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Jujutsu Kaisen | |
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 特級呪物『宿儺の指』 ※第267話までのネタバレを含みます。 | |
両面宿儺の指 | |
呪いの王・両面宿儺の魂が宿った彼の指であり、宿儺は4本の腕を持つ怪人であった為、全部で20本が存在する。 | |
等級 | 等級呪物 |
縛り | 特級呪物は“周囲に一切害を成さない”という縛りで存在を守るものなのだが、宿儺の指は圧倒的な呪力からその縛りの上でも周囲に呪いを振りまく極めて厄介な代物である。 |
器 | 通常は特級呪物であっても受肉体は特に選ばないのだが、宿儺の指の場合は存在そのものが毒なので、圧倒的な毒耐性を持つ者でなければ対象者は受肉する事すらなく即死する。 |
虎杖悠仁 | 千年間生まれてこなかった「宿儺の器」であり、肉体の耐性だけじゃなく宿儺相手に難なく自我を保つ事ができる。しかし、宿儺曰く虎杖は「器」ではなく猛毒に耐えられる上に自我を保つ事も可能な「檻」だという。 |
時系列 | |
1本目 | 第257話の宿儺と裏梅の会話から虎杖の母親である羂索が宿儺の器としての強度を担保するために宿儺の指一本を使っていたと思われる。なので虎杖悠仁は生まれた瞬間から宿儺の指を取り込まれていたことになる。 |
2本目 | 宮城県仙台市、杉沢第三高校で呼び寄せられた呪霊を祓う為に指一本を捕食。 第1話 両面宿儺 |
3本目 | 五条が虎杖の器としての強度を試す為に高専保有分1/6本を虎杖に食べさせた。 第2話 自分のために |
4本目 | 英集少年院に発生した特級呪霊が取り込んでいた指を宿儺が回収後に捕食。 第5話 呪胎戴天-弐- |
5本目 | 八十八橋に潜む呪霊が取り込んでいた指を伏黒が回収。後に宿儺が勝手に捕食。 第24話 共犯 |
6本目 | 渋谷事変にて美々子、菜々子は自分達が独自に保有していた指を瀕死の虎杖に食べさせた。 第39話 揺蕩-弐- |
7-16本目 | ミミナナの後、漏瑚が高専から回収した指と羂索が保有していた指の計10本を食べさせた。 第39話 揺蕩-弐- |
17-19本目 | 第222話で裏梅が宿儺に3本の指を献上。 |
最後の指 20本目 | 乙骨は領域展開中、宿儺の術式「御厨子」を模倣し、「“宿儺の指”最後の一本、回収できなかったでしょう」と発言。この発言から最後の指はリカが取り込んだと思われていた。 しかし、この発言は宿儺を欺くためのブラフであり、実際はリカが取り込んだ指は、虎杖の薬指で、宿儺の最後の指は螺旋階段の底で糸にまかれており、釘崎の共鳴りの攻撃により宿儺に大ダメージを与えた。 ▼第267話 人外魔境新宿決戦㊳ |