「3日後に司法船が来るんですって?」
「いよいよトムの裁判か…」
「どうなるのかしら」
「そうね。ちゃんと約束を果たしたもんね」
「ああ」
スパンダム「どうもこんにちは」
スパンダム「あなたですか?造船技術Mr.トムとは…いやァ探しました。すみませんが少々お話しを」
スパンダム「わ…私は…サイファーポールNo.5のスパンダム…」
フランキー「おう!悪ィ!誰だか知らねェが祝砲が当たっちまった!そして」
フランキー「ん~~~スーパー!バトルフランキー35号帰還!海王類をしとめたぜ!」
フランキー「見よ!このデカさ!全長100mはあろうって怪物だ!はっはっはっは!」
アイスバーグ「あのバカ…また性懲りもなく」
フランキー「てめェやめろ!このアホバーグ!」
アイスバーグ「何度言わせるんだ!次から次へと未だにこんな戦艦造りやがって!いい加減にしろよ!お前ができねェんなら、今日という今日はおれが全部処分してやる!」
フランキー「ふざけるな!おれの大事な戦艦だぞ!そんな勝手な事させるか!」
アイスバーグ「ンマーいいかフランキー!お前海王類を仕留めたんだろ!?これはそれ程の凶器だって事だ!そんなもんを何十隻も放置できるお前の神経がわからねェ!」
フランキー「別に人を攻撃するわけじゃねェだろうが!」
フランキー「すげェ~!アイスバーグ!おいこれ造ってみようぜ!」
アイスバーグ「バカ野郎!少しは考えてモノを言え!これはおれが管理する。こんなもん世界に存在させちまったら…」
トム「ああ、世界は滅ぶ。たっはっはっは!しかしもうどうしようとおめェらの自由さ!ヤバくなったら捨てたっていい」
トム「ついでに一つ…」
トム「わしの不安要素も伝えておく」
ココロ「待ちなフランキー!」
ココロ「ズボンくらいはいていきな!町へ海パンで出たらまた変態騒動になっちまうだろ」
フランキー「うるせェなァ買い出しごときで…ったく…無罪になるくらいでわざわざお祝いメニューとは…トムさんは元々無罪だってんだよ!」
ココロ「さァトムさん!アイスバーグ!起きな!今日は裁判の日だよ。さっさと裁かれといで」
「裁判長は海列車をご覧に?」
「ああ、一度乗ったよ。実に見事。よく実現したものだ。4つの島を結んだ今、彼の免罪にもはや誰も文句はあるまい」
フランキー「懐かしいな。もう14年も経ったのか」
スパンダム「どうもこんにちは」
スパンダム「あなたですか?造船技術Mr.トムとは…いやァ探しました。すみませんが少々お話しを」
スパンダム「わ…私は…サイファーポールNo.5のスパンダム…」
フランキー「おう!悪ィ!誰だか知らねェが祝砲が当たっちまった!そして」
フランキー「ん~~~スーパー!バトルフランキー35号帰還!海王類をしとめたぜ!」
フランキー「見よ!このデカさ!全長100mはあろうって怪物だ!はっはっはっは!」
フランキー「てめェやめろ!このアホバーグ!」
アイスバーグ「何度言わせるんだ!次から次へと未だにこんな戦艦造りやがって!いい加減にしろよ!お前ができねェんなら、今日という今日はおれが全部処分してやる!」
フランキー「ふざけるな!おれの大事な戦艦だぞ!そんな勝手な事させるか!」
アイスバーグ「ンマーいいかフランキー!お前海王類を仕留めたんだろ!?これはそれ程の凶器だって事だ!そんなもんを何十隻も放置できるお前の神経がわからねェ!」
フランキー「別に人を攻撃するわけじゃねェだろうが!」
トム「たっはっはっは!」
アイスバーグ「トムさん!何とか言ってくれよ!我が社の面汚しだバカンキーは!」
アイスバーグ「トムさん!何とか言ってくれよ!我が社の面汚しだバカンキーは!」
アイスバーグ「二人きりで話すんだと…レンガ倉庫にいるよ。政府の奴と」
トム「たっはっはっは!知らん!そんな物の設計図は持ってねェ」
スパンダム「ウソをつけ!人が下手に出てりゃあシラを切り倒しやがって!ウォーターセブンを遡り、もう調べはついてるんだ!」
スパンダム「身の周りを取り調べればあっという間に現物が出てくる!」
スパンダム「ウソをつけ!人が下手に出てりゃあシラを切り倒しやがって!ウォーターセブンを遡り、もう調べはついてるんだ!」
スパンダム「身の周りを取り調べればあっという間に現物が出てくる!」
トム「たっはっはっは!わしを調べる権限がお前らにあるのか?」
スパンダム「あるともトム!お前がゴールド・ロジャーの船を造った大罪人だってのも何と調査済みだ!罪人である以上、お前の身柄はこちらの自由になるわけだ」
トム「そんな事はとうに政府にもれている」
スパンダム「あるともトム!お前がゴールド・ロジャーの船を造った大罪人だってのも何と調査済みだ!罪人である以上、お前の身柄はこちらの自由になるわけだ」
トム「そんな事はとうに政府にもれている」
