ルフィ「船貸してくれ。この町で一番強くて速ェ船」
パウリー「たった今海で何を見た!?もう少しで波にさらわれちまうとこだったんだぞ!死ぬとわかってて船を出させるわけにはいかねェ」
パウリー「エニエスロビーは世界政府の中枢につながる玄関だ。当然それに相当する戦線が敷いてある。どんな海賊もあの島へ連行された仲間を取り返そうなんて考えねェ!お前ら世界政府の中枢にケンカでも売る気か!」
ルフィ「じゃあ船は奪っていく!おれ達は今海へ出る!」
ルフィ「仲間が待ってんだ!邪魔すんなァ!」
ココロ「待ちな!パウリーの言う通りらバカたれ…」
ルフィ「うるせェな!ばーさんには」
ココロ「関係ねェ…なァ…まぁ聞きな。おめェら放っときゃ死ぬ気らね。いいかい、あのアクアラグナを乗り越える船が存在するとしたいら、伝説の男が造った海列車だけら」
ルフィ「だけどそれが今ここにねェからおれ達は船で行こうとしてんだ!」
ルフィ「だけどそれが今ここにねェからおれ達は船で行こうとしてんだ!」
フランキー「おれはウォーターセブンの裏の顔、解体屋のフランキーだ」
サンジ「てめェがフランキーか!クソ野郎!よくもあん時はウチの長っ鼻をえらい目に!何枚にオロされてェんだコラァ!」
ウソップ「サンジちょっと待って!あれから色々あったんだ!」
サンジ「てめェがフランキーか!クソ野郎!よくもあん時はウチの長っ鼻をえらい目に!何枚にオロされてェんだコラァ!」
フランキー「てんめェ!この縄解けたら憶えてろォ!」
ウソップ「こいつは一時メリー号を助けてくれたし」
ウソップ「…そうだ…メリー号は…」
フランキー「今しんみりしてる場合か!とにかく兄ちゃん!頼む!縄解いてくれよ!」
サンジ「誰がてめェの縄解くか!一生捕まってろタコ!」
ウソップ「…そうだ…メリー号は…」
フランキー「今しんみりしてる場合か!とにかく兄ちゃん!頼む!縄解いてくれよ!」
サンジ「誰がてめェの縄解くか!一生捕まってろタコ!」
サンジ「二人共黙れこの!」
フランキー「早く縄解け!」
ココロ「この倉庫も8年は放置されてる。海列車に至っちゃ12年以上手つかずら。もう動かねェかもしれねェな」
ルフィ「おい、それじゃ困るぞ」
アイスバーグ「水路から海へ飛び出して線路さえつかめれば一旦は成功だが…」
ココロ「大丈夫ら。操縦なら私の方がベテランらよ。チムニー達がその辺で遊んでるハズらから、世話頼んどくよ」
ココロ「大丈夫ら。操縦なら私の方がベテランらよ。チムニー達がその辺で遊んでるハズらから、世話頼んどくよ」
アイスバーグ「ああ」
ココロ「あいつならきっと大丈夫ら!海列車に吹っ飛ばされても生きてやがったんだから!」
ザンバイ「麦わらァ!」
ザンバイ「頼む!おれ達も連れてってくれ!お前らがエニエスロビーへ行くってガレーラの奴らに聞いた!フランキーのアニキが政府に連行されちまって追いかけてェけど、おれ達だけじゃアクアラグナを越えられねェ!」
ザンバイ「恥を忍んで頼んでる…ウウ…アニキを助けてェんだ!」
ルフィ「乗れ!急げ!」
ザンバイ「すまねェっ!恩に着る!」
ココロ「あいつならきっと大丈夫ら!海列車に吹っ飛ばされても生きてやがったんだから!」
ザンバイ「頼む!おれ達も連れてってくれ!お前らがエニエスロビーへ行くってガレーラの奴らに聞いた!フランキーのアニキが政府に連行されちまって追いかけてェけど、おれ達だけじゃアクアラグナを越えられねェ!」
ザンバイ「恥を忍んで頼んでる…ウウ…アニキを助けてェんだ!」
ルフィ「乗れ!急げ!」
ザンバイ「すまねェっ!恩に着る!」