DETECTIVE CONAN
第1068話 円谷光彦の探偵ノート
キャスト
▪江戸川コナン Edogawa Conan CV.高山みなみ
▪吉田歩美 Yoshida Ayumi CV.岩居由希子
▪円谷光彦 Tsuburaya Mitsuhiko CV.大谷育江
▪小嶋元太 Kojima Genta CV.高木渉
▪灰原哀 Haibara Ai CV.林原めぐみ
▪千葉和伸 Chiba Kazunobu CV.千葉一伸
▪薪島中哉 CV.小松史法
▪桜川まり子 CV.金田アキ
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店員「これはピザ一枚の生地ですが何グラムありますか?」
小嶋元太「215g!」
小嶋元太「大正解!おめでとう!」
店員「ピザ一枚プレゼント!」
小嶋元太「イエーイ!」
薪島中哉「昨晩、宝石強盗があったんだって。刑事さんが言うには、警報が鳴ってすぐに犯人を追いかけたみたいなんだけど、あと少しのところで逃げられたらしいんだ」
コナン「何か盗まれたのかな?」
薪島中哉「えっと…ダイヤモンドが10粒って言ってたがな」
円谷光彦「そのダイヤの大きさってわかりますか?」
薪島中哉「さぁ…指輪に加工される前の物だったって言ってた気がするけど…」
コナン「店長さん、強盗のあった宝石店の場所ってわかる?」
薪島中哉「ここがその宝石店」
コナン「夜中、人はいない、一旦ここに宝石を隠して逃げよう…たぶんそう思った」
薪島中哉「え?じゃあここのどこかに宝石が?」
コナン「店長さん、強盗のあった宝石店の場所ってわかる?」
薪島中哉「ここがその宝石店」
コナン「夜中、人はいない、一旦ここに宝石を隠して逃げよう…たぶんそう思った」
薪島中哉「え?じゃあここのどこかに宝石が?」
吉田歩美「そうか!バイクでお届けして貰おうとしたんだ!」
灰原哀「きっと近くで様子を見ていたんでしょうね」
円谷光彦「つまりこの事件、六つのナポレオン事件と同じなんですよ」
円谷光彦「コナン・ドイルが書いたシャーロックホームズのエピソードの一つですよ」
円谷光彦「聖典によりますと、町でナポレオン像が盗まれ破壊されるという不可解な事件が起こるんです」
吉田歩美「どうして盗んだものを壊すの?」
円谷光彦「犯人は宝石を乾く前の石膏像の中に隠して」
円谷光彦「警察の目を欺いていたんですよ。後から回収しようとした時には」
円谷光彦「もう像はバラバラの場所に売られていて、同じ時に作られた六つのナポレオンを」
円谷光彦「犯人は全て回収する必要があったんです」
薪島中哉「でもこの店に誰かが侵入した形跡はなかったよ」
円谷光彦「コナン・ドイルが書いたシャーロックホームズのエピソードの一つですよ」
円谷光彦「聖典によりますと、町でナポレオン像が盗まれ破壊されるという不可解な事件が起こるんです」
吉田歩美「どうして盗んだものを壊すの?」
円谷光彦「犯人は宝石を乾く前の石膏像の中に隠して」
円谷光彦「警察の目を欺いていたんですよ。後から回収しようとした時には」
円谷光彦「もう像はバラバラの場所に売られていて、同じ時に作られた六つのナポレオンを」
円谷光彦「犯人は全て回収する必要があったんです」
薪島中哉「でもこの店に誰かが侵入した形跡はなかったよ」
コナン「ねぇ、あのノートって何?」
「昨日は店長が先に上ったから、私が戸締りをして鍵をポストに入れて書いたの。今日のシフトは昼からだったから」
薪島中哉「そうか…このせいで……君達は一体…」
円谷光彦「よくぞ聞いてくださいました!」
「少年探偵団だぜ!」
「おおお!」
コナン「ねぇ、あのピザのボックスって全部なくなっちゃったの?」
薪島中哉「ああ、今日朝一に珍しく三件も大口の注文があって、さっきその配達時間になったから…」
「あ!」
コナン「配達員さんの話だとこの辺りだな」
円谷光彦「3件の大口の注文は、田中さん7枚、加藤さん7枚、山田さん7枚でしたね」
円谷光彦「一度にたくさん注文すると印象に残ってしまうと思ったのかもしれませんね」
吉田歩美「ねぇ!見て!」
小嶋元太「おお!」
円谷光彦「あの車は?」
小嶋元太「普通の箱もあるぞ」
灰原哀「江戸川君!あれ!」
コナン「灰原、救急車を!」
円谷光彦「よくぞ聞いてくださいました!」
「少年探偵団だぜ!」
「おおお!」
コナン「ねぇ、あのピザのボックスって全部なくなっちゃったの?」
薪島中哉「ああ、今日朝一に珍しく三件も大口の注文があって、さっきその配達時間になったから…」
「あ!」
円谷光彦「3件の大口の注文は、田中さん7枚、加藤さん7枚、山田さん7枚でしたね」
円谷光彦「一度にたくさん注文すると印象に残ってしまうと思ったのかもしれませんね」
吉田歩美「ねぇ!見て!」
小嶋元太「おお!」
円谷光彦「あの車は?」
小嶋元太「普通の箱もあるぞ」
灰原哀「江戸川君!あれ!」
コナン「灰原、救急車を!」
千葉刑事「うん」
コナン「どういうことだ?」
円谷光彦「思い出したんですよ」
円谷光彦「ピザの箱確認してた時、見本の箱もなくなっていました!」
円谷光彦「本屋さんのホームズフェアのディスプレイもイーゼル使っていたんで何となく目に留まったんです」
吉田歩美「見本のボックスは今朝カウンターにあったものから一個適当に選んでイーゼルに置いたんだって」
円谷光彦「ピザの箱確認してた時、見本の箱もなくなっていました!」
円谷光彦「本屋さんのホームズフェアのディスプレイもイーゼル使っていたんで何となく目に留まったんです」
吉田歩美「見本のボックスは今朝カウンターにあったものから一個適当に選んでイーゼルに置いたんだって」
コナン「それでその箱は今…」
円谷光彦「今からその注文したお宅に行ってきます!」
桜川まり子「ん?何かしら?」
円谷光彦「僕達ピザ屋さんから来ました。今日注文されたピザの事なのですが…」
桜川まり子「それなら食べちゃったけど、何かあったのかしら」
小嶋元太「違うんだ。箱を回収させてくれねぇか?」
桜川まり子「ちょっと待ってね」
「ありがとうな。お前らをつけたお陰でたどり着けたぜ」