ONE PIECE |
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原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第253話ネタバレ
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第253話 サンジ突入!嵐の中の海列車バトル!
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放送日 | 2005年12月11日 |
OPテーマ | ココロのちず |
EDテーマ | Dear friends |
CAST |
🔸サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 🔸チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 🔸ウソップ USOPP CV.山口勝平 🔸ナミ Nami CV.岡村明美 🔸ロビン Nico Robin CV.山口由里子 🔸フランキー FRANKY CV. 矢尾一樹 🔸パウリー Paulie CV.吉水孝宏 🔸ロブ・ルッチ Rob Lucci CV.関智一 🔸カク KAKU CV.置鮎龍太郎 🔸ブルーノ Blueno CV.佐々木誠二 🔸カリファ Kalifa CV.進藤尚美
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TITLE CARD |
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パウリー「何が書いてあるんだ?」
サンジ「11時発の海列車にロビンちゃんを確認したのでおれも乗り込む事にする。海列車の中に一匹くらい電伝虫があるハズだからなるべく早めに連絡する。街で手に入れた子電伝虫を肌身離さず持っていて欲しい」
パウリー「じゃそいつはニコロビンの行く手を先読みしてたってわけか!すげェな!」
サンジ「さて、どうやってこっそり中へ潜入しようか」
「いやあ!外はすごい嵐!」
サンジ「コリエシュート!」
「誰だ貴様ァ!」
「止まれ!どこに行くつもりだ貴様」
「さっきの蹴りを見たぞ!こいつただの民間人じゃねェ!」
サンジ「そんな事、正面切って言われてもてれる」
「ホメてねェよ!」
「おい!ルッチさんに報告しろ!」
「待ちナイ!わざわざCP9の耳に入れる様な事じゃないジャナイ。どんな乱暴な不審者だろうとも恐るるに足らナイ!」
ジェリー「この車両にはおれがいるジャナイ」
ジェリー「おれはな、サウスブルーの空手のさかんなある島の王者なんだぜ」
ジェリー「そう、おれはボクシングチャンピオン!」
サンジ「カラテやれよ」
ジェリー「フン…そういうツッコミはおれのパンチを見てからにしな」
ジェリー「ジェリ~~~」
ジェリー「オーロラフリッカージャブ!」
ジェリー「ん?逃げたか。小僧!おれが長身だからって、この狭い車両で不利だなんて思ったらだめジャナイ」
サンジ「股の間から注意されたのなんて初めてだ」
ジェリー「おれのボクシングは狭い場所ではむしろ有利!ヨガスタイルだ!ヨガワンツー!ワンツー!」
サンジ「リーチ短くなったぞ!」
「まずは最後尾の第7車両、政府の役人をまとめますのは、サイファーポールNo.6、ボクサー“ジェリー”」
「順に強さを増して第5車両の海兵40名を束ねますのが、海軍本部大佐、元王国騎士Tボーン」
「次に第4車両には、この航海の給仕長も務めますサイファーポールNo.7の格闘家“ワンゼ”」
チョッパー「雨…困ったな…ただてさえ強風で鼻がきかないのに…」
ココロ「引いた水が多ければ多い程、直帰って来る波もデカくなる。潮の引き方を見りゃあ高潮の規模が知れる」
チムニー「とぶ~~」
ゴンベ「ニャ~!」
ココロ「さて、今年はどれ程水位が下がるかと思えば…見なァチムニー」
チムニー「うお!すごーい!」
ココロ「海がまるで干上がっちまったようら。過去うん十年…あたしでもこんな光景見た事ないよ」
パウリー「どれだけでけェ波が来るってんだよ」
「裏町には誰もいないだろうな!?いたら即死だぞ」
チムニー「あれれれれ!?」
ゴンベ「ニャーニャーニャー!」
チムニー「ばーちゃん、なんかいる!家と家の間になんかいる!」
ナミ「ルフィ!」
ココロ「あの麦わらはおめーんとこの海賊王じゃねェかい?」
ナミ「あのバカ」