MY HERO ACADEMIA🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第125話ネタバレ
第6期12話 一縷の希望たち
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放送日 | 2022年12月17日 |
OPテーマ | ひたむき (歌 : SUPER BEAVER) |
EDテーマ | SKETCH (歌 : 秋山黄色) |
CAST |
緑谷出久 デク Midoriya Izuku CV.山下大輝 爆豪勝己 かっちゃん Bakugo Katsuki CV.岡本信彦 轟焦凍 ショート Todoroki Shoto CV.梶裕貴 飯田天哉 インゲニウム Iida Tenya CV.石川界人 エンデヴァー Endeavor CV.稲田徹 ベストジーニスト Best Jeanist CV.緑川光 死柄木弔 Shigaraki Tomura CV.内山昂輝 荼毘 DABI CV.下野紘 スピナー SPINNER CV.岩崎了 ギガントマキア Gigantomachia CV.間宮康弘 通形ミリオ ルミリオン Togata Mirio CV.新垣樽助 波動ねじれ Hado Nejire CV.安野希世乃
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EPISODE GUIDE |
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TITLE CARD |
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EYECATCHER |
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ジーニスト「ドメスティックな告発をこうも拡大するか」
ジーニスト「荼毘め、待っていたんだな…ヒーローの信頼が揺らぐ時、甚大な被害を食い止められなかったこの時を」
ジーニスト「ヴィラン連合の思い通りには絶対にさせん!」
荼毘「赫灼熱拳 プロミネンスー」
ジーニスト「遅れてすまない!」
ジーニスト「ベストジーニスト今日より活動復帰する!」
『ベストジーニスト、個性“ファイバーマスター” 繊維を自在に操作する』
ジーニスト「(私達は紡ぐ!)」
ジーニスト「(一縷の希望を!)」
爆豪勝己「行方不明に…なってるって…」
荼毘「てめェ…死んでだハズだ!本物の死体だった!何で生きてやがる!」
ジーニスト「欲を掻くから綻ぶのだ!粗製デニムのようにな!」
荼毘「てめえが生きてたとして、ウチの過去が消えるわけじゃねえだろ」
荼毘「そうだよな!焦凍!」
Mr.コンプレス「ウソだろ!?マキアが封じられるなんて!とんでもねぇ援軍連れてきやがった」
スピナー「マキアの体力も無限じゃねぇって事か」
スピナー「(ここに到着してから急に息切れを見せた。指示を遂行し終えた途端に…究極の指示待ち人間…わかるぞマキアぁ指示がねぇと本気を出せねぇ) 死柄木起きろ!つーか生きてるよな!? マキアに命令が必要だ!死柄木!まだ何も壊せちゃいねえだろ!」
波動ねじれ「うわああ!」
轟焦凍「波動先輩!」
荼毘「ははは!大変だエンデヴァー!まただ!また焼けちまった!未来ある若者がおまえの炎で!」
荼毘「うはははははは!」
轟焦凍「やめろォオオ!」
ジーニスト「(ええい、言い訳を探すな!ここでNo.1を完全に敗北させてしまえばこの国は崩壊する!)」
死柄木弔「(痒い)」
バーニン「四匹!死柄木へ向かった!」
バーニン「(どういう事だ!新たな獲物を求めたのか!?まるで示し合わせたかのような…この数十分の内に脳無達が団結を見せ始めてる!)」
荼毘「それならそれで好都合だ。エンデヴァーが苦しむ」
轟焦凍「イカれてんのかてめェ!」
荼毘「そうだよ焦凍!兄ちゃん何も感じなくなっちまったぁ。ようやくおまえを殺せるよ」
Mr.コンプレス「おいスピナー!見ろ!」
Mr.コンプレス「こりゃツキが回ってきた」
緑谷出久「(動け!パワーが拮抗してる今ジーニストの集中が削がれたら巨人が暴れ出す!動け!浮遊と黒鞭を使えばグチャグチャの手足も関係ない!誰も救えてない!一人も救えず木偶の坊になるな出久!ジーニストを援護しろ!)」
ルミリオン〈俺も役に立ちたい!〉
ルミリオン〈ここ約二ヶ月、エリちゃんは虫やトカゲを対象にエネルギーを小出しして訓練してきた〉
ルミリオン〈その成果はずっと横で見てきた〉
