ONE PIECE | 第386話『ヒトデっすけど人ではないよ』ネタバレ

ONE PIECE

🖊原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)

TVアニメ『ONE PIECE』 第386話ネタバレ
♦放送日(Air Date): 2009年1月25日

第386話 麦わら一味憎し 鉄仮面のデュバル登場
Hatred of the Straw Hat Crew - Enter Iron Mask Duval

CAST

🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓

🔷ロロノア・ゾロ  Roronoa Zoro CV. 中井和哉

🔷ウソップ USOPP CV.山口勝平

🔷サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明

🔷チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江

🔷ナミ Nami CV.岡村明美

🔷ロビン Nico Robin CV.山口由里子

🔷フランキー FRANKY CV. 矢尾一樹

🔷ブルック BROOK CV. チョー

🔷ケイミー Camie CV.池澤春菜

🔷パッパグ Pappag CV.塩屋浩三

🔷デュバル Duval CV.関俊彦

🔷マクロ Macro CV.長嶝高士

ケイミー「うわああああ！ビックリした！いっぱい人間の人！」

ルフィ「な…何だ？」

チョッパー「こっちがビックリだ！」

ケイミー「消化されそうなところ助けてくれてどうもありがとう。私怪獣に食べられやすくて…何かお礼しなくちゃ…そうだ！タコ焼き食べる？」

ルフィ「タコ焼き～！？大好物！」

ケイミー「ホント！？じゃあお一人様500ベリーになります！」

パッパグ「商売かい！」

ケイミー「あああああ！間違えちゃった！」

サンジ「人魚なんておれ初めて出会ったよ♡」

ウソップ「初めてじゃねェだろ！？お前ココロおばーちゃんに会ったじゃねェかよ」

サンジ「ぬあっ！」

サンジ「スリラーバーク？いや恐かねェ…恐かねェよ…今まで一体何が一番恐かったかって？そりゃあ…」

ルフィ「えー！？ココロのばーさんて人魚だったのか！？だって歩いてたじゃんか」

フランキー「そうか…おめェ知らなかったんだな…ルッチの野郎と戦ってる真っ最中だったからなァ」


ルフィ「ココロのばーさんが人魚ってすげーイヤだな」

ルフィ「ところでおめェ、うんこ出んのか？」

サンジ「何聞いとんじゃクラァ！」
ケイミー「あ、うんこは」

サンジ「出ェ～～なァ～～いィイイ！」

パッパグ「ケイミーケイミーおかしいおかしい…誰か足りなくない？…その楽しい輪の中に足りないものってな～んだ？答え…あれ…」



ルフィ「そうだ、気になってたんだ。おいケイミー何だ？この喋る手ぶくろ」

ケイミー「ごめん、すっかり忘れてた。ペットのパッパグ。ヒトデで私の師匠なの」

ルフィ「師匠？こいつが？」

ケイミー「そう」

パッパグ「よろしく！」

パッパグ「飼われてやってんのよ。訳あってな」

パッパグ「ケイミーはいつもハマグリをくれる～♬人ですかア～？ヒトデっすけど人ではないよ～♪人でなし～？人でないけどヒトデだよ～♪」

パッパグ「忙しいっすか～？いやいや…ヒトデは足りてるよ～♬」

パッパグ「YEAH！センキュー！HAHAHA！笑うとこ！今の！」

ケイミー「で、このTシャツはクリミナルっていうブランドで魚人島で流行ってるのよ。そのデザイナーがパッパグ」

パッパグ「誰も聞いてねェし…」

ルフィ「ほんでおめー何で喋るんだ？」

パッパグ「よく聞いてくれた！」
ウソップ「立ち直り早ェ！」

パッパグ「ガキの頃、おれは自分をヒトだと勘違いしててな、ヒトデだと気づいた時にはもうヒト語を喋ってた」

ルフィ「それで喋れちまうもんなのか」
パッパグ「勢いってコエーよな！この世は勢いだおめェ。そういうわけでおれはヒトデのパッパグ！新進気鋭のデザイナーだ。助けてくれてありがとう！」

🐌ケイミー「もしもしはっちん？こちらケイミーだよ」

🐌マクロ「おーその声ケイミーか！モハハハ…わいが誰かわかるかい？ハチじゃないぜェ」

🐌ケイミー「えーー！？はっちんじゃないの～～！？」

🐌マクロ「マクロだよォ！毎度お馴染みのズッコケマクロ一味だよォ！」

ロビン「なにかトラブルみたいね」

🐌ケイミー「むっ！どうしてあんたがはっちんの電伝虫持ってんの！？」

🐌マクロ「ハチの野郎をやっつけちゃったからに決まってんだろモハハハ！」

🐌ケイミー「うそよ！はっちんがお前達なんかにやられるわけないよ！」

🐌はっちゃん「ニュ～ケイミー無事だったか…よかった」

🐌ケイミー「あ！はっちん！本当にやられちゃったの！？」

🐌はっちゃん「ニュ～ちょっと油断したんだ。おめーはここに来ちゃダメだぞニュ～おれは一暴れしてすぐに帰るから大丈夫だ」

🐌マクロ「モハハハ！おいケイミー！コイツはこのまま売り飛ばしちまうぜ！タコの魚人は珍しいから高く売れる！助けに来たきゃ来るがいいさ。ここはシャボンディ諸島44番グローブから東に5kmの海、人攫い組“トビウオライダーズ”のアジトだ！」

