ONE PIECE | 第392話『最悪の世代登場！11人のルーキー』ネタバレ

ONE PIECE

🖊原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)

TVアニメ『ONE PIECE』 第392話ネタバレ
♦放送日(Air Date): 2009年3月8日

第392話 新たなライバル集結！11人の超新星
New Rivals Gather! The 11 Supernovas

CAST

🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓

🔷チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江

🔷ブルック BROOK CV. チョー

🔷シャッキー CV.鶴ひろみ

🔷はっちゃん Hatchan CV.森川智之

🔷ケイミー Camie CV.池澤春菜

🔷パッパグ Pappag CV.塩屋浩三

🔷トラファルガー・ロー Trafalgar Law CV. 神谷浩史 

🔷ユースタスキッド EUSTASS KID CV.浪川大輔

🔷キラー Killer CV.浜田賢二

🔷X・ドレーク X. DRAKE CV.竹本英史 

🔷スクラッチメン・アプー Scratchmen Apoo CV.真殿光昭

🔷ウルージ Urouge CV.楠大典

🔷カポネ・ベッジ Capone Bege CV.龍田直樹

🔷ジュエリー・ボニー Jewelry Bonney CV.木内レイコ

🔷バジル・ホーキンス Basil Hawkins CV.宗矢樹頼

ルフィ「ゴムゴムのォ」

ルフィ「ピストル！」




ケイミー「きゃーー！」

ルフィ「ゴムゴムの」

ルフィ「バズーカ！」

ルフィ「よし！大丈夫か」

はっちゃん「悪いな麦わら」

ケイミー「ありがとうルフィちん」

はっちゃん「やっぱりおめェらすげェな」

ルフィ「ハラいっぱいなんだ。あんな奴らがいくら来ようと負けやしねェよ」

カイリケン「あの女おそらく…いい事考えたぜ」

ブルック「急に賞金稼ぎばっかり現れて…」

チョッパー「もう３回目だぞ、奇襲」

ブルック「試食屋…あ、お土産さんなんかももう見当たりませんし…」 
チョッパー「人影も減って店や町が怪しい感じ、コーティングの職人がいる様に思えねェぞ」

はっちゃん「こいつを見ろ」

ブルック「地図ですか」

はっちゃん「10グローブずつの特徴を記した分布図だ。何が決定してるわけでもねェけど、そういうのが多いぞっていうやつだ」

はっちゃん「ここは今16番グローブ。1番から29番はだいたい無法地帯だ。賞金稼ぎが多いのはその為さ」

チョッパー「そういうの先言ってくれるか！？そしたらゾロやサンジに代わって貰ったのに～！」

パッパグ「はあ！？」

パッパグ「シャッキー'S ぼったくりBAR！？」

パッパグ「この店ボッたくる気が全面に押し出されてんだがハチ…」
ルフィ「おい！BARでいいのか！？BARで」

はっちゃん「レイリー、シャッキー」

シャッキー「いらっしゃい。何にする？」

シャッキー「あら！もしかしてはっちゃん！？久しぶりね～」

はっちゃん「ニュ～ごぶさたしてんなシャッキー」

シャッキー「そうよ、もう10年振りくらい！？」

シャッキー「座って待ってて。今この子達から法外なお代をぼったくってた所なの」
はっちゃん「ニュ～ゆっくりでいいぞ」

シャッキー「ところで人魚が海上にいるなんて珍しいわね。ケイミーちゃんってはっちゃんの恋人？」

ケイミー「え～～っ！？そ…そそそんな…私はっちんのおよ…およよ…お嫁さんになんてまだ」

シャッキー「あ、そうだキミ達に飲み物…」

ブルック「シャッキーさん、その煮豆おいしいですね」
パッパグ「冷蔵庫漁っとるー！」

チョッパー「ルフィ！ブルック！お前らぼったくられるぞ」

シャッキー「アハハハ…好きにやって」

シャッキー「キミにはいいものあげる。はい」
チョッパー「わたあめ！」

シャッキー「お代は10万ベリーね」

チョッパー「おれ…おれ…そんなにお金…」

シャッキー「ごめんごめん冗談よ！はっちゃんのお友達からお代は貰わないわよ」

ルフィ「オバハン、何でチョッパーの好物知ってんだ？」

シャッキー「キミ達モンキーちゃん一味でしょ？」

ルフィ「おれの事知ってんのか？」

シャッキー「勿論よ。話題の一味だもの。私は情報通だし」

シャッキー「あんた達の記事読んだわよ。エニエスロビーでの事件、どこまで本当なの？」

ルフィ「いいわ～話すの面倒くせェから」
シャッキー「アハハハ自慢しないの？大物ね。そういえばあなたの名前海軍のガープと同じだけど」

ルフィ「ああ、じいちゃんだからな」

シャッキー「やっぱりね。昔ガープに追いかけられた事があるわ」

ルフィ「何で？」

はっちゃん「シャッキーは昔海賊やってたんだ」

シャッキー「もう40年も前に足を洗ったけどね」
ルフィ「てことはオバハンいくつだ？」

シャッキー「今はキミ達みたいなルーキーを応援して楽しんでるの」

はっちゃん「ところでシャッキー」

シャッキー「ああ言わないで。わかってる。はっちゃんやケイミーちゃんかわざわざ陸のルートを通って来たのは船をコーティングしたいモンキーちゃん達を案内する為でしょ？つまりレイリーにコーティングの依頼ね？だけど彼ここにいないのよ」

