青キジ「ん~?タヌキ?」
チョッパー「トナカイだ💢ホラ!角!」
ルフィ「大丈夫かチョッパー!何だこいつ?」
ルフィ「ロビン?」
ロビン「海兵よ。海軍本部大将青キジ」
サンジ「た…大将って…おめェ…どんだけ偉い奴なんだよ」
ロビン「海軍の中でも大将の肩書を持つ将校はわずか3人」
ロビン「赤犬、青キジ、黄猿」
ロビン「その上には海軍トップ、センゴク元帥が君臨するだけ。世界政府最高戦力と呼ばれる3人の内の一人がその男よ」
ウソップ「何でそんな奴がここにいんだよ!もっと何億とかいう大海賊を相手にすりゃいいだろ!どどどっかいけー」
青キジ「ちょっと待ちなさいお前ら。おれァ散歩に来ただけだっつってじゃないの。カッカするな」
青キジ「だいたいお前らアレだよ…ホラ…」
ルフィ「大丈夫かチョッパー!何だこいつ?」
ルフィ「ロビン?」
ロビン「海兵よ。海軍本部大将青キジ」
サンジ「た…大将って…おめェ…どんだけ偉い奴なんだよ」
ロビン「赤犬、青キジ、黄猿」
ロビン「その上には海軍トップ、センゴク元帥が君臨するだけ。世界政府最高戦力と呼ばれる3人の内の一人がその男よ」
ウソップ「何でそんな奴がここにいんだよ!もっと何億とかいう大海賊を相手にすりゃいいだろ!どどどっかいけー」
青キジ「ちょっと待ちなさいお前ら。おれァ散歩に来ただけだっつってじゃないの。カッカするな」
青キジ「だいたいお前らアレだよ…ホラ…」
ルフィ「アレ?」
チョッパー「ホラって?」
青キジ「忘れた。もういいや」
青キジ「あァ…ちょっと失礼…そんでまァ早ェ話、お前らをとっ捕まえる気はねェから安心しろ。アラバスタ事件後、消えたニコ・ロビンの消息を確認しに来ただけだ。予想通りお前達と一緒にいた」
サンジ「ほんっとやる気ねェんだなコイツ」
青キジ「本部には報告くらいはしよとう思う。賞金首が一人加わったらトータルバウンティが変わってくるもんな」
ゾロ「しろよ計算」
サンジ「こっちからフッかけてどうすんだ!」
ウソップ「相手は最強の海兵だぞ!」
ルフィ「それが何だ!だったらロビンを黙って渡すのか!」
青キジ「あ…いや…だから何もしねェって言ってるじゃねェか」
「海兵だったのか…それを早く言ってくれれば…」
ウソップ「無人島じゃなかったのか?」
青キジ「いや、たぶん難破船からこの島に流れ着いた乗客達だろ」
青キジ「あ…いや…だから何もしねェって言ってるじゃねェか」
「海兵だったのか…それを早く言ってくれれば…」
ウソップ「無人島じゃなかったのか?」
青キジ「いや、たぶん難破船からこの島に流れ着いた乗客達だろ」
ルフィ「どうだ?チョッパー」
チョッパー「ケガ人はいるけど大した傷じゃない。おれの持ってる薬を塗れば心配ないよ」
青キジ「あんた達、全員すぐ出発の準備をしなさい。幸いそう遠くない所に人の住む島がある。そこで充分な手当てを受けた方がいい」
ルフィ「おいみんな!こんな奴の言う事聞く事ねェぞ!こいつは海兵なんだ!」
ルフィ「あ!いーんだいーんだ、そうだそうだ、いーんだいーんだ!普通海兵が味方でおれ達の方が悪者だよな!あっはっは!」
ルフィ「おいみんな!こんな奴の言う事聞く事ねェぞ!こいつは海兵なんだ!」
ルフィ「あ!いーんだいーんだ、そうだそうだ、いーんだいーんだ!普通海兵が味方でおれ達の方が悪者だよな!あっはっは!」
ウソップ「んな事言ってもコイツの船あんのか?」
チョッパー「おれ達の以来どこにも船はなかったぞ?」
青キジ「ああ…大丈夫だ」
ウソップ「説得力ねェよ」
ウソップ「説得力ねェよ」
