ルフィ「(急がねェとロビンが…アレを試してみるか)」
「番犬達の足はそんなに魚なんぞに劣りはせんぞ!飛びつけ!」
チョッパー「やばい!飛び乗って来る気だ!」
パウリー「手綱を頼む」
パウリー「あいつらに会ったら言っといてくれよ。てめェらクビだと」
ゾロ「必ず」
パウリー「ハーフノット・エア・ドライブ」
チョッパー「あいつら…強ェ!」
パウリー「ここは請け負った」
スパンダム「あの時から気性は変わってねェ様だな、カティ・フラム」
スパンダム「もっと早くお前が生きてて設計図を持っているとわかっていりゃ、こうも苦労する事ァなかった。お前なら過去の罪でしょっぴく事もた易いからな!」
スパンダム「それに引きかえ、お前の兄弟子アイスバーグは厄介だった。トムの死後ウォーターセブンの造船所を腕一本でまとめ上げ、大会社を組織したのち」
スパンダム「恨みさえあるハズの世界政府に自ら近づき、やがて会社は世界政府御用達としての地位を確立した」
スパンダム「“造船会社ガレーラカンパニー”社長にして、水の都ウォーターセブンの市長。誰もが支持し政府にとっても不可欠な存在となる事で我々も下手に手出しできなくなったってわけだ」
フランキー〈てめェ!世界政府の船を請け負ってるそうじゃねェか!冗談じゃねェ!おれは絶対許さねェぞ!〉
スパンダム「大将青キジより吉報が届いた。かのニコロビンが海賊船に乗ってウォーターセブンへ向かっていると」
スパンダム「わかるか!?世界中の風は今おれに向かって吹いているんだ!望めばどんな大国も支配できる程の力が今おれの手中にあるんだ!わはははは」
ロビン「青キジはなぜあなたにバスターコールの権限を?」
スパンダム「んん?」
「ああ!麦わらの手下、海賊狩りのゾロだ!」
サンジ「ふふふ…手下だってよ」
ゾロ「じゃあお前はそれ以下じゃねェか、海賊A」
サンジ「あァ!?」
ゾロ「じゃB」
サンジ「てめェ!おれに賞金ついたらてめェの倍は行くんだぞ!」
ゾロ「じゃC」
ルフィ「ん?逆に走ってく?」
「半数は本島前門へ向かえ!」
チョッパー「やばい!飛び乗って来る気だ!」
パウリー「手綱を頼む」
パウリー「あいつらに会ったら言っといてくれよ。てめェらクビだと」
ゾロ「必ず」
パウリー「ハーフノット・エア・ドライブ」
チョッパー「あいつら…強ェ!」
パウリー「ここは請け負った」
スパンダム「あの時から気性は変わってねェ様だな、カティ・フラム」
スパンダム「もっと早くお前が生きてて設計図を持っているとわかっていりゃ、こうも苦労する事ァなかった。お前なら過去の罪でしょっぴく事もた易いからな!」
スパンダム「それに引きかえ、お前の兄弟子アイスバーグは厄介だった。トムの死後ウォーターセブンの造船所を腕一本でまとめ上げ、大会社を組織したのち」
スパンダム「恨みさえあるハズの世界政府に自ら近づき、やがて会社は世界政府御用達としての地位を確立した」
スパンダム「“造船会社ガレーラカンパニー”社長にして、水の都ウォーターセブンの市長。誰もが支持し政府にとっても不可欠な存在となる事で我々も下手に手出しできなくなったってわけだ」
フランキー〈てめェ!世界政府の船を請け負ってるそうじゃねェか!冗談じゃねェ!おれは絶対許さねェぞ!〉
フランキー「(それで政府と取引を…)」
スパンダム「頭のいい男だったよあいつは。だが風はおれの方に吹いてきた。ちょうどシビレを切らし強行策に出ようとしたその時だ」
スパンダム「頭のいい男だったよあいつは。だが風はおれの方に吹いてきた。ちょうどシビレを切らし強行策に出ようとしたその時だ」
スパンダム「大将青キジより吉報が届いた。かのニコロビンが海賊船に乗ってウォーターセブンへ向かっていると」
ロビン「青キジはなぜあなたにバスターコールの権限を?」
スパンダム「んん?」