上井陽「着いたぜ宝島に!」
上井陽「ウエーイ!」
七海龍水「大人数で突入すれば即戦争だ。メンバーは必要最小限で行く」
石神白夜「俺がいなきゃプラチナがわかんねぇしな」
七海龍水「ソユーズ!唯一の現地人だ」
七海龍水「コハク!護衛+視力」
七海龍水「ゲン!島民との交渉担当!」
七海龍水「よし!行動開始だ!」
七海龍水「行ったな」
カセキ「何で船に!?いつもの間に!?」
七海龍水「許可できん!船において密航者は出向時に強制送還と決まっている!貴様は日本に帰るまでそこで大人しくしていろ!」
フランソワ「見知らぬ土地で偵察などと危険な任務には、船長として子供の命を懸けるわけにはいかないのです。龍水様の厳しい物言いは、スイカ様の安全を思っての事なのですよ」
西園寺羽京「やっぱり…ある」
西園寺羽京「何かが…」
西園寺羽京「手が空いてる人がいたら海底を見てきて欲しいんだ」
七海龍水「ソユーズ!唯一の現地人だ」
七海龍水「コハク!護衛+視力」
七海龍水「ゲン!島民との交渉担当!」
七海龍水「行ったな」
カセキ「何で船に!?いつもの間に!?」
七海龍水「許可できん!船において密航者は出向時に強制送還と決まっている!貴様は日本に帰るまでそこで大人しくしていろ!」
フランソワ「見知らぬ土地で偵察などと危険な任務には、船長として子供の命を懸けるわけにはいかないのです。龍水様の厳しい物言いは、スイカ様の安全を思っての事なのですよ」
西園寺羽京「何かが…」
西園寺羽京「手が空いてる人がいたら海底を見てきて欲しいんだ」
銀狼「しょうがないな!水の民の僕が行くよー!」
西園寺羽京「時系列が合わない…」
西園寺羽京「石化光線が降り注いだ時、この島は無人島だった。人が増えたのはそれからずっと後の事だ。銀狼の見た石像達は…一体いつ石化したんだ?」
七海龍水「(視線!?) 誰だ貴様は」
浅霧幻「電波悪っ。なんか電話かけても出ないのみんな…千空ちゃんコハクちゃんは先行ってて。ちょい高いとこからかけてみる」
浅霧幻「しもしもー」
ソユーズ「うわあああああああ」
西園寺羽京「石化光線が降り注いだ時、この島は無人島だった。人が増えたのはそれからずっと後の事だ。銀狼の見た石像達は…一体いつ石化したんだ?」
七海龍水「(視線!?) 誰だ貴様は」
浅霧幻「しもしもー」
ソユーズ「うわあああああああ」
浅霧幻「どうしたのソユーズちゃん!?」
浅霧幻「うわあああああああ」
スイカ「(何が起きたかわかんないけど…最後に龍水が)」
スイカ「(スイカだけは遠くに蹴っ飛ばして助けてくれたんだよ)」
浅霧幻「千空ちゃーん!」
ソユーズ「船のみんなが石化したの見て浮かんだんだ」
ソユーズ「赤ん坊の俺が島を出た時…逃げてたんだ…人を石化させる何かから!」
石神千空「値千金の大ヒントだ。やるじゃねぇかソユーズてめぇ。つまり今この宝島には、俺ら科学王国を全員石化させようっつう敵勢力と、その石化から逃げようっつう味方勢力がいる」
コハク「この島を知る住人を一人でも味方につければ、宝箱の場所を聞き出せるかもしれん!」
浅霧幻「うわあああああああ」
スイカ「(何が起きたかわかんないけど…最後に龍水が)」
スイカ「(スイカだけは遠くに蹴っ飛ばして助けてくれたんだよ)」
ソユーズ「船のみんなが石化したの見て浮かんだんだ」
ソユーズ「赤ん坊の俺が島を出た時…逃げてたんだ…人を石化させる何かから!」
石神千空「値千金の大ヒントだ。やるじゃねぇかソユーズてめぇ。つまり今この宝島には、俺ら科学王国を全員石化させようっつう敵勢力と、その石化から逃げようっつう味方勢力がいる」
コハク「この島を知る住人を一人でも味方につければ、宝箱の場所を聞き出せるかもしれん!」
石神千空「プラチナゲット!」
コハク「なぜわかるのだ!?」
石神千空「キンバエには、16km圏内の死臭を嗅ぎ取る超絶チート能力がある」
石神千空「こっからは一歩一歩アホ程地道な科捜研のヒーロータイムだ」
石神千空「科学捜査のスタートだ」
石神千空「キンバエには、16km圏内の死臭を嗅ぎ取る超絶チート能力がある」
石神千空「こっからは一歩一歩アホ程地道な科捜研のヒーロータイムだ」
石神千空「科学捜査のスタートだ」
浅霧幻「それって司ちゃんの手術の時使った…」
