第3期10話 モブ② ~ライバル~
"Mob 2 ~Rival~"
ヨシフ「思う存分に力を発揮できる。付近では電子機器が故障し車やヘリなどの操縦が効かなくなるらしい」
ヨシフ「従ってお前らにはパラシュートで降下して貰う。事態を収束されられれば減刑も考えられるとのお達しだ」
「おう新入りは俺達の指示に従って貰うぜ!手柄は先輩に譲るもん」
CAST
🔷影山茂夫 モブ Kageyama Shigeo CV.伊藤節生
🔷霊幻新隆 Reigen Arataka CV.櫻井孝宏
🔷芹沢克也 Serizawa Katsuya CV. 星野貴紀
🔷花沢輝気 テル Hanazawa Teruki CV.松岡禎丞
🔷高嶺ツボミ Takane Tsubomi CV.佐武宇綺
🔷鈴木統一郎 Suzuki Toichiro CV.井上和彦
🔷羽鳥希 Hatori Nozomu CV.濱野大輝
🔷ヨシフ Joseph CV.畠中祐
「救急車…え~と…」
「何だ…」
「付近の住民の方は直ちに避難指示に従ってください」
霊幻新隆「イヤ~な地震だな~」
芹沢克也「あちこちで事故とか崩落が起きてるみたいですね…原因は不明…調味市の主要な道路はほぼすべてが交通規制で大渋滞だそうです。あ!避難勧告も出たみたいです。茂夫君告白する予定だったのに」
霊幻新隆「まぁ今日は無理だろ」
「身長160cm前後で…えっと…学生服と…」
「花束…た…建物破壊しながら…」
「現在も直進…しています…応答願います!」
花沢輝気「間に合ってよかった」
花沢輝気「なんとなく君がいるんじゃないかと思ってね~光の速さで飛んで来たよ!結構いいだろ!?」
花沢輝気「触れるものを全て破壊してるのか…」
花沢輝気「何があったのか知らないけど…僕でよければ話を…」
花沢輝気「マジか!」
花沢輝気「まぁ落ち着いて。どうだい?僕も強くなっただろう?」
花沢輝気「影山君を見て僕も頑張ろうと思ったんだ」
花沢輝気「お!花束買ったんだね!やるじゃないか!でもそのまま行くのは危険じゃないかな」
「何だ…」
「付近の住民の方は直ちに避難指示に従ってください」
霊幻新隆「イヤ~な地震だな~」
芹沢克也「あちこちで事故とか崩落が起きてるみたいですね…原因は不明…調味市の主要な道路はほぼすべてが交通規制で大渋滞だそうです。あ!避難勧告も出たみたいです。茂夫君告白する予定だったのに」
霊幻新隆「まぁ今日は無理だろ」
「花束…た…建物破壊しながら…」
「現在も直進…しています…応答願います!」
花沢輝気「間に合ってよかった」
花沢輝気「なんとなく君がいるんじゃないかと思ってね~光の速さで飛んで来たよ!結構いいだろ!?」
花沢輝気「触れるものを全て破壊してるのか…」
花沢輝気「何があったのか知らないけど…僕でよければ話を…」
花沢輝気「マジか!」
花沢輝気「影山君を見て僕も頑張ろうと思ったんだ」
花沢輝気「お!花束買ったんだね!やるじゃないか!でもそのまま行くのは危険じゃないかな」
花沢輝気「(この力に頼りきりの僕こそが凡人だってこと…)」
花沢輝気「(超能力の無い自分と向き合うことの大切さ…僕は知ってる…)」
花沢輝気「(影山君は…人を傷つけるような人間じゃない!)」
花沢輝気「うわああああああ!」
花沢輝気「(超能力の無い自分と向き合うことの大切さ…僕は知ってる…)」
花沢輝気「(影山君は…人を傷つけるような人間じゃない!)」