ルミリオン〈エリちゃん!利用するような形ですまない!俺に試してみくれないか!?巻き戻しを〉
エリ〈あやまらないで〉
エリ〈その為にくんれんしたんだもん〉
ルミリオン「(ありがとう!ありがとうエリちゃん!)」
ルミリオン「つっても脳無をワンパンできる程パワァアがあるわけじゃないから…だっ…誰かあ!」
爆豪勝己「(あの時の爆破を…これまでとは違った…粒立った!速く強い爆破だった!)」
爆豪勝己「(初めての感覚!死地での危機感!助けなきゃ!)」
ジーニスト〈2年になり仮免を取得したらまたおいで。その時再び名を訊こう〉
ジーニスト「外は見えたか?バクゴー」
爆豪勝己「それは仮だ!あんたに聞かせようと思ってた!今日から俺はぁ」
爆豪勝己「大・爆・殺・神ダイナマイトだ!」
ジーニスト「(小二!)」
飯田天哉「(長い!)」
波動ねじれ「(物騒!)」
Mr.コンプレス「(ダッセ)」
スピナー「(ダセェ)」
ルミリオン「はは!良いヒーロー名だね、ユーモアがある!」
ルミリオン「“元気とユーモアのない社会に明るい未来はやって来ない” 失敬した!俺のモットーなんだ!さて、どうやらボスも動けないみたいだ 」
ルミリオン「ここを抑えて総決算だ!」
荼毘「向こうは楽しそうだなァ!」
荼毘「可哀想になァ…おまえはこんなに辛いのに」
轟焦凍「てめェこそ…身体が焦げて…」
荼毘「優しく育って嬉しいよ。俺は大丈夫。今とても幸せだから」
荼毘「見ろよあの顔。最高傑作のお人形が失敗作の火力に負けて死にそうだってのに」
荼毘「なァ見ろって!壊れちまってるよ!はははは!」
荼毘「焦凍!俺の炎でおまえが焼けたら、お父さんはどんな顔を見せてくれるかなァ!?」
緑谷出久「(ジーニストはルミリオン達が援護してくれてる!待ってて轟くん!)」
緑谷出久「(手足に力が入らなくたって!)」
緑谷出久「(黒鞭フロッピースタイル!)」
緑谷出久「突っ込む!轟くんは大事な友だちだ!」
緑谷出久「エンデヴァーは僕を強くしてくれた恩師だ!」
緑谷出久「過去は消えない…だから頑張ってる今のエンデヴァーを僕は見てる!」
緑谷出久「おまえはエンデヴァーじゃない!」
エンデヴァー「緑谷…」
緑谷出久「何がエンデヴァーの炎だ!おまえの個性じゃないか!」
荼毘「ははは!そんな事は誰でもわかる!でも俺はかわいそうな人間だろ!? 正義の味方が犯した罪、それが俺だ!悪が栄えるんじゃねェ!正義が瓦解するだけ!」
荼毘「俺はその責任の所在を感情豊かな皆々様に示しただけだ!」
荼毘「これから訪れる未来はきっとキレイ事など吹けば飛んでく混沌だろうぜ!」
ルミリオン「ヤバい!」
ジーニスト「立て直す」
エンデヴァー「うわああああああああ!」
緑谷出久「エンデヴァー!」
ギガントマキア「力が…急に…」
ルミリオン「(山荘からの報告では効果は無かったって…)」
ルミリオン「麻酔が効いてる!」
ジーニスト「(誰が成したか知らぬが)」
ジーニスト「(希望は紡がれている!土壇場で麻酔の効果が現れた事)」
ジーニスト「(これはきっと偶然ではないハズだ)」
ジーニスト「(多くの者が少しずつ)」
ジーニスト「(たとえそれが微力であるだろうと)」
ジーニスト「(此奴の巨大な体力と精神を削り取って行き)」
ジーニスト「(麻酔の効果が表れる程に)」
ジーニスト「(此奴を弱らせたのだと私は信じる)」
ジーニスト「(一本一本繊維は細くとも)」
ジーニスト「(縒って連なり縄となったのだ)」
ジーニスト「(どれか一本ほつれていても)」
ジーニスト「(この結果は生じ得なかったと)」
ジーニスト「(私は信じる)」
ルミリオン「向こうのヒーローが苦戦するわけだ!」
ルミリオン「動きは単純だけど、スピードと強靭さが尋常じゃない」
ルミリオン「恐らく一体一体が九州の脳無に匹敵する程の強さ!ショッカーに与えられていいスペックじゃないんだよね!」
飯田天哉「大・爆・殺・神ダイナマイトは下がるんだ!受け身も取れない体では相手にならん!」
爆豪勝己「(クソ、返す言葉もねぇし出せねぇ)」
ジーニスト「(巨人に割いていたリソースをようやくヴィラン連合に回せる)」
Mr.コンプレス「(ご丁寧な拘束でケーブルに触れられない!俺の圧縮は触れられなきゃ発動できない!こんな窮地でただてめェのケツをまさぐるしかできねぇとは)」
Mr.コンプレス「(死柄木も死柄木だぜ!俺たちを呼び寄せたんだろ!?皆揃ってさァ暴れましょうってこったろ!? おまえがやられててどうすんのよ!ワナなぜこんなの!)」
Mr.コンプレス「(スピナーの仰る通りだ!まだ何も!荼毘も、トガちゃんも、俺も夢半ばなんだよ!)」
Mr.コンプレス「(おまえらに見せてやるよ!最高のエンターテイメントって奴をな!)」