ルフィ「えー！？職人いねェのか！？おれ達魚人島に行きてェんだ」

シャッキー「まあでもこの諸島から出るわけはないから…どこか酒場か賭博場か探してみたら？」
ルフィ「じゃあ帰って来るまで待ってるよ」

シャッキー「そうね、いつかは…もう半年は帰って来てないけど」

ルフィ「半年～～～！？」

ブルック「探しに行くしかないですね。おおよそ見当はつきますか？」

シャッキー「そうね…たぶん1番から29番にはいるんじゃないかしら」

チョッパー「1番から29番グローブっていう事は…無法地帯！」

シャッキー「彼もフダツキ。海軍の監視下では寛げないから。あとそうね…その範囲外ではシャボンディパークも好きね」

「わーい！遊園地！遊園地！遊園地！」

シャッキー「とにかくどこを探すにしても気をつけて。私の情報網によるとキミ達が上陸した事で」

シャッキー「現在、このシャボンディ諸島には11人、1億ベリーを超える賞金首がいるわ」

チョッパー「1億越えが11人…」

シャッキー「そう、モンキーちゃんとロロノアちゃんを除いてもあと9人」

シャッキー「キミ達はグランドラインに入った時、入口で7本ある航路の内の一本を選んでそのログに従って進んで来た筈。だったら当然他の6本を辿りキミ達と同じ様な困難を乗り越えてここに来た者達がいる」

シャッキー「どのルートを通ってもレッドラインに突き当たるから、その壁を超える為みんながこの諸島に集結する。わかる？ここまで世界のルーキー達が同時期に顔を揃える事もそうそうあるもんじゃないけどね」

シャッキー「特にキッド、ルフィ、ホーキンス、ドレーク、ロー」

シャッキー「この名前は頻繫に新聞を賑わせていたわ」

ルフィ「新聞読まなねーもん」
シャッキー「情報は武器よ。ライバル達の名前くらい知っておいたら？」

チョッパー「えっと…キッドに…ホーキンスに…ドレークだっけ…」

シャッキー「かけられた懸賞金で言えばその中でキミはNo.2よ」

チョッパー「ルフィより上がいんのか！？この島に！？」

「何て食いっぷり」

カポネ・ベッジ「下品な女め…こちらの食事がマズくなる」


ジュエリー・ボニー「おかわりまだか！？さっさと持って来い！」

「今全力で作ってるそうで」

ュエリー・ボニー「間に合わねェだろ！」


「申し訳ありません」


バジル・ホーキンス「やめておけ。その服の運命…脅かして済まなかった。今日は殺生すると運気が落ちる日なんだ」

スクラッチメン・アプー「ケンカなら壁の向こうへお預けにしようぜ！なァおい、オラッチの強さ知らねェな？」


ユースタス・キッド「だったらジロジロ見てんじゃねェよ！ムナクソ悪ィ野郎だぜ！今消してやってもいいんだぜ！」






X・ドレーク「暴れたきゃあ新世界へ！」
ウルージ「落ちた海軍将校ドレークか」

トラファルガー・ロー「今いいとこだったのに」

ロー「ドレーク屋、お前何人殺した？」

シャッキー「グランドラインの入口から山程入って来た海賊団は今はもう数える程。グランドラインはいわば巨大なサバイバルトーナメント。各ルートでここまで生き残った海賊達はまさに選りすぐりの精鋭なのよ」

シャッキー「これだけのルーキーが一気になだれこめば新世界も只じゃ済まないわね。あとキャプテンキッドがキミより懸賞金が高い理由はね、民間人に多大な被害を与えているから…カワイくないでしょ？」

シャッキー「だから私は断然モンキーちゃん達を応援してるわ」

ルフィ「まーおれはとりあえず楽しけりゃいいや」


ルフィ「あ、でもそんな荒れた町にいるんなら心配だな、職人のおっさん」

シャッキー「ふふ…ウチの人なら大丈夫よ。ボーヤ達の100倍強いから」

 

ONE PIECE CHARACTERS
麦わらの一味	ハートの海賊団	キッド海賊団
ロジャー海賊団	白ひげ海賊団	赤髪海賊団
百獣海賊団	ビッグマム海賊団	黒ひげ海賊団
バギー海賊団	九蛇海賊団	ドンキホーテ
ミホーク	スペード海賊団	ヤマト
麦わら大船団	美しき海賊団	バルトクラブ
トンタッタ海賊団	イデオ海賊団	ミンク族
ドレーク海賊団	オンエア海賊団	ホーキンス海賊団
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