花沢輝気「うわああああああ!」
花沢輝気「(影山君…超能力は…人に向けちゃダメなんだろう)」
「離れろ!危ねェ!」
花沢輝気「ここはダメだ影山君!まだ避難してない人がいるよ!(影山君の力がどんどん強くなっていく!僕の力で何ができる)」
花沢輝気「みなさん!ここは危険です!避難してください!」
花沢輝気「影山君、それは発作か何かなのかい?そんな風に暴走してコントロールを失うなんて…」
花沢輝気「ふっ…キミも以外と凡人なんだね!安心したよ!」
花沢輝気「ここはダメだ影山君!まだ避難してない人がいるよ!(影山君の力がどんどん強くなっていく!僕の力で何ができる)」
花沢輝気「みなさん!ここは危険です!避難してください!」
花沢輝気「影山君、それは発作か何かなのかい?そんな風に暴走してコントロールを失うなんて…」
花沢輝気「ふっ…キミも以外と凡人なんだね!安心したよ!」
花沢輝気「上手くいかない時もある…笑われたっていいんだ…僕だって凡人なんだから…」
影山茂夫「(もういいよ花沢君…それを僕だと思わなくていいんだ…僕自身でも止められない…やり返していいんだよ!)」
影山茂夫「(そうだ!超能力を僕に!)」
花沢輝気「だけど甘くみるなよ!」
花沢輝気「僕は!」
花沢輝気「影山君の!」
花沢輝気「ライバルだ!」
花沢輝気「ははっ!今回は僕の勝ちかな!?」
影山茂夫「(そうだ!超能力を僕に!)」
花沢輝気「だけど甘くみるなよ!」
花沢輝気「僕は!」
花沢輝気「ライバルだ!」
花沢輝気「ははっ!今回は僕の勝ちかな!?」
誇山恵「チッ…止まらねぇ」
桜威遊介「もういい。やるしかない」
誇山恵「念動螺旋!」
桜威遊介「呪玩おでん用トング」
高嶺ツボミ「ヤバいな…」
高嶺ツボミ「ケータイの番号聞いとけばよかったな…来るよねモブ君…」
暗田トメ「ねぇ見てこれ…ネットに投稿された現場写真なんだけど…」
猿田尻彦「これって…」
「まさかサイコヘルメット様では?」
佐川純「部長!この画像に写ってるのって…」
芹沢克也「霊幻さんこれ…」
霊幻新隆「モブ?」
誇山恵「念動螺旋!」
桜威遊介「呪玩おでん用トング」
高嶺ツボミ「ケータイの番号聞いとけばよかったな…来るよねモブ君…」
暗田トメ「ねぇ見てこれ…ネットに投稿された現場写真なんだけど…」
猿田尻彦「これって…」
「まさかサイコヘルメット様では?」
佐川純「部長!この画像に写ってるのって…」
芹沢克也「霊幻さんこれ…」
霊幻新隆「モブ?」
ヨシフ「思う存分に力を発揮できる。付近では電子機器が故障し車やヘリなどの操縦が効かなくなるらしい」
ヨシフ「従ってお前らにはパラシュートで降下して貰う。事態を収束されられれば減刑も考えられるとのお達しだ」
「おう新入りは俺達の指示に従って貰うぜ!手柄は先輩に譲るもん」
「うわっ」
鈴木統一郎「私一人で行く。相手は生半可じゃない」
ヨシフ「標的は知ってる奴なのか?」
鈴木統一郎「奴の力が増していくのを感じる」
鈴木統一郎「急いだ方がいい。出口を開けろ」
羽鳥希「お気をつけて、ボス」
鈴木統一郎「羽鳥…」
ヨシフ「おい!パラシュートは!」
鈴木統一郎「私一人で行く。相手は生半可じゃない」
ヨシフ「標的は知ってる奴なのか?」
鈴木統一郎「奴の力が増していくのを感じる」
鈴木統一郎「急いだ方がいい。出口を開けろ」
羽鳥希「お気をつけて、ボス」
鈴木統一郎「羽鳥…」
ヨシフ「おい!パラシュートは!」