TVアニメ『ONE PIECE』 第415話ネタバレ
♦放送日(Air Date): 2009年8月30日
♦放送日(Air Date): 2009年8月30日
第415話 ハンコックの告白 姉妹の忌わしき過去
Hancock's Confession - The Sisters' Disgusting Past
Hancock's Confession - The Sisters' Disgusting Past
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷ボア・ハンコック Boa Hancock CV.三石琴乃
🔷ボア・サンダーソニア Boa Sandersonia CV.斎藤千和
🔷ボア・マリーゴールド Boa Marigold CV.斉藤貴美子
🔷グロリオーサ ニョン婆 Gloriosa CV.真山亜子
🔷マーガレット Marguerite CV.浅野真澄
🔷スイトピー Sweetpea CV.くじら
🔷アフェランドラ Aphelandra CV.岡村明美
🔷キキョウ Kikyo CV.山口由里子
マリーゴールド「負けた上に敵に救われるなんて!」
ルフィ「次はお前が戦んのか?」
ハンコック「もうよい。そんな気分ではない」
ルフィ「そっか。じゃ石になったこいつら元に戻してくれ」
ルフィ「お前なら何とかできるんじゃねェか?こいつらおれを庇ってくれただけだ!何も悪くねェ!」
ハンコック「確かにその石化はわらわなら自在に解ける。しかし、そなた船で行きたい場所があると言っておったな?聞ける望みは一つじゃ。その者達の石化を解くか、そなたがこの島から出る事をとるか。どちらか一つを選び、一つを切り捨てよ」
ハンコック「(本性をさらせ男よ!)」
ルフィ「そうか!ありがとう!じゃこいつら助けてくれるんだよな!」
「!!」
ルフィ「次はお前が戦んのか?」
ハンコック「もうよい。そんな気分ではない」
ルフィ「そっか。じゃ石になったこいつら元に戻してくれ」
ルフィ「お前なら何とかできるんじゃねェか?こいつらおれを庇ってくれただけだ!何も悪くねェ!」
ハンコック「確かにその石化はわらわなら自在に解ける。しかし、そなた船で行きたい場所があると言っておったな?聞ける望みは一つじゃ。その者達の石化を解くか、そなたがこの島から出る事をとるか。どちらか一つを選び、一つを切り捨てよ」
ハンコック「(本性をさらせ男よ!)」
ルフィ「そうか!ありがとう!じゃこいつら助けてくれるんだよな!」
「!!」
キキョウ「スイトピー!」
ベラドンナ「アフェランドラ!」
マーガレット「石化?」
スイトピー「何が起きたかさっぱりわかんないの巻」
マーガレット「気がついたら男がすごく喜んでて…」
ラン「石化前後の記憶は少し飛ぶよね。後で何が起きたか教えてあげる」
リンドウ「マーガレット、男はどうなった?」
マーガレット「九蛇城へ呼ばれたみたい」
スイトピー「何が起きたかさっぱりわかんないの巻」
マーガレット「気がついたら男がすごく喜んでて…」
ラン「石化前後の記憶は少し飛ぶよね。後で何が起きたか教えてあげる」
リンドウ「マーガレット、男はどうなった?」
マーガレット「九蛇城へ呼ばれたみたい」
ルフィ「いいよ別にィ~礼なんか食えねェじゃねェか」
マリーゴールド「背中のものを見られたら私達はもうこの国にはいられなかった」
ハンコック「入ってよいぞ」
ルフィ「お!メシかな?お邪魔しま…メシじゃねェな」
ハンコック「このマークをそなたどこかで見たと言ったな」
ハンコック「今一度よく改めよ。どこで見た?この印の意味がわかるか?」
ルフィ「ん~やっぱりおれが知ってんのとは少し違うみてェだ」
ルフィ「おれの友達にハチっていう魚人のやつがいて、そいつのおでこに似たマークがあったから勘違いした。そのマークは知らねェや」
ハンコック「またどこから!」
ニョン婆「素直になれ蛇姫!その男の懐の深さ、しかとその目で見たハズじゃ!大丈夫。安心して全てを吐き出せ。おぬし、海賊モンキー・D・ルフィで間違いニャイな!?」
ルフィ「ああそうだ。何でおれの事知ってんだ?」
ニョン婆「これだけ世間を騒がせておいてノンキなもニョじゃ。見よ、こニョ新聞!こニョ男つい先日中枢のすぐ側にあるシャボンディ諸島にて天竜人を殴り飛ばすという神をも恐れぬ大事件を引き起こした張本人じゃ!」
ハンコック「天竜人を!?」
ニョン婆「そんニャ事をしでかして中枢の最高権力から逃げ切れている奇跡!」
ニョン婆「事件の日からたった2日で今こんな遠い土地へ到達している事実!色々と理解し兼ねるがな」
マリーゴールド「あなた…何者なの?」
ルフィ「だから突然すっ飛ばされてよ、おれはここがどこかだってわかってねェんだ!」
ルフィ「それに、あの天竜人の事ならおれは後悔してねェぞ。あんニャロ、おれの友達に何したと思う!?」
