ブルーノ「そのバスターコールが問題なんだ」
ブルーノ「嵐脚!」
そげキング「何だ…あいつ…何もねェ所から現れた」
そげキング「待って!この私が相手…」
そげキング「あれ?いねェ!どこ行った?」
フランキー「ブルーノが消えた?」
ルッチ「消えたんじゃない。悪魔の実の能力“ドアドアの実”の真骨頂エアドアによって大気の壁にドアを作っただけだ」
ルッチ「我々から逃げる事はできない」
そげキング「…ロビンを…」
ブルーノ「指銃」
サンジ「ウソップ!」
ブルーノ「鉄塊。さっきのが効いたか?力のない蹴りだ」
そげキング「ルフィを信じろ」
ブルーノ「ムダだ。ニコロビンは協定を破らない」
サンジ「何でそう言える?」
ブルーノ「その昔、ある島が滅びた。その島は、発動された海軍のバスターコールによって跡形もなく焼き尽くされた」
ブルーノ「その時のたった一人の生き残りが、まだ幼い日のニコロビンだ」
ブルーノ「海軍中将五人と軍艦十隻、その圧倒的な軍事力を目の当たりにしたあの女にとって」
ブルーノ「バスターコールはぬぐいきれない悪夢。幼い頃、植えつけられた恐怖の記憶そのものが」
ブルーノ「仲間達に向けられては、もはや我々に逆らう気力も失せる」
ブルーノ「その昔、ある島が滅びた。その島は、発動された海軍のバスターコールによって跡形もなく焼き尽くされた」
ブルーノ「その時のたった一人の生き残りが、まだ幼い日のニコロビンだ」
ブルーノ「海軍中将五人と軍艦十隻、その圧倒的な軍事力を目の当たりにしたあの女にとって」
ブルーノ「バスターコールはぬぐいきれない悪夢。幼い頃、植えつけられた恐怖の記憶そのものが」
サンジ「てめェらどこまだ腐ってんだァ!」
ブルーノ「全ては正義の為。あの女には深く同情している」
サンジ「ふざけんなァ!」
フランキー「おめェ!」
ルッチ「早く席につけニコロビン。じきエニエスロビーに到着する」
フランキー「おい!ちょっと待てよ!」
カリファ「大丈夫かしら…あの二人を一緒にして」
サンジ「ふざけんなァ!」
フランキー「おめェ!」
ルッチ「早く席につけニコロビン。じきエニエスロビーに到着する」
フランキー「おい!ちょっと待てよ!」
カリファ「大丈夫かしら…あの二人を一緒にして」
ルフィ「てめェ食うぞ!」
ルフィ「コラ!」
ヨコヅナ「ゲロ~~~~!」
ヨコヅナ「ゲロゲロ!」
ココロ「何が無事でよかったら。全く…別にアタシはさらわれたんじゃねェよ。早とちりね」
チムニー「(ばーちゃん…ヨコヅナと喋ってる)」
ルッチ「懐かしいな。さすが5年出ていると…」
ルッチ「不夜島エニエス・ロビー」
フランキー「い…生きてる?本当に本当なのか!?」
ロビン「ええ、そう言ってたわ」
フランキー「そうか…そうか…よかった…バカバーグの野郎…おれァてっきり殺されたと…そうか…よかった…」
フランキー「そういうの、親切っていうんじゃねェの?」
ロビン「…………」
フランキー「しかしまァ、これで政府は兵器の設計図を持つおれと、存在する兵器を呼び起こせるおめェ…二つの鍵をまんまと手に入れちまったってわけだ」
フランキー「そして実際にその力がこの世に出現した時、当然政府は海賊達の時代を終わらせ、その持て余した軍事力は世界を揺るがし破滅させる」
フランキー「古代兵器はそれ程脅威ある代物だ。ウチの師匠が設計図を守る為に命をはったのは、そんなくだらねェ未来の為じゃねェ」
フランキー「となりゃおれ一人逃げ切れても意味がねェ。おめェも何とか麦わらんトコへ帰るんだ」
フランキー「しかしまァ、これで政府は兵器の設計図を持つおれと、存在する兵器を呼び起こせるおめェ…二つの鍵をまんまと手に入れちまったってわけだ」
フランキー「そして実際にその力がこの世に出現した時、当然政府は海賊達の時代を終わらせ、その持て余した軍事力は世界を揺るがし破滅させる」
フランキー「古代兵器はそれ程脅威ある代物だ。ウチの師匠が設計図を守る為に命をはったのは、そんなくだらねェ未来の為じゃねェ」
フランキー「となりゃおれ一人逃げ切れても意味がねェ。おめェも何とか麦わらんトコへ帰るんだ」
ロビン「ムリよ。私は一緒にいるだけで彼らを傷つける」
フランキー「傷つけるのは、おめェじゃねェだろ。政府の人間もおめェの存在を罪と言うが、どんな凶器を抱えていようとも、そこにいるだけで罪になる事はねェ」
トム〈どんな船でも造り出す事に善も悪もねェんだ〉
フランキー「存在する事は罪にならねェ」
ココロ「何だその体…傷だらけじゃねェか…おめェ8年前のあの日、トムさんを連れてかれちまったあの事件から」
ココロ「来る日も来る日も、海列車に戦いを挑んで」
ココロ「強くなりたかったんだろ?大切な人、二度と失わない様に」
ココロ「大切な人守れる様に…ヨコヅナ、だったらその修行の成果を見せる時は今ら」
トム〈どんな船でも造り出す事に善も悪もねェんだ〉
フランキー「存在する事は罪にならねェ」
ココロ「来る日も来る日も、海列車に戦いを挑んで」
ココロ「強くなりたかったんだろ?大切な人、二度と失わない様に」
ココロ「大切な人守れる様に…ヨコヅナ、だったらその修行の成果を見せる時は今ら」
ヨコヅナ「ゲロ?」
「さすがだCP9」
「すげェ迫力」