ルフィ「くそォ!いつの間に影とすり替えてやがったんだ!」
ルフィ「うわっ!コラ!待てェ!」
ルフィ「参った!ヤベェ!みんなの影おれが取り返すって言ったのに!おれ影がねェと大変だ!えーと…影がないとどうなるんだっけ…」
ルフィ「あああああああ!そうだ!確かおれ達このままだと太陽の光で溶けるんだ!」
ルフィ「ヤベェ!急がねェと夜が明けちまう!」
オーズ「わかった。うおおおおお!」
ゾロ「改めて比べると先代の雪走よりずいぶん重いな、黒刀秋水」
ゾロ「この重みなら」
チョッパー「すげェ!あのパンチを力で逸らした!」
ゾロ「秋水の斬撃が他の二本をのみ込んで一本に!」
ゾロ「また避けやがったか」
ウソップ「おいゾロ!ムリすんな!お前が万が一こいつを倒したとしても戻ってくんのはルフィの影一つだけだ!でもルフィがモリアを倒せば全員の影が一気に戻って来るんだ!ここはルフィを信じて足止めに徹しよう!」
ゾロ「充分信じちゃいるがルフィにも苦手なモンはあるだろ。“ダマシ”だ。透明人間、霊体人間、影の支配者…そもそも人をおちょくる様な能力者の揃ったこの島で敵が正々堂々ルフィと対峙するのかさえ疑問だ」
ロビン「確かにあり得る」
ウソップ「おいゾロ!ムリすんな!お前が万が一こいつを倒したとしても戻ってくんのはルフィの影一つだけだ!でもルフィがモリアを倒せば全員の影が一気に戻って来るんだ!ここはルフィを信じて足止めに徹しよう!」
ゾロ「充分信じちゃいるがルフィにも苦手なモンはあるだろ。“ダマシ”だ。透明人間、霊体人間、影の支配者…そもそも人をおちょくる様な能力者の揃ったこの島で敵が正々堂々ルフィと対峙するのかさえ疑問だ」
ロビン「確かにあり得る」
フランキー「ああ」
ゾロ「ルフィがスカされて朝がきたら、あいつもおれもコックも3人共まともに戦えなくなる。だったら夜明けまでにルフィ一人だけでも戻しときゃあ後は何とかなんだろ」
フランキー「夜明けまでもう30分もねェだろうが…これだけ霧の深い海だ。朝日の届く場所は限られてる」
「何だ!?」
ゾロ「ルフィがスカされて朝がきたら、あいつもおれもコックも3人共まともに戦えなくなる。だったら夜明けまでにルフィ一人だけでも戻しときゃあ後は何とかなんだろ」
フランキー「夜明けまでもう30分もねェだろうが…これだけ霧の深い海だ。朝日の届く場所は限られてる」
「もしかしてフロリアン・トライアングルを出ちまったんじゃねェか!?さっきオーズの奴がでたらめに舵をきったせいだ!」
ギョロ「モリア様~~~~!大変な事に~~~!」
モリア「今珍客中の珍客が来てんだ。黙ってろ」
モリア「なァ暴君くま!七武海にして唯一政府の言いなりに動く男。政府はお前を重宝しているだろうが、何を企んでいやがるか…お前みてェなのが一番不気味だぜ」
くま「旅行するならどこに行きたい?」
ギョロ「モリア様~~~~!大変な事に~~~!」
モリア「今珍客中の珍客が来てんだ。黙ってろ」
モリア「なァ暴君くま!七武海にして唯一政府の言いなりに動く男。政府はお前を重宝しているだろうが、何を企んでいやがるか…お前みてェなのが一番不気味だぜ」
くま「旅行するならどこに行きたい?」
モリア「キシシシ!それを先に言え。一体どこの海のどいつになった?海賊はごまんといるぜ」
くま「後任者の名はマーシャル・D・ティーチ。通称“黒ひげ”という男だ」
モリア「黒ひげ?聞かねェ名だな」
くま「白ひげの一団から逃亡した男だ。世間ではすでにちょっとした騒ぎになっている。霧の海には届いていまい。確かな実力を示して加盟した」
くま「後任者の名はマーシャル・D・ティーチ。通称“黒ひげ”という男だ」
くま「白ひげの一団から逃亡した男だ。世間ではすでにちょっとした騒ぎになっている。霧の海には届いていまい。確かな実力を示して加盟した」
モリア「で?元々の懸賞金は?」
くま「0…」
モリア「成程…未知数か…よく政府も認めたもんだキシシシ!まァ穴埋め作業が済んでよかったじゃねェか。これで世界の均衡とやらは保たれるんだろ?」
くま「いや、おれは全く逆をイメージしているが…まァそれはいい。それより政府は今気がかりが一つあるらしい。エニエスロビーの一件以来、奴らは麦わらの一味の動向を常に警戒している」
くま「ウォーターセブンから魚人島へとログを辿るとここで足止めされる可能性は高い。つまり政府が何を心配してるかわかるか?」
くま「また一人…七武海が麦わらの手で落とされやしないかと政府は危惧している」
モリア「フザけんじゃねェ!おれの心配だと!?ザコ海賊抑制の為この座についてやってるおれに向かって!」
くま「必要ならばおれが貴様に加勢しても構わない」
モリア「誰に口を利いてやがんだてめェ!」
モリア「じゃあそのついでによく見ていけ!そして温室のバカ共に伝えろ!てめェらを出し抜いた麦わらの一味はいとも簡単にゲッコー・モリアのゾンビ兵になったとな!キシシシ!」
モリア「キシシシ!図らずも清々しい夜空!」
オーズ「はーい、ご主人様」
オーズ「これすっげーイカス!おれロボみてェじゃん!巨大ロボテンション上がるな!」
オーズ「さァお前ら!おれと戦うチャンスをやろう。おれを倒せば全ての影を解放できる。全員でかかってこい。ただしオーズを倒さねばこのおれを引きずり出せねェがな!」
ゾロ「ウソップ!少量でダメだったんなら山程の塩を探して来い!オーズはそれで浄化するしかねェ!おれ達はできるだけあいつを弱らせておく!」
フランキー「そうだ!おれ達に任せとけ!」
ウソップ「よしわかった!取って来る!」
モリア「塩か…おいオーズ!あの長っ鼻ごと屋敷の通路を潰せ!厨房へ行けなくしてやれ!」
オーズ「これすっげーイカス!おれロボみてェじゃん!巨大ロボテンション上がるな!」
オーズ「さァお前ら!おれと戦うチャンスをやろう。おれを倒せば全ての影を解放できる。全員でかかってこい。ただしオーズを倒さねばこのおれを引きずり出せねェがな!」
フランキー「そうだ!おれ達に任せとけ!」
ウソップ「よしわかった!取って来る!」
モリア「塩か…おいオーズ!あの長っ鼻ごと屋敷の通路を潰せ!厨房へ行けなくしてやれ!」
ウソップ「助かったー!」