「誰か来てくれ!護衛が全滅してる!」
ゾロ「大丈夫。峰打ちだ。道をあけろォ!」
ロビン「どこかでお会いしたかしら」
アイスバーグ「いや、昨夜が初めてだよ。だがおれはずっと会いたかったんだ」
アイスバーグ「いや、昨夜が初めてだよ。だがおれはずっと会いたかったんだ」
アイスバーグ「そうだ。お前が世界を滅ぼす前に!なぜポーネグリフを捜し回る?」
アイスバーグ「ポーネグリフを求め研究・解読する事は世界的な大罪だと大昔から政府が定めている。それくらい承知のハズだ」
ロビン「あなたはポーネグリフの存在を知ってる」
アイスバーグ「ポーネグリフを求め研究・解読する事は世界的な大罪だと大昔から政府が定めている。それくらい承知のハズだ」
ロビン「あなたはポーネグリフの存在を知ってる」
アイスバーグ「知ってる程度は罪にはならねェさ。だが、世界中であの文字を解読ができるのは、お前一人だけだ」
アイスバーグ「だからこそ、当時8歳という幼い少女だったお前の首に政府は高額の賞金を賭けた。お前が世界で唯一“古代兵器”を復活させられる女だからだ」
ロビン「そう…兵器の事まで…」
アイスバーグ「それにしても…CP9は実在の組織だったか…となればお前はすでに麦わらの一味を離れ、政府に肩入れしてる事になる。20年も追われた女の行動としては奇っ怪ではあるが、ンマー…おれにとっては関係ねェ話だ」
アイスバーグ「ポーネグリフの解読によって兵器が復活すれば、それを持つ者が正義だろうが悪だろうが結果は同じ事だからな。兵器が人の世にもたらすものが平和であるわけがねェ」
アイスバーグ「確実世界は滅ぶ。過去の異物など呼び起こすべきではないんだよ」
ロビン「兵器の設計図!?」
アイスバーグ「プルトンとは、遠い昔この島で造られた戦艦の名だ。あまりにも強大な兵器を生み出してしまったかつての造船技師は、万が一その力が暴走を始めた時に抵抗勢力が必要と考え」
アイスバーグ「その設計図を代々後世に引き継がせてきた。政府はそいつを狙ってついにはこんな強行な手段に出やがったのさ。そんな事も知らずに奴らに協力しているとは…呆れてものも言えねェな」
アイスバーグ「おれに設計図を託したトムという男は、20年前の“オハラ”の事件から唯一逃げ出した少女の事をずっと気にかけていた。幼い姿はしていてもオハラの悪魔達と同じ思想を持った危険な子だと…」
アイスバーグ「だから製造者の意志を汲んだおれにはお前を止める責任がある。設計図の存在を政府に勘づかれた今となっては…本来ならもう燃やしちまった方がいい様なもんだが」
アイスバーグ「そうできねェのは、お前が生きていて兵器復活の可能性が消えねェからだ!」
アイスバーグ「ウウ!」
ロビン「死ぬ前に言っておきたい事はそれでいい?お言葉を返す様だけど、私を殺して復活を止めたとしても、あなたが設計図を奪われたら結果は同じ事なんだな」
アイスバーグ「その設計図を代々後世に引き継がせてきた。政府はそいつを狙ってついにはこんな強行な手段に出やがったのさ。そんな事も知らずに奴らに協力しているとは…呆れてものも言えねェな」
アイスバーグ「おれに設計図を託したトムという男は、20年前の“オハラ”の事件から唯一逃げ出した少女の事をずっと気にかけていた。幼い姿はしていてもオハラの悪魔達と同じ思想を持った危険な子だと…」
アイスバーグ「だから製造者の意志を汲んだおれにはお前を止める責任がある。設計図の存在を政府に勘づかれた今となっては…本来ならもう燃やしちまった方がいい様なもんだが」
アイスバーグ「そうできねェのは、お前が生きていて兵器復活の可能性が消えねェからだ!」
アイスバーグ「ウウ!」
ロビン「死ぬ前に言っておきたい事はそれでいい?お言葉を返す様だけど、私を殺して復活を止めたとしても、あなたが設計図を奪われたら結果は同じ事なんだな」
🐌ルッチ「おれだ。作戦に障害が発生した。全員すぐ寝室へ。アイスバーグはまだ撃つな」
パウリー「麦わら、お前何でここへ来た?みんなお前らが犯人だと思ってる。悪かったな。おれ達の思い込みのせいで…」
パウリー「あいつらに勝てるか?」
ルフィ「勝てる!」
パウリー「じゃあ一緒に戦ってくれ!おれも勝ちてェ!何が暗躍機関だバカ野郎!」
パウリー「あの人はおれの恩師なんだぞ…一人前の船大工にしてくれた…そんな人を何で…」
パウリー「うわあああ!骨の一本になるまで戦ってやらァ!畜生ォ!外せェ!」
ルフィ「うおォ!外せ畜生ォ!」
アイスバーグ「帰れ!お前らに渡すものなどない!」
ルッチ「なくては困る」
パウリー「じゃあ一緒に戦ってくれ!おれも勝ちてェ!何が暗躍機関だバカ野郎!」
パウリー「あの人はおれの恩師なんだぞ…一人前の船大工にしてくれた…そんな人を何で…」
パウリー「うわあああ!骨の一本になるまで戦ってやらァ!畜生ォ!外せェ!」
ルフィ「うおォ!外せ畜生ォ!」
アイスバーグ「帰れ!お前らに渡すものなどない!」
ルッチ「なくては困る」
アイスバーグ「お前ら…政府の人間…だったのか…」
ルッチ「そう、潜伏する事など我々には何の造作もない任務。しかしあなたの思慮深さには呆れて物も言えませんな」
ルッチ「アイスバーグさん、古代兵器プルトンの設計図、そのありか…多くの犠牲者を出す前にお話し下さい」