ルフィ「いいぞモモ!高ェー!」
モモの助「高い?」
モモの助「た…高いでござる」
モモの助「見てはならぬ!下を見ては」
ルフィ「おー!飛んだ!」
モモの助「え?飛んだ?うわああああ!高いでござる~~~~~!恐いでござる~~~~~!」
ルフィ「おいおいおい何やってんだ!落ち着けモモ!」
ルフィ「イテテテ…くそ…ダメか」
カイドウ「金剛鏑!」
カイドウ「いい加減理解しろ!お前はおでんにはなれねェ!」
「いい加減おやめください!ヤマト様!」
ヤマト「違う!ぼくは」
ヤマト「おでんだァ~~~~~~!」
カイドウ「これはお前がやったのか?ヤマト」
ヤマト「違う!ぼくはおでんだ!」
カイドウ「答えろヤマト。これはお前がやったのか?」
ヤマト「知らないよ。勝手に倒れたんだ。ねぇ!くさりは外してよお父さん!おなかがすいて死にそうなんだ!」
ヤマト「おでんだァ~~~~~~!」
カイドウ「これはお前がやったのか?ヤマト」
ヤマト「違う!ぼくはおでんだ!」
カイドウ「答えろヤマト。これはお前がやったのか?」
ヤマト「知らないよ。勝手に倒れたんだ。ねぇ!くさりは外してよお父さん!おなかがすいて死にそうなんだ!」
ヤマト「ええ~~~!?何で!?何でこんな事するの!?」
カイドウ「一ヶ月の猶予をやる。ここでしばらく頭を冷やせ」
部下「一ヶ月ですか!?いくら鬼姫様と言えどさすがに死んでしまいますよ!それに岩戸の中にはワノ国の凶暴な侍達が…」
カイドウ「おいメシを持ってこい!ただし一人分だけだ」
カイドウ「侍には刀が必要だろう」
ヤマト「お父さん!ぼくはカイドウの子だよ!?恨まれているにきまってる!刀なんて渡したら真っ先に殺されちゃうよ!」
カイドウ「何を言っている?お前はおでんだろう?その名前の意味をよく考えるんだな」
「なァ、さっきカイドウさんが言ってた話、ワノ国の大剣豪ってまさか…」
「ああ、そのまさかだ。この間の光月おでんの公開処刑の後、立ち上がった全ての里の大名達。その中でも特に凶暴だった侍達、それがあいつらだ」
霜月牛マル「ああ食え。偉ェ家に生まれたな」
ヤマト「いただきます!」
ヤマト「ありがぽう…おざむらいさん達…ぼくはこのごはんは一生忘れません!」
ヤマト「ねえ、おなかがすいても侍になれますか?強くてかっこいい侍に…ぼくは!」
ヤマト「(やっぱり殺す気!?)」
霜月牛マル「うろたえるな。おぬしは光月おでんだろう?聞いていたさ。拙者達もあの男が大好きでござる」
ヤマト「ねえ、おなかがすいても侍になれますか?強くてかっこいい侍に…ぼくは!」
ヤマト「(やっぱり殺す気!?)」
霜月牛マル「うろたえるな。おぬしは光月おでんだろう?聞いていたさ。拙者達もあの男が大好きでござる」
ヤマト「え!?友達なんですか?」
霜月牛マル「まァ…そんな所だ」
風月おむすび「筋がいいぞ!」
風月おむすび「一体どこでそれを!」
ヤマト「偶然おでん城の麓で拾って…お願いします!某のみなさん!ぼくに読み方を教えてください!」
風月おむすび「世界は四つの海と一本の長い海でできている。さらに世界は白玉の様に丸いらしい。不思議で候」
ロジャー「頼む!一年でいい。おでんを貸してくれ。後生の頼みだ。こいつがいればきっと最後の島にたどり着ける」
白ひげ「フザけるな!ロジャー!おれから家族を奪おうってのか!」
ヤマト「偶然おでん城の麓で拾って…お願いします!某のみなさん!ぼくに読み方を教えてください!」
風月おむすび「世界は四つの海と一本の長い海でできている。さらに世界は白玉の様に丸いらしい。不思議で候」
ロジャー「頼む!一年でいい。おでんを貸してくれ。後生の頼みだ。こいつがいればきっと最後の島にたどり着ける」
白ひげ「フザけるな!ロジャー!おれから家族を奪おうってのか!」
「ついにこの海の覇者が誕生した!」
風月おむすび「20年以上先の未来、次の時代を担う強力な海賊達が新世界へ押し寄せてくる。おれがもし死んだら」
光月おでん「カイドウを討てるのは…」
風月おむすび「最後の島の名前をロジャーはラフテルと名付けた」
風月おむすび「いやあ、10日は過ぎたか」
雨月天ぷら「わからぬ。ここは変わり映えがせぬゆえ」
雨月天ぷら「ヤマト、おぬしの父上は本当に我が子を死なせる気なのか…これではおでんの言う20年後の戦いを見届けられんな」
ヤマト「ぼくはその時はワノ国といっしょに戦うよ…海へ出てもっともっと強くなって」
雨月天ぷら「ヤマト、おぬしの父上は本当に我が子を死なせる気なのか…これではおでんの言う20年後の戦いを見届けられんな」
ヤマト「ぼくはその時はワノ国といっしょに戦うよ…海へ出てもっともっと強くなって」
霜月牛マル「それは心強い。では、拙者達はおぬしをここで死なせぬ事で未来の戦に参戦いたそう」
霜月牛マル「20年はちと拙者達には待てぬ年月ゆえ」
ヤマト「お侍さん!そんな事したらお父さんが」
霜月牛マル「このまま衰弱死など御免こうむる!もとよりカイドウに屈する気などないゆえ!」
霜月牛マル「20年はちと拙者達には待てぬ年月ゆえ」
ヤマト「お侍さん!そんな事したらお父さんが」
霜月牛マル「このまま衰弱死など御免こうむる!もとよりカイドウに屈する気などないゆえ!」
ヤマト「なぜワノ国の自由を奪う!?」