トム「よせ!責めちゃいけねェよアイスバーグ!フランキーは悪くねェ」
フランキー「刺さっても抜けねェ様に作ったんだ!畜生!」
フランキー「てめェ!スパンダ!」
裁判長「偶然いたのか。助かったよ」
スパンダム「奴らの身柄は我々にお引き渡し下さい。取り調べをしたいので」
スパンダム「(ワハハ…言い逃れしてみろ!信用度は天と地の差だ。古代兵器の設計図は頂くぞ)」
裁判長「まずは海列車の件、見事という他ない。この先このウォーターセブンの発展に深く貢献してゆく事だろう。それによって前科ゴールド・ロジャーの海賊船製造の罪は本日免罪となる事がほぼ確定していたというのになぜ罪を重ねた」
フランキー「ふざけんな!司法船襲撃の犯人はおれ達じゃねェ!そこにいるスパンダムって野郎だ!」
「はっはっはっは!」
スパンダム「(ワハハ…言い逃れしてみろ!信用度は天と地の差だ。古代兵器の設計図は頂くぞ)」
裁判長「まずは海列車の件、見事という他ない。この先このウォーターセブンの発展に深く貢献してゆく事だろう。それによって前科ゴールド・ロジャーの海賊船製造の罪は本日免罪となる事がほぼ確定していたというのになぜ罪を重ねた」
フランキー「ふざけんな!司法船襲撃の犯人はおれ達じゃねェ!そこにいるスパンダムって野郎だ!」
「はっはっはっは!」
「何おかしなこと言い出すんだ、あのトムの弟子」
「政府機関のCP5が司法船を沈めて何の得になるんだ」
スパンダム「カティ・フラムと言ったな!?そもそも我々は船に乗っていた君らを現行犯で仕留めたんだぞ」
スパンダム「それにその襲撃船は全て君達の会社で造られたものじゃないのか!?」
フランキー「あんな事する船なんて…」
フランキー「もう…あんなのは…」
スパンダム「カティ・フラムと言ったな!?そもそも我々は船に乗っていた君らを現行犯で仕留めたんだぞ」
スパンダム「それにその襲撃船は全て君達の会社で造られたものじゃないのか!?」
フランキー「もう…あんなのは…」
フランキー「おれの船じゃねェ!」
アイスバーグ「トムさんが…フランキーを始めて殴った…」
トム「おれの船じゃねェだと!?それだけは言っちゃいけねェ!」
フランキー「言って何が悪い!おれは後悔してんだ!あの船さえなきゃ…誰も傷つけずに済んだんだ!」
トム「生みの親だけはそいつを愛さなくちゃならねェ!生みだした者がそいつを否定しちゃならねェ!船を責めるな」
トム「造った船に男ならドンと胸をはれ!」
トム「アイスバーグ…フランキー…これから起こる事に口を出すな。絶対に」
トム「(あいつを殴りてェだろうフランキー)」
フランキー「トムさん!」
トム「(麻酔弾か…)」
スパンダム「怪力魚人がザマァ見やがれ!ワハハハ!」
フランキー「トムさん!何でこんな事!」
スパンダム「こいつらをさっさと捕らえろ!凶暴なトムズワーカーズを全員エニエスロビーへ連行だ!」
裁判長「たとえその望みが通ったとしても振出しに戻るだけだ。お前には極刑となる“海賊王の船製造”の罪が残るぞ」
トム「ああ!その方がいい!わしはロジャーという男に力を貸した事をドンと誇りに思っている!」
フランキー「だからって何も自分から」
スパンダム「ワハハハ!やっと麻酔が回ったか!司法船襲撃犯3人を捕らえろ!」
裁判長「待て!罪名は変更だ」
裁判長「海賊王ゴールド・ロジャーの海賊船製造の罪により造船技術トム1名をエニエスロビーへ連行する。以上だ」
スパンダム「ジジイが何の情にほだされたんだか…まァいい。弟子に用はねェ」
スパンダム「弟子二人は解放しろ!」
ココロ「トムさんはもう助からねェよ…相手が世界政府じゃ…どうしようもねェ!」
ココロ「我慢しなよ…おめェらトムさんに救われたんだ!あいつらを敵に回したら、命がいくつあっても足りゃしねェ!」
裁判長「待て!罪名は変更だ」
裁判長「海賊王ゴールド・ロジャーの海賊船製造の罪により造船技術トム1名をエニエスロビーへ連行する。以上だ」
スパンダム「ジジイが何の情にほだされたんだか…まァいい。弟子に用はねェ」
スパンダム「弟子二人は解放しろ!」
ココロ「トムさんはもう助からねェよ…相手が世界政府じゃ…どうしようもねェ!」
ココロ「我慢しなよ…おめェらトムさんに救われたんだ!あいつらを敵に回したら、命がいくつあっても足りゃしねェ!」
「やつを捕まえろ!撃っても構わん!」
スパンダム「何だ!」
フランキー「そこにいろヨコヅナ」
トム〈よし!ドンとウチに来い!はっはっはっは!〉
フランキー「(トムさん…おれはもう…船なんか造りたくねェ)」
フランキー「(本当に大切な人達を傷つけた船をおれは愛せねェ!だけどトムさん…おれの目標はやっぱりあんただから!)」
フランキー「(帰ってきて…また教えて欲しいんだ)」
フランキー「(トムさん…おれはもう…船なんか造りたくねェ)」
フランキー「(本当に大切な人達を傷つけた船をおれは愛せねェ!だけどトムさん…おれの目標はやっぱりあんただから!)」
フランキー「(帰ってきて…また教えて欲しいんだ)」
フランキー「(おれもいつか…夢の船を造りてェから…)」
🐌「どわあああああ!あとあとあとあコーヒーこぼした~~!チクショーこんなコーヒー!」
🐌「そこにいるのか?カティ・フラム…久しぶりだな」
🐌「まさかあれで生きていたとはな…信じられねェが嬉しいニュースだ」
🐌「そこにいるのか?カティ・フラム…久しぶりだな」
🐌「まさかあれで生きていたとはな…信じられねェが嬉しいニュースだ」
フランキー「誰だおめェは」
フランキー「だから誰だっつってんだろ!」
🐌「覚えてねェか?8年前、サイファーポールNo.5で司法船襲撃犯トムズワーカーズを逮捕した男さ」