Demon Slayer |
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原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge)
TVアニメ『鬼滅の刃』 刀鍛冶の里編 第4話ネタバレ
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第4話 時透君ありがとう
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放送日 | 2023年4月30日 |
OPテーマ | 絆ノ奇跡 |
EDテーマ | コイコガレ |
歌 | MAN WITH A MISSION x milet |
CAST |
🔸竈門炭治郎 Kamado Tanjiro CV.花江夏樹 🔸竈門禰豆子 Kamado Nezuko CV.鬼頭明里 🔸不死川玄弥 Shinazugawa Genya CV.岡本信彦 🔸鋼鐵塚蛍 Haganezuka Hotaru CV.浪川大輔 🔸小鉄 KOTETSU CV.村瀬歩 🔸霞柱 時透無一郎 Tokito Muichiro CV.河西健吾 🔸上弦の肆 半天狗 HANTENGU CV.古川登志夫 🔸上弦の伍 玉壺 GYOKKO CV.鳥海浩輔 🔸積怒 SEKIDO CV.梅原裕一郎 🔸可楽 KARAKU CV.石川界人 🔸哀絶 AIZETSU CV.斉藤壮馬 🔸空喜 UROGI CV.武内駿輔
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ENDCARD |
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時透無一郎「(頚と思わしき場所を斬っても体が崩れず再生)」
時透無一郎「(じゃあこっちか)」
時透無一郎「(壺から力を得ていた。やはり血鬼術で作られたもの)」
小鉄「うあ~~~ん!ありがとう!死んだと思った…俺…死んだと…怖かった~~」
小鉄「うあああん!昆布頭とか言って悪かったよう~~ごめんなさい~〜!」
時透無一郎「昆布頭って僕のこと?」
小鉄「わああんすみませぇん!嫌いだったんですぅ」
時透無一郎「こんなことしてる場合じゃないや。僕はもう行くから勝手にして」
小鉄「待って!鉄穴森さんも襲われてるんです!」
小鉄「鋼鐵塚さんが刀の再生で不眠不休の研磨をしてるからどうか助けてください。少しでも手を止めてしまうともう駄目なんです!」
小鉄「どうか助けてください!どうか!」
時透無一郎「…いや…僕は…」
産屋敷耀哉〈君は必ず自分を取り戻せる無一郎〉
産屋敷耀哉〈混乱しているだろうが、今はとにかく生きることだけ考えなさい。生きていればどうにかなる〉
産屋敷耀哉〈失った記憶は必ず戻る。心配いらない〉
産屋敷耀哉〈きっかけを見落とさないことだ〉
産屋敷耀哉〈ささいな事柄が始まりとなり君の頭の中の霞を鮮やかに晴らしてくれるよ〉
小鉄「ぎゃああああ!もうちょっとゆっくりで!もうちょっとだけぇええ!」
時透無一郎「喋ってると舌を噛むから」
時透無一郎「(これは正しいのかな?こんなことしてたら里全体を守れないんじゃ…)」
時透無一郎「(いやできる。僕はお館様に認められた鬼殺隊、霞柱時透無一郎だから)」
竈門炭治郎「(同じ名前!)」
竈門炭治郎「うわああああああ!(なるほどそうか。攻撃の威力が落ちてる)」
竈門炭治郎「(恐らく強くなっていく分裂は無限じゃない。ちらりと見えた口の中の文字)」
竈門炭治郎「(喜怒哀楽!その四体の状態が一番強いんだな?)」
竈門炭治郎「(それ以上分裂すると弱くなる)」
竈門炭治郎「(倒さなければ!一体だけでも!早く禰豆子と玄弥の所へ)」
竈門炭治郎「(鬼は?)」
竈門炭治郎「(刺した口が消えた?やっぱり分裂もここまで)」
空喜「どうだ俺の爪は!この速度!切れ味!金剛石をも砕く威力だ!」
空喜「震えるがいい!歓喜の血飛沫をもっと上げて見せろ!」
空喜「やってくれたな」
可楽「頑張れ娘!もう少しじゃ!カカカッ」
積怒「さっさと手足を捥いでしまえ。儂はさらに苛々してきた」
可楽「手を出すな。この娘は儂のものだ。お前と哀絶はよそへ行け」
哀絶「可楽よ、その娘儂が止めを刺す」
哀絶「(ん?槍が抜けぬ)」
不死川玄弥「テメェの相手は俺だろうが」
積怒「何を喰らっているのだ哀絶!腹立たしい」
哀絶「即死できぬというのは哀しいのう」
哀絶「早く死ねるよう急所を狙ったが、槍を刺したままにしておいたので死ねなかったか。だがもうこれで死ねる」
不死川玄弥「…舍衞国…祇樹給孤獨園…与大比丘衆…」
哀絶「何だ?阿弥陀経か?」
積怒「まだ生きているだろうが!頭をカチ割れ哀絶!」
不死川玄弥「(くそ!この雷は避けようがねぇ!)」
不死川玄弥「(あの錫杖野郎!)」
竈門炭治郎「(禰豆子!玄弥!死ぬな!すぐ行くから)」
哀絶「いい加減死んだか」
不死川玄弥「…皆是大阿羅漢衆所知識長老舎利弗…」
哀絶「まだ生きてるのか?何だ?一体何なのだお前は!」
不死川玄弥「ハハハハ!知りたいか?俺の名前は不死川玄弥!しっかり覚えろよ」
不死川玄弥「テメェを殺す男の名前だァ!」
竈門炭治郎「(禰豆子たちのいる建物はすぐそこだ!あそこまで行く!一息で!)」
竈門炭治郎「(方向を見誤るな。相手の飛行能力と勢いを利用する。一刻も早く禰豆子と玄弥を助けるために!)」
積怒「可楽に続いて空喜までも!何をしているのか」
竈門炭治郎「禰豆子!」
竈門炭治郎「やめろー!」
積怒「腹立たしい腹立たしい」
積怒「(空喜の足!)」
積怒「(儂と同じ細胞の肉、雷を通さない!この小僧勘がいい!)」
積怒「(あの時、この部屋に入ってきて一瞬のうちに空喜の足を刀で斬っておった!戦いの機転がきく)」
竈門炭治郎「(片手じゃ頚は斬れない。舌だ!舌を狙え!)」
竈門炭治郎「(舌をやられると、この鬼たちはほんの僅かに回復が遅れる)」
積怒「おのれ許さん!」
竈門炭治郎「(マズイ!もう回復したのか!)」
竈門炭治郎「(止まった?)」
竈門炭治郎「禰豆子!」
甘露寺蜜璃「よーし!頑張るぞ!」
次回予告
甘露寺蜜璃「お久しぶり!」
甘露寺蜜璃「中高一貫!!キメツ学園物語」
甘露寺蜜璃「甘露寺蜜璃19歳!私の絵で世界中の人を幸せにするのが夢!」
甘露寺蜜璃「ねーねー聞いてくれる?」
甘露寺蜜璃「私の事を幸せにしてくれる殿方はいつ現れるのかしら」
「アンタなんか誰も好きになったりしないじょ」
甘露寺蜜璃「えええー!?」
「髪はピンクだし、大食いだし、馬鹿力だし」
「ガーーン」
「だから絵を描くんじょ」
「それがアンタの生きる道なんじょ!」
甘露寺蜜璃「そうね…描くしかない」
甘露寺蜜璃「みんなを幸せにできるのは私のこの絵だけ!」
甘露寺蜜璃「うりゃあああああ」
甘露寺蜜璃「次回第五話、赫刀」
甘露寺蜜璃「でもやっぱり彼氏も欲しいな!」