スパンダム「何!?そんなバカな!」
トム「諜報部員なら自分で調べろ」
トム「じゃあな」
「トムなら司法船との約束を果たしたからな…3日後の裁判で罪は帳消しになるだろう。偉大な男だよトムは」
スパンダム「冗談じゃねェ…ロジャーに関わる大罪が帳消しだと!?」
五老星〈やはりそんなものが存在したか…〉
トム「じゃあな」
「トムなら司法船との約束を果たしたからな…3日後の裁判で罪は帳消しになるだろう。偉大な男だよトムは」
スパンダム「冗談じゃねェ…ロジャーに関わる大罪が帳消しだと!?」
五老星〈やはりそんなものが存在したか…〉
スパンダム〈はい。当然この設計図をかぎ回る海賊もいます。万が一政府以外の誰かの手にそれが渡った場合、もはや政府に太刀打ちする術はありません〉
スパンダム〈古代兵器は我々が所持し、この大海賊時代を打ち払うのです!〉
サターン聖〈時代は動いている。一理なくもないが…〉
五老星〈ならばその設計図とやらをまず手に入れてみせろ。話はその先だ〉
五老星〈この件はお前に一任しようスパンダム〉
スパンダム〈はっ!お任せください!〉
スパンダム「さんざん苦労を積み重ね調べ上げて得たこのチャンスをみすみす棒に振ってたまるか!」
トム「アイスバーグ、フランキー、二人共こっちへ来い。大切なものをお前達に預けたい」
アイスバーグ「な…何の為にこんなものが…」
フランキー「こ…こんなもん…人間に造れんのか?」
トム「造船史上最悪のバケモノだ。政府がこの設計図の存在に気づいて動き出している。わしが持っていてはもう危ねェ」
アイスバーグ「恐ェけど…わかった。受け取るよ」
スパンダム〈古代兵器は我々が所持し、この大海賊時代を打ち払うのです!〉
サターン聖〈時代は動いている。一理なくもないが…〉
五老星〈ならばその設計図とやらをまず手に入れてみせろ。話はその先だ〉
五老星〈この件はお前に一任しようスパンダム〉
スパンダム〈はっ!お任せください!〉
スパンダム「さんざん苦労を積み重ね調べ上げて得たこのチャンスをみすみす棒に振ってたまるか!」
トム「アイスバーグ、フランキー、二人共こっちへ来い。大切なものをお前達に預けたい」
アイスバーグ「な…何の為にこんなものが…」
フランキー「こ…こんなもん…人間に造れんのか?」
トム「造船史上最悪のバケモノだ。政府がこの設計図の存在に気づいて動き出している。わしが持っていてはもう危ねェ」
アイスバーグ「恐ェけど…わかった。受け取るよ」
フランキー「すげェ~!アイスバーグ!おいこれ造ってみようぜ!」
アイスバーグ「バカ野郎!少しは考えてモノを言え!これはおれが管理する。こんなもん世界に存在させちまったら…」
トム「ああ、世界は滅ぶ。たっはっはっは!しかしもうどうしようとおめェらの自由さ!ヤバくなったら捨てたっていい」
トム「ついでに一つ…」
トム「わしの不安要素も伝えておく」
ココロ「待ちなフランキー!」
ココロ「ズボンくらいはいていきな!町へ海パンで出たらまた変態騒動になっちまうだろ」
フランキー「うるせェなァ買い出しごときで…ったく…無罪になるくらいでわざわざお祝いメニューとは…トムさんは元々無罪だってんだよ!」
ココロ「さァトムさん!アイスバーグ!起きな!今日は裁判の日だよ。さっさと裁かれといで」
「裁判長は海列車をご覧に?」
「ああ、一度乗ったよ。実に見事。よく実現したものだ。4つの島を結んだ今、彼の免罪にもはや誰も文句はあるまい」
フランキー「懐かしいな。もう14年も経ったのか」
「どこの海賊だ!」
🐌スパンダム「そうか。では次のシナリオへ速やかに移行しろ。これは正義の為の犠牲だ」
スパンダム「ハハハ…さァ、裁判を始めようじゃないか…トムズワーカーズ」
「司法船はもう沈むぞ。よし!廃船島へ引き返そう」
「おい、船団が離れていくぞ」
スパンダム「ハハハ…さァ、裁判を始めようじゃないか…トムズワーカーズ」
「司法船はもう沈むぞ。よし!廃船島へ引き返そう」
「おい、船団が離れていくぞ」
「待てよ…おれあの船に見覚えがあるぞ!」
アイスバーグ「トムさん!船がこっちへ戻って来る!岸に近い!捕まえられそうだ!」
トム「えらい事に使ってくれたもんだ!」
「廃船島から二人走って来るぞ!」
「あれがトムだ。よし、船を離れるぞ」
アイスバーグ「トムさん!船がこっちへ戻って来る!岸に近い!捕まえられそうだ!」
トム「えらい事に使ってくれたもんだ!」
「廃船島から二人走って来るぞ!」
「あれがトムだ。よし、船を離れるぞ」
トム「何だ?誰も乗ってねェな」
アイスバーグ「こっちもだ。どの船にも誰もいねェ…どういう事だ?」
アイスバーグ「いいか!おれ達の腕はこの世に凶器を生む腕だ!例えお前にその意志がなくても凶器は構わず誰かを傷つける!それがお前にとって大切な人間でもな」