ウソップ「やるわけねェだろ!盗まれたんだよ!」
パウリ「すいません!少々ヤガラをお借りしたい!ラウンドターン!」
パウリー「それじゃ皆さん元気で!また今度一緒に走りまょう!」
「くそ!また逃げられた!」
パウリー「イヤ~いい所に来てくれた」
ウソップ「おーい!戻れー!」
ルフィ「あの野郎!おれが捕まえて」
ゾロ「てめェ、何してやがる」
カク「心配無用じゃ。この中を見たら元通りにするわい」
「!!」
パウリー「いててて!逃げやしねェよ!耳をはなせ!せっかく大金が入ったってのに」
ハットリ「人の金で借金を返そうとするな!愚か者!」
パウリー「拾ったんだ!この金は!」
ルフィ「だってあのハトが“おれが行く”って…」
カリファ「フランキー一家は船の解体屋です。副業に賞金稼ぎをやってますので、この都市に出入りする海賊達を見つけては諍いを起こす迷惑な人達です」
アイスバーグ「この町に来た海賊共を潰せば、そいつらの乗って来た船も手に入るだろ?それを解体して使える木材は売り捌く。これがフランキー一家の商売だ」
ハットリ「連れてきましたアイスバーグさん!」
ハットリ「どうも。バカがご迷惑おかけしましたね!」
ルフィ「また喋った!」
ハットリ「クルッポー!ホラお詫びしろパウリー!」
パウリー「よォ、お前が持ち主か。拾ってやったぜ」
ハットリ「どうも。バカがご迷惑おかけしましたね!」
ルフィ「また喋った!」
ハットリ「クルッポー!ホラお詫びしろパウリー!」
ルフィ「ああ、ありがとう」
パウリー「礼なら一割よこせ」
パウリー「礼なら一割よこせ」
ウソップ「うお!腕一本で今の衝撃を受け止めてるぞ!」
ルフィ「ハトは自分で殴れねェからアイツに殴らせたんだ!おいハト!お前ケンカは自分でやれよ!何とか言え!」
ハットリ「ボッボー…まァお騒がせして申し訳ない。おれはロブ・ル…!あいやいや、ハトのハットリ。こいつはロブ・ルッチ。ここで働いてる。どうぞよろしくな!ボッボー」
ナミ「わかった!腹話術でしょ!それ」
ハットリ「ボッボー…まァお騒がせして申し訳ない。おれはロブ・ル…!あいやいや、ハトのハットリ。こいつはロブ・ルッチ。ここで働いてる。どうぞよろしくな!ボッボー」
ナミ「わかった!腹話術でしょ!それ」
ルフィ「え!?マジで!?じゃあ文句言ってたのお前じゃん」
ウソップ「めちゃめちゃうめェ!気づかなかった!」
ハットリ「よせ。どうでもいい事だボッホー」
アイスバーグ「さァ入れ。中を案内しよう」
アイスバーグ「この1番ドックにはガレーラカンパニーの主力が集まり最も難しい依頼を引き受ける」
「アイスバーグさん!おはようございます!」
アイスバーグ「さァ入れ。中を案内しよう」
アイスバーグ「この1番ドックにはガレーラカンパニーの主力が集まり最も難しい依頼を引き受ける」
「アイスバーグさん!おはようございます!」
「社長、外板の出来を見て貰えませんか?」
カリファ「5年前にその7つの造船会社を一つに束ねて発足したのが、このガレーラカンパニーです。彼の造船に対する熱意と腕はずっと変わらず、職人達は彼への尊敬を忘れない」
カリファ「そしてその腕に誇りがあるから職人達は海賊にも権力にも屈しない。ここはそういう場所です」
ルフィ「おいおっさん!すげェ船大工なんだってな!おれと一緒に海賊やらねェか!?」
パウリー「おい💢何言い出すんだこらァ!」
カリファ「そしてその腕に誇りがあるから職人達は海賊にも権力にも屈しない。ここはそういう場所です」
パウリー「おい💢何言い出すんだこらァ!」
カリファ「無礼者!」
ルフィ「そうなんだよ。おれ達はよ、この島に船の修理と仲間探しにきたんだ」
アイスバーグ「そりゃ船大工はごまんといるが、海賊船に乗りてェって奴ァいるかな。希望して行きてェって奴がいりゃあ引き抜いて構わねェぞ」
アイスバーグ「そりゃ船大工はごまんといるが、海賊船に乗りてェって奴ァいるかな。希望して行きてェって奴がいりゃあ引き抜いて構わねェぞ」
ルフィ「関係ねェや!」
アイスバーグ「ところで、お前の船に本当に“ニコ・ロビン”という女は乗っているのか?」
アイスバーグ「ああ、構わない」
ウソップ「しかし本当にすげェな!」
ウソップ「うおー!デミ・カルヴァリン砲!」
ザンバイ「チャンス!」
チョッパー「ロビン…どこ行っちゃったんだよ…」
チョッパー「クンクン…ん?こっちだ」
チョッパー「この匂いは…」
チョッパー「あ!やっぱり!」
カク「アイスバーグさん、ここにおったんじゃな」
アイスバーグ「事情はわかってる。どうだった」
ゾロ〈何!?ホントかそれ!ウソだったらてめェただじゃおかねェぞ!〉
ウソップ「しかし本当にすげェな!」
ウソップ「うおー!デミ・カルヴァリン砲!」
ザンバイ「チャンス!」
チョッパー「クンクン…ん?こっちだ」
チョッパー「この匂いは…」
チョッパー「あ!やっぱり!」
アイスバーグ「事情はわかってる。どうだった」
ゾロ〈何!?ホントかそれ!ウソだったらてめェただじゃおかねェぞ!〉
ナミ「どこ行ったのよウソップは!大切なお金をほったらかしにして」
ルフィ「ああ、そん中には2億ベリー入ってんだ」
「ぷっ…2憶ベリー!?フフ…まさか…じゃあな」
ルフィ「で?いくらかかりそうだ?いくらでも出せるぞ!金はいっぱい持ってんだ!」
カク「はっきり言うがお前達の船はわしらの腕でももう直せん」
パウリー「竜骨でもやられてたか」
「ぷっ…2憶ベリー!?フフ…まさか…じゃあな」
カク「はっきり言うがお前達の船はわしらの腕でももう直せん」
パウリー「竜骨でもやられてたか」