ローデス・エイムス「貴様…本当に銀のコインを奪える気でいるのか。このオルカ寮、マグマの魔法使いローデス・エイムスからな」
アビス「オルカの割りには珍しく好戦的と聞いていましたが」
アビス「ただただ好戦的なだけだったみたいですね」
アビス「オルカの割りには珍しく好戦的と聞いていましたが」
アビス「ただただ好戦的なだけだったみたいですね」
ランス「この学校は各々の寮の場所を知らされていない。寮同士の対抗意識をあおる為にな」
ランス「まず手始めに…」
トム「実はオレもよくわかってなくて…起きたらここにいた…」
トム「暗い暗い箱の中に閉じ込められている…そんな夢を見たんだ。声も出せない。だが意識はしっかりとある。そんな状態が何時間も続く…そんな恐ろしい夢だ」
マッシュ「トム先輩がここまで…食べなきゃシュークリーム」
トム「暗い暗い箱の中に閉じ込められている…そんな夢を見たんだ。声も出せない。だが意識はしっかりとある。そんな状態が何時間も続く…そんな恐ろしい夢だ」
マッシュ「トム先輩がここまで…食べなきゃシュークリーム」
レモン「マッシュくん静かに。体調は大丈夫ですか?」
トム「ああ、少し気だるい感じだ。それと魔法が一時的に使えなくなってる。自分の中の魔力もほとんど感じない。まるで吸い取られたかのような」
ランス「なるほどな…それにしてもなんだ」
ランス「この数は…」
トム「ああ、少し気だるい感じだ。それと魔法が一時的に使えなくなってる。自分の中の魔力もほとんど感じない。まるで吸い取られたかのような」
ランス「なるほどな…それにしてもなんだ」
ランス「この数は…」
トム「彼らもオレと同じように一時的に魔法が使えなくなってるようだ。校長が魔法局に呼び出されてる」
レモン「あの…マッシュくん…これ…」
マッシュ「私が作ったお守りシュー子ちゃんです。何だか最近嫌な感じがして…」
マッシュ「このリボンは」
レモン「あの…マッシュくん…これ…」
マッシュ「私が作ったお守りシュー子ちゃんです。何だか最近嫌な感じがして…」
マッシュ「このリボンは」
ドット「あとで謝りゃオールオッケーだぜ」
フィン「一人にしないでよオオオ」
ドット「オレもコイン欲しいからに決まってんだろうがバカ」
フィン「部屋に一人で残さないでよオオオオ」
ドット「聞こえた。死にたい!レモンちゃーん!」
ランス「落ち着け。これは魔法だ」
ランス「落ち着け。これは魔法だ」
フィン「扉?」
ランス「オレの力では扉の姿をさらすまでが限界だ」
ドット「こいつもうなんでもありだろ」
ランス「レモンはこの中にいる。そしておそらくマギアルプスもな」
レモン〈あまりムチャしないでくださいね〉
マッシュ「ごめんだけど、約束…守れそうにないや」
マッシュ「いこう」
ランス「闘技場?」
レモン〈あまりムチャしないでくださいね〉
マッシュ「ごめんだけど、約束…守れそうにないや」
マッシュ「いこう」
ランス「闘技場?」
ランス「悲しい生き物だな」
シュエン「何?イケてる僕に嫉妬?」
ドット「そうだけど!?」
シュエン「まあ顔も頭もイケてない君に僕が負ける訳ないから」
『ここは魔法界の最高法定機関、魔法局』
ウォールバーグ・バイガン「わしが呼び出されたという事は…」
シュエン「何?イケてる僕に嫉妬?」
ドット「そうだけど!?」
シュエン「まあ顔も頭もイケてない君に僕が負ける訳ないから」
ウォールバーグ・バイガン「わしが呼び出されたという事は…」
ドット「エクスプロム」
シュエン「君達、シルバ先輩に勝ったんだろ?」
ドット「…いやオレは一方的にボコボコにされて…」
シュエン「先に言っとくけど、僕はシルバ先輩より強いよ?」
ドット「へぇ、まあ絶対負けねぇけど」
シュエン「君達、シルバ先輩に勝ったんだろ?」
ドット「…いやオレは一方的にボコボコにされて…」
シュエン「先に言っとくけど、僕はシルバ先輩より強いよ?」
ドット「へぇ、まあ絶対負けねぇけど」
ドット「うわっ!杖が!」
ドット「いってー!」
シュエン「そのトゲで君の体は完全に固定された。結局僕にこのマークを踏ませる事もできなかった。本当にイケてないな君は…」
ドット「エクスプロムボムは、ただの時限爆弾。まさかオレが自信たっぷりに目の前に時限爆弾を置くと思わなかったろ」
ドット「8回死ね!」
シュエン「(こ…こんな奴に…)」
ドット「何でも見た目で判断しすぎねーようにな!イケメン君よォ」
ドット「(こいつ…やられた時でさえイケてるポーズで…自分にブレがねぇ…嫌いじゃねぇぜ)」
ドット「ぬおっ!何だこりゃ!地面に飲み込まれて」
マッシュ「この前の…」
アビス「お久しぶりです。そういえば自己紹介がまだでしたね」
アビス「私はマギアルプスのセカンド、アビス・レイザーと申します」
アビス「この前お会いした時のあなたの動き…とても素晴らしかったですよ。その時に気づいたのですが、あなた魔法が使えないですよね」
マッシュ「え…そそそそそそそそそんなことないですよ」
アビス「お久しぶりです。そういえば自己紹介がまだでしたね」
アビス「私はマギアルプスのセカンド、アビス・レイザーと申します」
アビス「この前お会いした時のあなたの動き…とても素晴らしかったですよ。その時に気づいたのですが、あなた魔法が使えないですよね」
マッシュ「え…そそそそそそそそそんなことないですよ」
アビス「動揺してますね」