『イーストン魔法学校には三つの寮が存在する』
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『寮にはそれぞれ特性を持った生徒が割り振られている』
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『アドラ “勇気と信念”』
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『オルカ “知性と勤勉”』
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『レアン “才能と自尊心”』
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『寮同士は互いにライバル関係にあり、おのが主義主張を体現するが為、この学校で切磋琢磨する』
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マッシュ「いやーそれにしても今日何もなくて平和だ」
マッシュ「あ、ロリコン」
ランス「シスコンだ」
ランス「うわあ!」
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ランス「今回の魔法薬学で使うのはこいつだ」
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ランス「マンドラゴラだ。こいつを泣き止ませれば万能に使える魔法薬の素材になる。まずオレガ手本をみせる」
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ランス「クワイエントス」
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ランス「やってみろ」
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ランス「マンドラゴラだ。こいつを泣き止ませれば万能に使える魔法薬の素材になる。まずオレガ手本をみせる」
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ランス「クワイエントス」
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ランス「やってみろ」
フィン「クワイエントス」
マンドラゴラ「アアアアアアア」
フィン「クワイエントス」
マンドラゴラ「アアアアアアア」
フィン「(メチャクチャ凶暴化して大きくなっとる!)」
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マッシュ「できた」
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ランス「こいつを眠らせると普通の薬草になる。ここからが調合だ」
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フィン「(全然簡単じゃねぇ!)」
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マッシュ「心得た。魔法以外は任せてよ」
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フィン「(全然できてねぇ!何でシュークリームになってんの!?)」
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ランス「お前ふざけてるだろ」
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マッシュ「できた」
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ランス「こいつを眠らせると普通の薬草になる。ここからが調合だ」
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フィン「(全然簡単じゃねぇ!)」
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マッシュ「心得た。魔法以外は任せてよ」
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フィン「(全然できてねぇ!何でシュークリームになってんの!?)」
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ランス「お前ふざけてるだろ」
マッシュ「ハイ」
ランス「それでこれを入れろ」
マッシュ「ハイ」
ランス「よく混ぜて」
マッシュ「まあな」
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ランス「まあいい。一言言っておく。オレは二度とお前には負けない。オレは魔法局に入らなければならない理由がある。だが仮にもお前はオレと互角以上に戦った男だ。どこぞの馬の骨にコインを奪われるような事は、このオレが許さん」
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「おい!今肩ぶつかったろ!」
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ドット「あァ?」
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ドット「脇役がオレに指図すんじゃねぇ。このダボがぁ!」
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アベル「神覚者はこの世界を創造する者…」
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アベル「この世界の支配者だ。支配者にふさわしい資質はなんだ?」
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「高潔なる血と物言いを許さない圧倒的な力です」
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アベル「そう。つまりアドラの奴らではない」
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アベル「我々レアンだ」
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アベル「奴らからコインを奪いつくせ」
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ランス「まあいい。一言言っておく。オレは二度とお前には負けない。オレは魔法局に入らなければならない理由がある。だが仮にもお前はオレと互角以上に戦った男だ。どこぞの馬の骨にコインを奪われるような事は、このオレが許さん」
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「おい!今肩ぶつかったろ!」
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ドット「あァ?」
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ドット「脇役がオレに指図すんじゃねぇ。このダボがぁ!」
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アベル「神覚者はこの世界を創造する者…」
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アベル「この世界の支配者だ。支配者にふさわしい資質はなんだ?」
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「高潔なる血と物言いを許さない圧倒的な力です」
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アベル「そう。つまりアドラの奴らではない」
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アベル「我々レアンだ」
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アベル「奴らからコインを奪いつくせ」
ランス「同じ寮の1年か」
ドット「あっ、つかテメェだな?最近話題のキノコ頭っつうのは!だが今日からテメェは名実共に脇役だぜ!なんつったってこのオレが」
ドット「おい」
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ドット「お前みたいな奴のせいで世界は少子高齢化まっしぐらだよ!誰かオレで妥協しろよ!」
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ドット「だからオレは決めたんだよ!魔法局に入りイケメンのいない世界をつくるとなぁ!」
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ドット「グラァアアア聞けコラァア!」
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ドット「オレみたいなタイプは無視されんのが一番傷つくんだぞ」
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「静かにしろ。今回はアドラとレアンによる合同課外授業を行う。報酬は銅か銀のコインだ」
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「課題内容は森サソリ退治だ。森サソリの額にある石を取ってこい」
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「銅のコインに相当するサソリがほとんどだが、中には銀のコインに相当する強さの森サソリがいる」
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「見分け方は簡単だ。額の石が四角いと銀相当だ」
マッシュ「僕も頑張ろう」
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シルバ「そうそう!その表情!グチャグチャに情けない顔にしてやりたいね。楽しみにしてるぞ一年」
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ランス「相手にするな。あいつは一個上だ。素行の悪さで有名な」
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マッシュ「よかった。シュークリーム潰れたかと思った」
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ドット「!!」
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ドット「おおおおおおおお」
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ドット「ああ!?」
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マッシュ「うるさい」
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ローレン「キャアア!」
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「黙れ!お前のせいでオレは!後悔させてやる!」
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ドット「エクスプロム」
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ローレン「ありがとうございました」
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ドット「(すすすすすすすすてきだああああああ!いや落ち着け!ここはあくまで冷静に対応するんだオレ!)」
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ドット「ハハッ、いや大した事ありませんよこれくらっ」
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ローレン「すごくお強いんですね」
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ドット「つあっ!ダメだこりゃ!」
マッシュ「いや僕は何もしてないけど」
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ローレン「(魔力の出力をあげてもう一度)」
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ローレン「そんな事ないですよ。すごく助かりました」
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ローレン「(聴覚・視覚・触覚!全てに語りかける私の魅力!)」
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マッシュ「だから僕何もしてないけど」
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ローレン「(魔力の出力をあげてもう一度)」
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ローレン「そんな事ないですよ。すごく助かりました」
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ローレン「(聴覚・視覚・触覚!全てに語りかける私の魅力!)」
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マッシュ「だから僕何もしてないけど」
ローレン「実はある男に脅されてて…」
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ローレン「二年のシルバって人なんですけど…あまり良い噂は聞かない男なんですが、私にしか使えない魔法を利用しようとしてずっとつきまとわれているんです…」
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ドット「オレがそいつボコボコにします」
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シルバ「おい」
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シルバ「誰が誰をボコボコにするって?」
ドット「テメェか!このオレがブッ殺してやるぜ!」
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ローレン「二年のシルバって人なんですけど…あまり良い噂は聞かない男なんですが、私にしか使えない魔法を利用しようとしてずっとつきまとわれているんです…」
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ドット「オレがそいつボコボコにします」
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シルバ「おい」
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シルバ「誰が誰をボコボコにするって?」
ドット「テメェか!このオレがブッ殺してやるぜ!」