🐌はっちゃん「ニュ～ダメだケイミー！来るんじゃねェぞ！」
🐌マクロ「黙れタコ助！じゃあな！」

ケイミー「はっちん！」

ルフィ「で、タコ焼きは？」

フランキー・サンジ「そんな事態かい！」

ケイミー「ごめんルフィちん…お礼のタコ焼きまた今度でいい！？私すぐに友達を助けに行かなきゃ！」

ルフィ「え～～～！？」

フランキー・サンジ「クラァ！」

ナミ「ケイミー私達も協力するからその代わりあんたは魚人島に行く方法を私達教えてくれるっていうのはどお？」

ケイミー「はっちんの救出手伝ってくれるの！？ルフィちん」

ルフィ「いいけど…誰だ？はっちんて」
ケイミー「私が働いてるタコ焼き屋の店主。世界一美味しいんだよ」

ルフィ「そりゃあ一大事だ！」
　
ルフィ「野郎共！命にかえてもタコ焼きを救出だ！」

「おーっ！」

パッパグ「44番グローブは諸島の最も東に位置する島だからよ…さらに東へ5km…ちょうどシャボンディ諸島へ行くライン上にある様だな。まず西へ進もう」

パッパグ「後は魚達に聞きゃあわかるだろ」

ケイミー「うん、そーだね、急いで行こ！」

ケイミー「お～～～～い！」

ルフィ「うおー！魚が顔出した！」


ケイミー「道を教えて欲しいの！」

ルフィ「ケイミー！おめェがいたら魚食い放題だな！」

サンジ「口を謹め！お前オロすぞ💢」

ウソップ「魚達がちゃんと海に矢印を描いてくれてる！」

ルフィ「お前スゲ～なケイミー！」

ルフィ「あ、ゾロ！」

ゾロ「もう船を出すんだな。魚人島へ行けそうなのか？」

ルフィ「それよかコイツ見ろ！人魚のケイミー！本物だぞスゲーんだ！」

ケイミー「こんにちは」


ゾロ「初めてみた」

チョッパー「消した！今記憶を消した！」

ルフィ「ちょっと寄り道してコイツの友達のタコ焼きを助けに行くからよ」

ケイミー「だけど心配…はっちんの声ずいぶん弱ってた」

パッパグ「まァあいつも相当頑丈だから大丈夫だろ」

パッパグ「それよりもおめェら軽く引き受けてくれたが腕っぷしに自信あんのか？」

ルフィ「うん、強ェぞ」

ゾロ「タコだのハチだの聞くとおれはあのアホな魚人の顔が浮かぶ」

サンジ「もし本人なら助けやしねェ。まァそんなわけねェか」

ルフィ「とにかくケイミー心配すんな！タコ焼きは必ず助ける！」

パッパグ「タコ焼き屋だぞ！」

ケイミー「うん、ありがとうルフィちん！」

ウソップ「おい大変だ！」

ケイミー「魚達が“悪いけどここまで”だって…」

パッパグ「うわ来た！トビウオライダーズ！」


ケイミー「海じゃなくて空！」

ウソップ「魚が飛んでる！？」

ルフィ「カッコイイ～！」

ゾロ「感心してる場合か！」

「おい見たか？」

「見た！間違いねェ！麦わらの一味だ」

「すぐ連絡だ！」

「了解！」

ゾロ「爆弾か！」

ルフィ「んにゃろー！ゴムゴムのォ」

🐌「間違いありませんデュバル様！奴らです」

「戻れ！一旦撤収するぞ！デュバル様の命令だ！」

ルフィ「何だ？」

デュバル「その海賊船こそがおれが待ち侘びた船！殺してやる！」

デュバル「おれの人生を狂わせた男」

 

ONE PIECE CHARACTERS
麦わらの一味	ハートの海賊団	キッド海賊団
ロジャー海賊団	白ひげ海賊団	赤髪海賊団
百獣海賊団	ビッグマム海賊団	黒ひげ海賊団
バギー海賊団	九蛇海賊団	ドンキホーテ
ミホーク	スペード海賊団	ヤマト
麦わら大船団	美しき海賊団	バルトクラブ
トンタッタ海賊団	イデオ海賊団	ミンク族
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