石神千空「アホみたく感心してねぇで犯人像プロファイリングでもしてろ。てめぇの仕事だメンタルデカ」
浅霧幻「全部仮説よ仮説。容疑者は若い女。ベテランの年長者なら、いらない貝は最初から拾わないでしょ?」
浅霧幻「浜辺から少し歩いた後で貝を取捨選択してる。そこそこ大荷物だったって事かもねえ」
浅霧幻「じゃ当然茂みでかがんだり、手で避けたりし辛いよね?」
浅霧幻「全部仮説よ仮説。容疑者は若い女。ベテランの年長者なら、いらない貝は最初から拾わないでしょ?」
浅霧幻「浜辺から少し歩いた後で貝を取捨選択してる。そこそこ大荷物だったって事かもねえ」
浅霧幻「じゃ当然茂みでかがんだり、手で避けたりし辛いよね?」
石神千空「特に見てぇのは花粉だ」
石神千空「そこで」
石神千空「さあて、何が見えるかお楽しみだ」
石神千空「ユリの花粉…ユリは沿岸には生えねぇ」
石神千空「つまり容疑者は、内陸の山を生活圏にしてる」
浅霧幻「あとは簡単ね。この進行ルートを山方向にひたすら伸ばせば…」
コハク「そこまでわかれば後は私の戦場だ!」
石神千空「そこで」
石神千空「さあて、何が見えるかお楽しみだ」
石神千空「ユリの花粉…ユリは沿岸には生えねぇ」
石神千空「つまり容疑者は、内陸の山を生活圏にしてる」
浅霧幻「あとは簡単ね。この進行ルートを山方向にひたすら伸ばせば…」
コハク「そこまでわかれば後は私の戦場だ!」
浅霧幻「若い女子ビンゴ!あの子を口説いて仲間にする」
石神白夜「ああ現状唯一の手掛かりだからな」
石神白夜「ああ現状唯一の手掛かりだからな」
浅霧幻「メンタリストの腕の見せ所じゃない」
「結婚してください!」
アマリリス「あの…どうしよう…すっごい嬉しいです。私なんかに皆さん…」
「私なんかじゃないよ!アマリリス!君はこの島で一番美しい!」
アマリリス「でも私は…明日にもお迎えが来て頭首様の後宮に嫁ぐ運命なんです。わかっているでしょう?頭首様に逆らえば、みんなどんな姿にさせられるか…」
「くう~~~~~」
浅霧幻「アマリリスちゃんだっけ?これもしかしたら俺らと敵一緒だねぇ。宝箱の場所に心当たりあれば、協力してくれるかも…でもこういうのって第一印象で9割決まっちゃうから、最初の挨拶は慎重に…」
石神千空「宝箱はどこだー?」
浅霧幻「ド直球すぎる!」
アマリリス「(全員初めてみる) 頭首様のお迎えですか?明日のハズじゃ…」
浅霧幻「頭首様?何か思い出せる?ソユーズちゃん」
アマリリス「あなたが頭首様~~!?」
アマリリス「私一目見た時からあなたの事が…」
アマリリス「(全員初めてみる) 頭首様のお迎えですか?明日のハズじゃ…」
浅霧幻「頭首様?何か思い出せる?ソユーズちゃん」
アマリリス「あなたが頭首様~~!?」
アマリリス「私一目見た時からあなたの事が…」
ソユーズ「うん…ごめん」
コハク「一番面影あったから…他の三方はこの島の出身じゃないみたいで…」
コハク「一番面影あったから…他の三方はこの島の出身じゃないみたいで…」
アマリリス「頭首…長の事か?あえて言うなら、こっちの男が私達の頭首だな」
アマリリス「まさか…」
浅霧幻「何の叫び声?」
アマリリス「どうしよう…」
石神千空「ゲン!こいつを使うぞ!」
石神千空「催涙弾だ」
石神千空「これで大人しくしとけ!」
浅霧幻「何の叫び声?」
「もう倒すしかないんだよ!頭首様…じゃない頭首の野郎を!行くぞみんな!」
「あいつらアマリリス取られっからってヤケんなってやがんだ」
「無駄だ!何人束になろうと関係ない」
「一瞬でこの集落の全員が石にされるぞ!」
アマリリス「どうしよう…」
石神千空「ゲン!こいつを使うぞ!」
石神千空「催涙弾だ」
石神千空「これで大人しくしとけ!」
アマリリス「すごい!妖術!何者なのあなた達」
アマリリス「私ね、石化光線の秘密を知ってるの」
アマリリス「可愛くして頭首の後宮に潜り込めば、きっと倒せるチャンスがある。決めたの。みんなを助ける為に島一の美少女になってやるって」
アマリリス「私ね、石化光線の秘密を知ってるの」
アマリリス「可愛くして頭首の後宮に潜り込めば、きっと倒せるチャンスがある。決めたの。みんなを助ける為に島一の美少女になってやるって」