ハンコック「では…天竜人に手をあげたのは事実か…まだそんな大バカ者が…この世界におったのか…命を顧みず…天に挑んだ…彼の様な者が…」
ハンコック「そなたには全て話す…そなたの魚人の友が額に刻むシンボルの意味も…これは天駆ける竜の蹄…天竜人の紋章じゃ。世界貴族に飼われた者に焼きつけられる一生消える事のない人間以下の証明」
ルフィ「だから突然すっ飛ばされてよ、おれはここがどこかだってわかってねェんだ!」
ルフィ「それに、あの天竜人の事ならおれは後悔してねェぞ。あんニャロ、おれの友達に何したと思う!?」
ハンコック「では…天竜人に手をあげたのは事実か…まだそんな大バカ者が…この世界におったのか…命を顧みず…天に挑んだ…彼の様な者が…」
〈お腹空いたろ?オヤツ持ってきてやったぞ〉
〈ハンコック?〉
〈ソニア!マリー!どこ!?〉
マリーゴールド「ソニア姉様落ち着いて!」
ハンコック「記憶は始終蘇る」
ルフィ「いいよ!ムリすんな!話さなくてっ」
ハンコック「あのレッドラインを素手でよじ登り、天竜人の住む聖地マリージョアへ一人乗り込んだ男がいたのじゃ」
ハンコック「彼こそが後に魚人海賊団を率いる冒険家フィッシャータイガー。魚人達を多く虐げるその町の奴隷解放の為に彼は力の限り暴れ回った」
ハンコック「種族として人間を嫌ってはいても奴隷達に区別せず何千人ものあらゆる種族を解放してくれたのじゃ」
ハンコック「わらわ達も決死の思いで逃げた」
ハンコック「彼には計り知れない恩がある」
ハンコック「タイガーは多くの魚人達を海へ解放したが、奴隷だった者達の烙印が消える事はない」
ハンコック「世界政府を敵に回したタイガーは、その者達とタイヨウの海賊団を結成し外海へ飛び出したのじゃ」
ハンコック「まるで呪いをかき消す様にみなの体に刻まれた天竜人の紋章を」
ハンコック「世界政府を敵に回したタイガーは、その者達とタイヨウの海賊団を結成し外海へ飛び出したのじゃ」
ハンコック「まるで呪いをかき消す様にみなの体に刻まれた天竜人の紋章を」
ハンコック「太陽のシンボルに変えて!」
ハンコック「そなたがわらわの烙印を見間違えたというのは、その魚人海賊団の太陽のシンボルであろう」
ルフィ「ああそうだ。ハチのおでこにあんのは太陽みてェな形してる。じゃあいつも奴隷だったのかな」
サンダーソニア「必ずしもそうとは限らないわ」
マリーゴールド「あれは奴隷だった者とそうでない者の区別をわからなくする為に刻まれるシンボル。タイヨウの海賊団に所属していた事は間違いないでしょうけど…」
ニョン婆「ちニョみにフィッシャータイガーはもう死んで魚人海賊団はいくつかの一味に分裂したようじゃがな」
ルフィ「ハチにも色々あったんだな…」
ニョン婆「ちニョみにフィッシャータイガーはもう死んで魚人海賊団はいくつかの一味に分裂したようじゃがな」
ルフィ「ハチにも色々あったんだな…」
ルフィ「そうか、わかったぼんやり」
ハンコック「くちくもわらわ達は奴隷であった時、余興で口にさせられたメロメロの実とヘビヘビの実の能力のお陰で国をダマし、秘密を守る事ができている」
ハンコック「もしもあの時、そなたがソニアの背中を庇ってくれなければ、わらわ達はもうこの島にはおれぬ所であった」
ハンコック「誰にも過去を知られとうない!たとえ国中を欺こうとも!わらわ達は一切のスキも見せぬ!もう誰からも支配されとうないっ!」
ハンコック「誰かに気を許す事が恐ろしい…恐ろしうて…かなわぬのじゃ…」
ハンコック「くちくもわらわ達は奴隷であった時、余興で口にさせられたメロメロの実とヘビヘビの実の能力のお陰で国をダマし、秘密を守る事ができている」
ハンコック「もしもあの時、そなたがソニアの背中を庇ってくれなければ、わらわ達はもうこの島にはおれぬ所であった」
ハンコック「誰にも過去を知られとうない!たとえ国中を欺こうとも!わらわ達は一切のスキも見せぬ!もう誰からも支配されとうないっ!」
ハンコック「誰かに気を許す事が恐ろしい…恐ろしうて…かなわぬのじゃ…」
ニョン婆「黙るのはおぬしじゃ!天竜人から逃れたはよいもニョの。どうすれば島へ帰れるかと路頭に迷っておった傷心の小娘3人、一体誰がここまで連れて帰ってやったと思うとるニョじゃ!すべてわしが外海で暮らしておったお陰ではニャいか!」
ハンコック「フン!小さな恩を振りかざしおって!」
ハンコック「フン!小さな恩を振りかざしおって!」
ニョン婆「ニョニを~~!?」
ニョン婆「わしァいつも親も同然にそなたらを見守って…」
ハンコック「そなたは奴隷であったわらわを…蔑むか?」
ルフィ「はあ?何言ってんだおめェ…だからおれ天竜人嫌いなんだって!」
ニョン婆「わしァいつも親も同然にそなたらを見守って…」
ハンコック「そなたは奴隷であったわらわを…蔑むか?」
ルフィ「はあ?何言ってんだおめェ…だからおれ天竜人嫌いなんだって!」