コナン「ああわぁってるよ。博士ん家に4時だろ?元太こそ遅れんじやねーぞ」
コナン「気のせいか」
ジン「久しぶりだな工藤新一、いや、今は江戸川コナンか」
ジン「フン…まさかガキの姿になって生きていたとはな」
毛利蘭「コナンく~~ん!」
毛利蘭「どうかした?何か大きな音がしたけど」
毛利蘭「コナン君?」
ジン「よーく見ておけ。貴様に関係した人間がどういう運命をたどる事になるのかをな」
毛利蘭「コナンく~ん…入るわよ」
ジン「フン…まさかガキの姿になって生きていたとはな」
毛利蘭「コナンく~~ん!」
毛利蘭「どうかした?何か大きな音がしたけど」
毛利蘭「コナン君?」
ジン「よーく見ておけ。貴様に関係した人間がどういう運命をたどる事になるのかをな」
毛利蘭「コナンく~ん…入るわよ」
吉田歩美「やった!」
円谷光彦「やっぱりクワガタは上の方にいるんですね」
円谷光彦「やっぱりクワガタは上の方にいるんですね」
小嶋元太「よーし!オレも登るぞ」
吉田歩美「ムリだよ元太君」
「おい!あんた大丈夫か!救急車だ!」
高木刑事「はい、一昨日、小田原市有料道路で起きた殺害事件の現場で麻雀牌が発見されたんですが…」
佐藤刑事「同様の麻雀牌が発見された事件が他に東京、神奈川、静岡、長野の各県で5件起きていた事がわかったんです」
横溝参悟「おお!毛利さんじゃありませんか!お久しぶりです!」
毛利小五郎「相変わらずでけぇ声だな…横溝…」
横溝参悟「参悟です。こっちは弟の重悟」
横溝参悟「おお!毛利さんじゃありませんか!お久しぶりです!」
毛利小五郎「相変わらずでけぇ声だな…横溝…」
横溝参悟「参悟です。こっちは弟の重悟」
高木刑事「ククク…3×5=15」
毛利小五郎「埼玉県警?」
佐藤刑事「今回、特別顧問として松本管理官の要請で来て頂いたんです」
毛利小五郎「あんたは確か…長野県警の大和敢助警部」
毛利小五郎「そして、群馬県警のへっぽこ刑事」
山村ミサオ「やだな毛利さん…ちゃんと山村ミサオって名前があるじゃないですか…ほら」
毛利小五郎「にしても事件があったのは長野県だろ?何で群馬県警が?」
大和敢助「犯行現場が長野と群馬の県境にまたがってんだ。それで…」
山村ミサオ「遺棄された遺体のヒザから下が群馬県にはいっちゃったりしちゃっんですよねこれが~」
毛利小五郎「…っていう名前はもうわかったから…」
毛利小五郎「ん?け…警部!?」
毛利小五郎「お前…警部になったのか?」
毛利小五郎「コナンの事か?」
佐藤刑事「実は私達もそうなんです」
山村ミサオ「それで、途中で意識がなくなって、いつの間にか事件が解決しちゃってたりしますよね」
コナン「(やべっ!)」
目暮警部「そろそろ会議を始めたいんだが」
山村ミサオ「毛利さん、誰ですか?あのメチャメチャ人相の悪い人」
毛利小五郎「バカ!管理官の松本清長警視だ!」
山村ミサオ「それで、途中で意識がなくなって、いつの間にか事件が解決しちゃってたりしますよね」
コナン「(やべっ!)」
目暮警部「そろそろ会議を始めたいんだが」
山村ミサオ「毛利さん、誰ですか?あのメチャメチャ人相の悪い人」
毛利小五郎「バカ!管理官の松本清長警視だ!」
山村ミサオ「ええ!?あの顔で?」
毛利小五郎「んな事言ってると、ブン殴られっぞ!」
毛利小五郎「んな事言ってると、ブン殴られっぞ!」
山村ミサオ「ハ…ハハハ…」
白鳥警部「どれも大型のナイフになる刺殺である事。それも傷口の形状等から右手で上から大きく振り下ろされたものと思われます」
白鳥警部「さらに、5件の被害者はいずれもスタンガンを使用して拉致され、遺体発見現場において殺害・遺棄されたものと思われます」
白鳥警部「ここで疑問が一つ浮かび上がります。なぜ被疑者は自由を奪った被害者をわざわざ別の場所まで運んでから殺害したのか…」
白鳥警部「次に6件全ての遺体から赤い丸印と、裏にアルファベットと黒い縦線が書かれた麻雀牌が発見されています」
佐藤刑事「ペンダント、巾着、お守り袋」
目暮警部「うーむ…やはり問題はメッセージの意味だな」
白鳥警部「メッセージはもう一つあります」
白鳥警部「第6の被害者、竜崎さんが残した“七夕…きょう…”というダイイングメッセージです」
横溝重悟「竜崎さんはブレーキオイルを抜かれたと思われる大観山のレストハウスで被疑者を見たのかもしれねーな」
松本清長「被疑者にとって6つの犯行現場に何か特別な意味があるのか…あるとすれば、その意味するところが被疑者の手がかりに結びつく可能性は高い」
松本清長「そして6人の被害者。この6人は必ず被疑者と繋がっているハズ。6人に共通するものを見つけ出す事が被疑者を突き止める一番の近道だ」
松本清長「被疑者はこの先も犯行を重ねる可能性が高い!警察の威信にかけてもそれは阻止せねばならん!」
松本清長「この際、ケチな縄張り意識や功名心は捨て、持てる情報は全て公開し、一刻も早くこの連続殺人犯を確保すべく必検を期して捜査に当たってくれ!」
「はい!」
白鳥警部「第6の被害者、竜崎さんが残した“七夕…きょう…”というダイイングメッセージです」
横溝重悟「竜崎さんはブレーキオイルを抜かれたと思われる大観山のレストハウスで被疑者を見たのかもしれねーな」
松本清長「被疑者にとって6つの犯行現場に何か特別な意味があるのか…あるとすれば、その意味するところが被疑者の手がかりに結びつく可能性は高い」
松本清長「そして6人の被害者。この6人は必ず被疑者と繋がっているハズ。6人に共通するものを見つけ出す事が被疑者を突き止める一番の近道だ」
松本清長「被疑者はこの先も犯行を重ねる可能性が高い!警察の威信にかけてもそれは阻止せねばならん!」
松本清長「この際、ケチな縄張り意識や功名心は捨て、持てる情報は全て公開し、一刻も早くこの連続殺人犯を確保すべく必検を期して捜査に当たってくれ!」
「はい!」