🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第126話ネタバレ
Mr.コンプレス「(誰も過去を詮索したりしなかった。歪んだ奴ばかりで、手前勝手な集まりだった。それでも俺は…)」
「なぜこの屋敷に入った?」
スピナー「異形排斥主義集団。通称“CRC”。現代のシーラカンス。異形型の人間を差別し暴行に勤しむクソ野郎共」
スピナー「だろ?」
「トカゲがいるぞ」
「トカゲがいるぞ」
「汚らわしい」
「待て!こいつらヴィラン連合だぞ!」
Mr.コンプレス「金になるもの探してるんだ。ちょっとばっかし金欠でよ。これ高いの?」
「貴様!」
「穢れた咎人は出て行けー!」
死柄木弔「用が済んだら出て行くよ。長居されたくなきゃ邪魔するな」
トガヒミコ「どこもカツカツなんですねェ」
トゥワイス「それはいいな!その金がねェんじゃねェか」
Mr.コンプレス「ハッハッハ!ただまァ、お国を騒がすヴィラン連合の実像がこれとは憧れて下さる皆さんに申し訳が立たねェな」
トゥワイス「おめェは焼け殺し回ってるだけじゃねえか!一人でも連れてきたことあったか!」
荼毘「ゴミしかいねえんだ。何の志もなくただ生きてるだけのゴミが多くてさ」
トガヒミコ「人を見る目がないのでは?」
死柄木弔「は?」
スピナー「前時代的価値観の残る田舎でトカゲやろうと蔑まれ育ってきた。それが当たり前だと思っていた」
スピナー「俺の心にはずっと何も無かった。夕方の報道番組でステインの最後を見るまでは」
スピナー「彼は世界を変えようとしていた。一人で。あの時、俺は初めて世の中が窮屈なんだと知った。いても立ってもいられなかった。そしてここにいる」
スピナー「俺の心にはずっと何も無かった。夕方の報道番組でステインの最後を見るまでは」
スピナー「彼は世界を変えようとしていた。一人で。あの時、俺は初めて世の中が窮屈なんだと知った。いても立ってもいられなかった。そしてここにいる」
荼毘「なんだ空っぽのコスプレ野郎じゃねえか」
スピナー「そうだよ!俺ァスッカラカンなのさ!だからこのダラけた現状がわからねえ!どでけえ風穴ぶち開けられると思ってた!」
スピナー「答えてくれ死柄木!俺たちはどこに向かってるんだ!?」
Mr.コンプレス「(半年前まで俺達は飯の心配までしなくちゃいけないくらいジリ貧で主義も主張もバラバラで…それでもまぁなんて言うか…そう…)」
Mr.コンプレス「俺…ヴィラン連合…好きだったぜ…ス…ピナー…」
Mr.コンプレス「ボスが…鍵だ…その間に…ボスを目覚めさせろ」
Mr.コンプレス「ショーには…協力者が不可欠…っだ」
スピナー「そうだよ!俺ァスッカラカンなのさ!だからこのダラけた現状がわからねえ!どでけえ風穴ぶち開けられると思ってた!」
スピナー「答えてくれ死柄木!俺たちはどこに向かってるんだ!?」
Mr.コンプレス「(半年前まで俺達は飯の心配までしなくちゃいけないくらいジリ貧で主義も主張もバラバラで…それでもまぁなんて言うか…そう…)」
Mr.コンプレス「ボスが…鍵だ…その間に…ボスを目覚めさせろ」
Mr.コンプレス「ショーには…協力者が不可欠…っだ」
Mr.コンプレス「(俺の夢…ここにいる理由)」
Mr.コンプレス「(体を抉って可動スペース確保!)」
Mr.コンプレス「(腕が動けばこの通り!)」
Mr.コンプレス「(命張ンのがてめェらだけだと思うなよ!さァやってやるぜ!最高のエンターテイメント!)」
Mr.コンプレス「(逃げ足と欺くことだけが取り柄の俺が、この取り柄だけでチームのピンチを救うんだ)」
Mr.コンプレス「(張間よ、あんたの成せなかった世直しは俺のボスに任せるよ。解放戦線、ヴィラン連合の死柄木が俺のかわりに世界を変える)」
スピナー「(溶けて爛れたスーツの中に、焦げてひしゃげたそれを見た時、ただ思い出してくれたらと)」
死柄木弔〈俺の心には鉛の塊が沈んでて〉
オール・フォー・ワン「弔は本当に良い仲間を持った。心とは力だ。彼の心が原点を強く抱けば抱く程、共生する僕の意識も強くなる」
死柄木弔〈嫌な気持ちが溢れて止まらなくなるんだ…抑えられないんだ…〉
オール・フォー・ワン「ならば頑張ろう」
オール・フォー・ワン「頑張ろうな弔」
バーニン「(さっきと同じ!死柄木を目指している!)」
オール・フォー・ワン「電波を上手く扱えば、脳無たちに具体的な信号を送る事も可能だ。孵化したての弔にはまだ難しいだろうね」
ジーニスト「行かせん!」
スピナー「おい!これからどうすんだ?」
スピナー「見捨てるのか!?仲間を!」
オール・フォー・ワン「いいんだ伊口くん」
オール・フォー・ワン「いいんだ伊口くん」
スピナー「伊口くんて…あんた誰だよ」
オール・フォー・ワン「弔は負けたんだ。ワン・フォー・オールとエンデヴァーに」
オール・フォー・ワン「肉体改造の途中で目覚めたからね」
オール・フォー・ワン「エンデヴァーとワン・フォー・オールに肉体再生が追い付かない程痛めつけられた」
オール・フォー・ワン「だから僕が助けにきた。今はこの身体を休める必要があるからね」
オール・フォー・ワン「肉体改造の途中で目覚めたからね」
オール・フォー・ワン「エンデヴァーとワン・フォー・オールに肉体再生が追い付かない程痛めつけられた」
オール・フォー・ワン「だから僕が助けにきた。今はこの身体を休める必要があるからね」