!」
轟焦凍「(緑谷がんばれ)」
オールマイト〈分かってないんだ。分かってない事を断言はできない〉
爆豪勝己「エンデヴァー、上昇する熱は俺が肩代わりする!轟はギリギリまでエンデヴァーを冷やし続けろ!」
エンデヴァー「俺の最高火力を以て一撃で仕留めろということか。任せろ」
轟焦凍「先生たちを頼みます!」
ロックロック「(今更何を…俺ぁとっくにデクをヒーローと認めたじゃねぇか)」
ロックロック「ああ!任せろ!」
エンデヴァー「黒鞭が伸びきったところを狙う!俺が出たら2人はすぐに離れろ!巻き込まれるぞ!」
轟焦凍「(緑谷がんばれ)」
オールマイト〈分かってないんだ。分かってない事を断言はできない〉
爆豪勝己「(たとえワン・フォー・オールが呪われた力だったとしても)」
エンデヴァー「離れろ!」
エンデヴァー「プロミネンスバーン!」
死柄木弔「うわあああああああああああ!」
オール・フォー・ワン「身体を貸してごらん弔」
轟・爆豪「エンデヴァー!」
エンデヴァー「なぜ…死なん…!」
爆豪勝己「(その時)」
爆豪勝己「(俺の頭には)」
爆豪勝己「(なんもなくて)」