「大奈警察署より各ヒーローへ通達!あのダツゴクが昨日南区に現れた!各自至急対象区域をあたられたし」
真堂揺「居残りの誘導、手早く解決しよう」
『傑物学園高校ヒーロー科3年、真堂揺、ヒーロー名“グランド”』「無駄だ。帰んな」
真堂揺「ここは危険です。生活用品や食料の備蓄も長くは保たないでしょう。傑物学園には物資が豊富にあります。どうか避難して頂けませんか」
「人が集まった所にまたヴィラン共が襲来した時あんたらどうにかできんのかい?」
「ウチの店襲ったクズを何人も返り討ちにしてやった」
真堂揺「ここは危険です。生活用品や食料の備蓄も長くは保たないでしょう。傑物学園には物資が豊富にあります。どうか避難して頂けませんか」
「人が集まった所にまたヴィラン共が襲来した時あんたらどうにかできんのかい?」
「ウチの店襲ったクズを何人も返り討ちにしてやった」
「俺たちゃ目が覚めたんだ。てめェの育った街はてめェで守る。命は他人に預けねぇ」
真堂揺「金品や物資を狙う者だけなら撃退する事も可能でしょう。しかしダツゴクや脳無は違います。昨日すぐ近くで目撃情報が入っています。暴力、それ自体を目的とするような、人とかけ離れた連中…対応を誤ればプロでも死にます」
「言ったろ。ヒーローよりも自分を信じる。他人の生き方も強制できる程偉いんかヒーローって奴は」
真堂揺「あなた方よりは戦いに長けています。お守りさせて下さい」
「その言葉を信頼してきた結果がコレだろ。平行線だ。帰んな坊主。俺たちはもうヒーローには頼れねぇよ」
真堂揺「タタミィ!ジョーク先生に応援要請!及び市民の避難!」
中瓶畳「ヨーくんは」
真堂揺「ブッ倒す」
マスキュラー「いいね!シャバは」
「これ以上街を荒らされてたまるか」
中瓶畳「待って!あれは血狂い!凶悪犯です!戦っちゃダメ!逃げて!」
「知るか!あんたらの指図は受けねぇ」
マスキュラー「おいおい話になんねぇ」
中瓶畳「ヨーくんは」
真堂揺「ブッ倒す」
マスキュラー「いいね!シャバは」
中瓶畳「待って!あれは血狂い!凶悪犯です!戦っちゃダメ!逃げて!」
「知るか!あんたらの指図は受けねぇ」
マスキュラー「おいおい話になんねぇ」
マスキュラー「ヒーローを見たら10人はいると思え」
マスキュラー「いいね!いるね!」
マスキュラー「無駄だ!1万2千層の筋繊維装甲さ。どんな力でも俺本体に届くことはない」
真堂揺「あっそ (最大威力を出したらしばらく動けなくなる)」
マスキュラー「いいね!いるね!」
マスキュラー「無駄だ!1万2千層の筋繊維装甲さ。どんな力でも俺本体に届くことはない」
真堂揺「あっそ (最大威力を出したらしばらく動けなくなる)」
マスキュラー「なら装甲を増やすまでだよな」
中瓶畳「ヨーくん!」
「坊主を助けるぞ!」
マスキュラー「血祭りだ!」
緑谷出久「マスキュラー…道理で4th危機感知が止まないわけだ」
マスキュラー「その声はぁああ!忘れられるワケがねェ!おまえだろ!?なァ!?緑谷だ!逢いたかったぜ!雑魚ばかりで物足りなかったよずっとぉ!」
「坊主を助けるぞ!」
マスキュラー「血祭りだ!」
緑谷出久「マスキュラー…道理で4th危機感知が止まないわけだ」
マスキュラー「その声はぁああ!忘れられるワケがねェ!おまえだろ!?なァ!?緑谷だ!逢いたかったぜ!雑魚ばかりで物足りなかったよずっとぉ!」
中瓶畳「はい!(煙で姿が見えない。でもどこかで聞いた事ある声…誰?)」
煙「ああ、制御域を超過してる。煙幕出しすぎ」
緑谷出久「はい!」
煙「逆手に取られたら元も子もないって言わなかったっけ?」
緑谷出久「はい」
煙「ワン・フォー・オールの影響で弁がバカになってるんだよ。何せ8代に渡って培われた力だ」
煙「力の大きさ、扱いの難しさは当然9代目、君が最も被る。だからここは敢えて力を抜こう。俺たちの個性は殆どがそれ単体では必殺にはなりえない」
煙「力の大きさ、扱いの難しさは当然9代目、君が最も被る。だからここは敢えて力を抜こう。俺たちの個性は殆どがそれ単体では必殺にはなりえない」
緑谷出久「(マスキュラー…100%スマッシュにも耐え得る男。僕だって忘れられない)」
マスキュラー「知らね。奴らがくれたの“好きにしろ”の一言だけだ」
マスキュラー「目移りすんなよなぁ。白けるぜ。こんな小細工もつまんねぇよ。あの日のようにぶつかろうぜェ!?全力でぇ!」
緑谷出久「何でそこまで暴れたいんだ」
マスキュラー「目移りすんなよなぁ。白けるぜ。こんな小細工もつまんねぇよ。あの日のようにぶつかろうぜェ!?全力でぇ!」
緑谷出久「何でそこまで暴れたいんだ」
マスキュラー「愉しみを存分に味わえねェ事だ!」
緑谷出久「他に道はなかったのか今筋強斗」
マスキュラー「皆無だね!」
緑谷出久「筋肉の張り足しの間隔」
緑谷出久「大丈夫です」
緑谷出久「すごい性能です」
オールマイト「持久性特化のテストサンプルだ。幅広く身体を補強するが100%の出力に耐え得る力はない。再戦前に無茶はしないようにな」
緑谷出久「(シルバーエイジの時の特番バージョン)」
オールマイト「私だ」
ホークス「もしもし?オールマイトさん?あの…緑谷くん大丈夫ですか?」
オールマイト「あぁ何ともないようだ」
緑谷出久「すみません行きます」
オールマイト「今行ってしまった」
ホークス「あなたを…というより周囲を巻き込む事恐れてますね…やっぱ…」
ホークス「迎撃準備万端にして隔離、なんて考えもありますが逆にタルタロスを容易く破るチートが準備万端で来たらお終いです」
「以前も酷い怪我をして動かなくなる可能性を示唆されたそうですが、同じではなかったのが幸いでしたね」
「過去の内側で爆発したような損傷と違い爆発が外に逃げています。それに加え個性ですかね。内から外まで補強を張り巡らせてうまく粉砕を免れています」
緑谷出久「強くなる」
オールマイト「どうせ止めても行くんだろう…ならば私も!君が嫌だと言おうとも!」
ジーニスト「雄英から出てく!?いえ、なるほど…はいそれは好都合というか…現状死柄木たちの居場所を突き止め得る唯一の存在」