ブルック「ゾンビにも弱点はあるのです」
ブルック「さァ帰りなさい!主人の元へ!」
スパイダーマウス「ギャー!タララン隊長ー!隊長がやられたァ!」
ブルック「浄化です」
スパイダーマウス「見ろ!あいつ鼻唄だ!5年前にこのスリラーバークをメチャメチャにした男だ!ご主人様に報告だ!」
ブルック「あ!このクモの糸は力には強いですが、火には弱いので」
フランキー「ホントだ!溶けてく!」
フランキー「麦わら達が連れ去られたんだ。お前この島の事色々知ってそうだな」
スパイダーマウス「見ろ!あいつ鼻唄だ!5年前にこのスリラーバークをメチャメチャにした男だ!ご主人様に報告だ!」
ブルック「あ!このクモの糸は力には強いですが、火には弱いので」
フランキー「ホントだ!溶けてく!」
ブルック「一度お話した通り船の舵もきかず私が一人でこの海をさ迷い始めて数十年…この魔の海を脱出したいと思えど舵は壊れていて潮の流れに翻弄されるばかり…そんな折5年前になりますが、あなた方と同じ様にこのスリラーバークへ誘われたのです」
ブルック「出てくるのは怪物やゾンビばかり。やがて捕まり着いたのはこの建物」
ブルック「その内部で見たのは、先に捕まった格闘ダンサーが一人と」
ブルック「運ばれてきたマリオと呼ばれるつぎはぎの死体」
ブルック「そこへ見るも恐ろしい大男が現れ」
ブルック「なんと!」
ブルック「男の影を床から引きはがし切り取ったのです!私も目を疑いました!」
フランキー「いい加減シバくぞてめェ!」
ロビン「もうシバいたらいいわ」
フランキー「どういうこった!?」
ブルック「影とはいつどこにいても人に従い動くもう一つの魂なのです。あなた方の落とす影もまた然り」
ブルック「本来、人が生まれて死ぬまで絶対に離れる事なく従い続けるハズの魂」
ブルック「それを捕らえて自分に従わせてしまう大男こそが、王下七武海ゲッコー・モリア!カゲカゲの実の能力者です」
ブルック「そこに死体さえあれば、影を使って彼はゾンビを生み出せるのですが」
ブルック「影とはいつどこにいても人に従い動くもう一つの魂なのです。あなた方の落とす影もまた然り」
ブルック「本来、人が生まれて死ぬまで絶対に離れる事なく従い続けるハズの魂」
ブルック「それを捕らえて自分に従わせてしまう大男こそが、王下七武海ゲッコー・モリア!カゲカゲの実の能力者です」
ブルック「そこに死体さえあれば、影を使って彼はゾンビを生み出せるのですが」
ブルック「厄介なのは生物の死体をより強靭に組み上げる天才外科医ドクトル・ホグバックが仲間である事!」
ブルック「彼の医術は時として各地の墓場から伝説的な戦士の肉体をも復活させます。そしておびただしい数のマリオが今も研究所の冷凍室に保存されています」
ロビン「ドクトル・ホグバック…あの有名な医師が失踪事件以来こんな所で海賊の手助けをしてたなんて…」
ブルック「彼の医術は時として各地の墓場から伝説的な戦士の肉体をも復活させます。そしておびただしい数のマリオが今も研究所の冷凍室に保存されています」
ロビン「ドクトル・ホグバック…あの有名な医師が失踪事件以来こんな所で海賊の手助けをしてたなんて…」
ロビン「それがスリラーバークの全貌ね」
ブルック「本人と同じ戦闘能力を持つ影だけ頂いたら言う事を聞く筈もない本体など要りません。強い者程気を失ってる内にすぐ海へ流されます」
フランキー「え!じゃあ、あいつらヤベェ!」
ブルック「まだ大丈夫。時間はあります。今から私が最善の策をお教えしますから、私を信じてその通りにして下さい」
フランキー「あァ!?てめェを信じる!?」
ブルック「グサ~~ッ!スカルジョ~~~ック!なんて掛け合いも私数十年ぶりでちょっと楽シ~~~♪」
ロビン「聞くから早く話しなさい」
ブルック「本人と同じ戦闘能力を持つ影だけ頂いたら言う事を聞く筈もない本体など要りません。強い者程気を失ってる内にすぐ海へ流されます」
フランキー「え!じゃあ、あいつらヤベェ!」
ブルック「まだ大丈夫。時間はあります。今から私が最善の策をお教えしますから、私を信じてその通りにして下さい」
フランキー「あァ!?てめェを信じる!?」
ブルック「グサ~~ッ!スカルジョ~~~ック!なんて掛け合いも私数十年ぶりでちょっと楽シ~~~♪」
ロビン「聞くから早く話しなさい」
アブサロム「捕まえられたくせしやがってロマンも何もねェだろうが!」
モリア「おい麦わらのルフィ!今だいぶ名を連ねたが、捕らえたのはまだお前で3人目だぞ」
モリア「海賊狩りのゾロともう一人は手配書にはなかった金髪の男」
ルフィ「ん?金髪ってサンジしかいねェけどなぁ…」
ウソップ「なにーっ!?ゾロとサンジが捕まったみたいだぞ」
チョッパー「ウソだろ!?ルフィも捕まってるのに!?」
ホグバック「ところであの3人組はどうしたんだ?ペローナ。確かリスキー兄弟に引き渡したがな」
モリア「おい麦わらのルフィ!今だいぶ名を連ねたが、捕らえたのはまだお前で3人目だぞ」
モリア「海賊狩りのゾロともう一人は手配書にはなかった金髪の男」
ルフィ「ん?金髪ってサンジしかいねェけどなぁ…」
チョッパー「ウソだろ!?ルフィも捕まってるのに!?」
ホグバック「ところであの3人組はどうしたんだ?ペローナ。確かリスキー兄弟に引き渡したがな」
ペローナ「口を開くなと言ってるだろ!」
アブサロム「何を!?シンドリー!」
ホグバック「ウオー!おいおいシンドリーちゃん!話がこじれるだろ!?それに何でおれより前に出てるんだ!」
シンドリー「あんたにも来ない」
ホグバック「ぐえっ!ぶったまげだ!とんだ流れ弾だぜ!」
ホグバック「ウオー!おいおいシンドリーちゃん!話がこじれるだろ!?それに何でおれより前に出てるんだ!」
シンドリー「あんたにも来ない」
ホグバック「ぐえっ!ぶったまげだ!とんだ流れ弾だぜ!」
シンドリー「あんたに嫁は来ない」
アブサロム「うるせェ!ガルルルル!」
ホグバック「だからシンドリーちゃん!アブサロムの事なんてほっとけば」
シンドリー「あんたにも来ない!絶対」
ホグバック「ぐえーっ!とんだ流れ弾2連発!しかも絶対ってェー!」
モリア「やめろやめろ!ゴチャゴチャと面倒くせェ!」
ニン「なんて奴だ!」
バオ「ご主人様!海賊が檻を食い破って逃げます!」
シンドリー「あんたにも来ない!絶対」
ホグバック「ぐえーっ!とんだ流れ弾2連発!しかも絶対ってェー!」
モリア「やめろやめろ!ゴチャゴチャと面倒くせェ!」
ニン「なんて奴だ!」
バオ「ご主人様!海賊が檻を食い破って逃げます!」
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