ルフィ「ほんとだ。いい気持ちだ。お前なかなか話せるな!で、どうすんだ?このままおめェがみんなや荷物を引っぱって泳ぐのか?」
青キジ「んなわけあるか」
青キジ「一週間は持つだろ」
青キジ「この方向をのんびり歩いていくといい。4日もあれば人のいる島に着く」
「海兵さーん!ありがとう~~~!」
青キジ「何というかじいさんそっくりだな、モンキー・D・ルフィ。奔放というかつかみ所がねェというか」
ルフィ「じ…じいちゃん!?」
青キジ「お前のじいさんには、おれも昔世話になってね、おれがここへ来たのはニコ・ロビンとお前を一目見る為だ」
青キジ「やっぱお前ら…今死んどくか」
青キジ「政府はまだお前達を軽視しているが、細かく素性を辿れば骨のある一味だ」
青キジ「少数とはいえ、これだけ曲者が顔を揃えてくると後々面倒な事になるだろう。初頭の手配に至る経緯…これまでにお前達のやってきた所業の数々」
青キジ「その成長の速度…長く無法者共を相手にしてきたが末恐ろしく思う。特に危険視される原因はお前だよ、ニコロビン」
ルフィ「お前!やっぱりロビンを狙ってんじゃねェか!ぶっ飛ばすぞ!」
青キジ「懸賞金の額は何もそいつの強さだけを表すものじゃない。政府に及ぼす危険度を示す数値でもある」
青キジ「だからこそ、お前は8歳という幼さで7千900万の賞金首になった。子供ながらにうまく生きてきたもんだ。裏切っては逃げ伸びて…取り入っては利用して…」
青キジ「この方向をのんびり歩いていくといい。4日もあれば人のいる島に着く」
「海兵さーん!ありがとう~~~!」
ルフィ「じ…じいちゃん!?」
青キジ「お前のじいさんには、おれも昔世話になってね、おれがここへ来たのはニコ・ロビンとお前を一目見る為だ」
青キジ「やっぱお前ら…今死んどくか」
青キジ「政府はまだお前達を軽視しているが、細かく素性を辿れば骨のある一味だ」
青キジ「少数とはいえ、これだけ曲者が顔を揃えてくると後々面倒な事になるだろう。初頭の手配に至る経緯…これまでにお前達のやってきた所業の数々」
青キジ「その成長の速度…長く無法者共を相手にしてきたが末恐ろしく思う。特に危険視される原因はお前だよ、ニコロビン」
ルフィ「お前!やっぱりロビンを狙ってんじゃねェか!ぶっ飛ばすぞ!」
青キジ「懸賞金の額は何もそいつの強さだけを表すものじゃない。政府に及ぼす危険度を示す数値でもある」
青キジ「だからこそ、お前は8歳という幼さで7千900万の賞金首になった。子供ながらにうまく生きてきたもんだ。裏切っては逃げ伸びて…取り入っては利用して…」
青キジ「そのシリの軽さで裏社会を生き延びてきたお前が次に選んだ隠れ家がこの一味というわけか」
青キジ「別に恨みはねェよ。因縁があるとすりゃあ、一度取り逃がしちまった事くらいか…昔の話だ」
青キジ「お前達にもその内わかる。厄介な女を抱え込んだと後悔する日もそう遠くはねェさ」
青キジ「それが証拠に今日までニコ・ロビンの関わる組織は全て壊滅している。その女一人を除いてだ。何故かねぇ、ニコ・ロビン」
ルフィ「やめろお前!昔は関係ねェ!」
青キジ「成程…うまく一味に馴染んでるな」
ロビン「何が言いたいの!?私を捕まえたいのならそうすればいい!」
ロビン「トレインタフルール!」
青キジ「あららら、少し喋り過ぎたかな、残念、もう少し利口な女だと買い被ってた」
青キジ「命取る気はなかったが…」
ロビン「違う…私はもう…」
ルフィ「ロビン!危ねェ!逃げろ!」
サンジ「ロビンちゃん!」
サンジ「ロビンちゃん!」