「手を出して」
「はいどうぞ」
コナン「すももか…駄菓子屋さんのオープン記念にくれたんだろうな」
吉田歩美「食べないの?」
コナン「駄菓子は…」
小嶋元太「コナン、お前駄菓子バカにしてんのか」
コナン「いや、バカにはしてねぇけど、駄菓子は所詮子供の」
小嶋元太「大人ぶるんじゃねぇよ!」
円谷光彦「コナン君みたいなの“思い上がり”って言うんじゃないですか」
小嶋元太「うめぇ!」
吉田歩美「おいしい!」
円谷光彦「おいしいです」
吉田歩美「食べないの?」
コナン「駄菓子は…」
小嶋元太「コナン、お前駄菓子バカにしてんのか」
コナン「いや、バカにはしてねぇけど、駄菓子は所詮子供の」
円谷光彦「コナン君みたいなの“思い上がり”って言うんじゃないですか」
コナン「ごめんなさい!」
コナン「(天才お子様ランチ料理人の聚楽大さんが…でも何でこんな所に貼ってあるんだ?もしかして聚楽大さん、自慢の特製お子様ランチを食べなかったから怒って…)」
コナン「という事はオムライスに立ててあったお子様ランチの旗も、バイオリン演奏も」
コナン「ん?」
聚楽大「ここだ」
聚楽大「待てい!」
コナン「こんな所に…」
コナン「このレストラン来た事がある」
コナン「レストランの名前は聚楽大。確か三か月前…」
毛利蘭〈このレストラン、洋食屋さんなんだけどね〉
毛利蘭〈この水槽がこのレストランのメニュー代わりのウィンドーなの〉
毛利蘭〈あの人がこのレストランのオーナーシェフで、天才料理人の聚楽大さん〉
コナン「こんな所に…」
コナン「このレストラン来た事がある」
毛利蘭〈このレストラン、洋食屋さんなんだけどね〉
毛利蘭〈この水槽がこのレストランのメニュー代わりのウィンドーなの〉
毛利蘭〈あの人がこのレストランのオーナーシェフで、天才料理人の聚楽大さん〉
コナン〈お店の名前と同じ?〉
コナン〈お子様ランチじゃなくて…〉
毛利蘭〈ただのお子様ランチじゃないのよ。お子様ランチの天才聚楽大が作る特製お子様ランチよ〉
コナン〈でもいくら特製だからって所詮お子様ランチはお子様ランチだよ〉
毛利蘭〈コナン君たまに大人びた事いうよね。私はコナン君が頭のいい子だって知ってるけど、コナン君の事よく知らない人が聞いたら…もしかしたら…〉
コナン〈でもいくら特製だからって所詮お子様ランチはお子様ランチだよ〉
毛利蘭〈コナン君たまに大人びた事いうよね。私はコナン君が頭のいい子だって知ってるけど、コナン君の事よく知らない人が聞いたら…もしかしたら…〉
コナン〈蘭姉ちゃんと一緒のオムライスがいい〉
毛利蘭〈特製お子様ランチ食べないのね?〉
コナン「(天才お子様ランチ料理人の聚楽大さんが…でも何でこんな所に貼ってあるんだ?もしかして聚楽大さん、自慢の特製お子様ランチを食べなかったから怒って…)」
コナン「という事はオムライスに立ててあったお子様ランチの旗も、バイオリン演奏も」
コナン「僕?」
コナン「天才お子様ランチ料理人聚楽大!そうか!それでスタッフを使って」
聚楽大「お子様よ、お前の思い上がりが俺の天才お子様ランチ料理人としてのプライドをズタズタにした」
聚楽大「ズタズタにされた俺のプライドが料理にも微妙に影響して、味も微妙に落ち、大繫盛していた店も微妙に…」
聚楽大「店も俺も…朽ちた…俺は思い上ったお子様を許さない!懲らしめてやる!」
聚楽大「ようこそ!地獄の特製お子様ランチワールドへ!」
聚楽大「お子様よ、お前の思い上がりが俺の天才お子様ランチ料理人としてのプライドをズタズタにした」
聚楽大「ズタズタにされた俺のプライドが料理にも微妙に影響して、味も微妙に落ち、大繫盛していた店も微妙に…」
聚楽大「店も俺も…朽ちた…俺は思い上ったお子様を許さない!懲らしめてやる!」
聚楽大「ようこそ!地獄の特製お子様ランチワールドへ!」
コナン「うわああ」
毛利蘭「特製お子様ランチ食べないのね?」
聚楽大「芸術洋食特製お子様ランチ生誕3周年記念フェスティバルの時に作った着ぐるみがこんな時に役に立つとは思わなかった」
コナン「ぼ…僕も特製お子様ランチキャッチしたかったなぁ…」
聚楽大「お子様キャッチしてやれ!」
毛利蘭「特製お子様ランチ食べないのね?」
聚楽大「芸術洋食特製お子様ランチ生誕3周年記念フェスティバルの時に作った着ぐるみがこんな時に役に立つとは思わなかった」
コナン「ぼ…僕も特製お子様ランチキャッチしたかったなぁ…」
聚楽大「お子様キャッチしてやれ!」