ウソップ「姿は見えるが空を飛び、壁も人もすり抜けて体のデカさも自由自在。それじゃまるで実体のねェゴーストだ!」
ウソップ「だが一度おれから逃げ回った姿を思えばあの時点では確かに実体があったと考えられる」
ペローナ「な…なにを」
ウソップ「つまーり!今のお前はおれが目を離したスキに作り出されたゴースト!」
ウソップ「あそこに隠れてんのがお前の本体だ!もうダマされねェ!」
ペローナ「ただのネガティブバカかと思えばさっきの仮面に勇気でももらったか。冷静に頭を使えるとは驚いた。だが正解は9割。私は何も本体に操られるゴーストじゃねェ」
ペローナ「幽体離脱によって本体から抜け出た意志ある私自身のホロウだ」
ウソップ「成程!じゃあ帰る肉体を失ったらお前は一体どうなるんだろうな!アレになら攻撃が当たるってのは間違いないだろ!」
ペローナ「てめェ!やめろォ!」
ウソップ「必殺!大爆発星!」
ペローナ「危ねェ…外したな!しかも不発じゃねェか!」
ウソップ「んもう一発!」
ウソップ「うお!まさかコレさっきの!」
ウソップ「放せこの野郎ォ!」
オーズ「あれあれ?」
オーズ「あったあった」
オーズ「これがないと気分が出ねェや」
オーズ「海賊王に腐れなりてェ!」
オーズ「そうだ!景気づけに祝砲でも撃っとくか!?腐れカッコいい!」
チョッパー「(ロビン)」
犬ッぺ「おい!どこ見てやがる!余裕こいてる場合かクソトナカイ」
オーズ「あったあった」
オーズ「これがないと気分が出ねェや」
オーズ「海賊王に腐れなりてェ!」
オーズ「そうだ!景気づけに祝砲でも撃っとくか!?腐れカッコいい!」
チョッパー「(ロビン)」
犬ッぺ「おい!どこ見てやがる!余裕こいてる場合かクソトナカイ」
チョッパー「サンジ」
オーズ「そうだ…こんな事してる場合じゃねェ。早く帰らねェと…」
ペローナ「神風ラップ!」
ペローナ「消えた?」
ウソップ「危なかった!今の衝撃ならこの貝の中だ!」
ペローナ「ん?動けねェ!何だこれは!」
ウソップ「ウソだ!一発目に撃った大爆発星ってのはウソだ!不発でもねェ。それはトリモチ星。お前が本体に帰っても動けねェ様にしたのさ!」
ペローナ「消えた?」
ウソップ「危なかった!今の衝撃ならこの貝の中だ!」
ペローナ「ん?動けねェ!何だこれは!」
ウソップ「ウソだ!一発目に撃った大爆発星ってのはウソだ!不発でもねェ。それはトリモチ星。お前が本体に帰っても動けねェ様にしたのさ!」
ペローナ「何だと!?」
ペローナ「気持ち悪い~~~~!誰か助けて~~~!ゴキブリ嫌いよ!恐いよクマシー!え~~~~~~ん!」
ペローナ「10トンって…おい…お前のどこにそんな力が…や…やめろ…逃げ場もねェのにそんなもの…」
ペローナ「死んじまうじゃねェか!おい!ゴキブリも取ってハンマーもやめて!」
ウソップ「ウソ~~~~~~ップ!ゴールデン」
ウソップ「ハウンド!」
ウソップ「オバケ屋敷のプリンセスが」
ウソップ「風船と玩具ゴキブリで気絶してちゃ世話ねェな!」
ウソップ「このおれ様にネガティブとウソで勝負を挑んだのは大間違いだ!」
ウソップ「夜明けまで寝てろいーっ!がっはっはっは!」