レグロ「仕事いいの?」
ブラッド「仕事より出番だ」
レグロ「出番大事ね」
ブラッド「ああ大事だ」
ブラッド「ああ大事だ」
ドット「え?」
レモン「誰?」
セル「邪魔だ」
ドット「痛ぇな!テメェ何すん…」
セル「ん?何だこの傷は…誰かに負けたのか?」
セル「この学校ですら一番になれないなんて…情けないなお前」
セル「まあでも感謝はしてるよ。ウォールバーグ校長に関する情報収集」
アベル「(腕が…勝手に!)」
セル「人捜しの方はうまくいかなかったけど、実はさ、もう必要がなくなったのさ」
セル「お前の事…」
セル「邪魔だ」
ドット「痛ぇな!テメェ何すん…」
セル「この学校ですら一番になれないなんて…情けないなお前」
セル「まあでも感謝はしてるよ。ウォールバーグ校長に関する情報収集」
アベル「(腕が…勝手に!)」
セル「人捜しの方はうまくいかなかったけど、実はさ、もう必要がなくなったのさ」
セル「お前の事…」
セル「無礼な奴だな」
セル「(何だこの頭痛は)」
セル「(まさか…共鳴!?とはいえここに来た時は頭痛なんてなかった)」
セル「(まさかさっき入ってきたこいつが!?)」
セル「(え!?こいつ!?こいつが我々が探していた…あの…え?)」
セル「まあいい。まずは当初の目的」
セル「アベルを予定通り殺す」
セル「魔法使いとして格が違うだろ」
セル「(まさか…共鳴!?とはいえここに来た時は頭痛なんてなかった)」
セル「(まさかさっき入ってきたこいつが!?)」
セル「(え!?こいつ!?こいつが我々が探していた…あの…え?)」
セル「まあいい。まずは当初の目的」
セル「アベルを予定通り殺す」
セル「魔法使いとして格が違うだろ」
アベル「アビス!」
マッシュ「仮面さん」
アベル「ごめんなさいマッシュくん…一緒にシュークリーム食べれそうにないです」
マッシュ「これを」
アベル「魔法のハンカチ」
セル「(僕の攻撃が致命傷になっていない)」
アベル「ごめんなさいマッシュくん…一緒にシュークリーム食べれそうにないです」
マッシュ「これを」
アベル「魔法のハンカチ」
セル「(僕の攻撃が致命傷になっていない)」
セル「(地面を踏んで?)」
セル「おい反抗的だなお前」
マッシュ「えっ何で石なめてるんですか?そういう年頃なんですか」
マッシュ「まぁ…仮面さん病院連れて行くんで邪魔するんならボコボコにしますよ」
アベル「(勝てない…持って生まれた資質が違いすぎる)」
アベル「(資質…母さんは僕によく言った。私達はたまたま恵まれて生まれてきただけなのだと…)」
アベル「(出自も才能も容姿も与えられた人間は運が良かっただけなのだと)」
アベル「(だから…)」
セル「カーボレイン」
アベル「無理だ…僕らの立場は圧倒的弱者。奴には勝てない」
アベル「アビスもバカだ。僕の事などわざわざ庇う必要などなかったのだ」
マッシュ「嬉しかったんだと思います。ずっと一人ぼっちで寂しくて…生きているのが辛くて…だから…あなたに必要とされた事が嬉しかったんだと思います」
マッシュ「僕も同じ様な立場だったらって…だから…」
マッシュ「助けます。仮面さんもシュークリームが食べたいと思うんで」
アベルの母〈アベル、相手の立場になって考える様になりなさい〉
アベルの母〈そうすれば、少しだけ人に優しくなれるのよ〉
アビス「アベル様…」
〈悪魔の目だ!逃げろ!〉
セル「おい反抗的だなお前」
マッシュ「えっ何で石なめてるんですか?そういう年頃なんですか」
マッシュ「まぁ…仮面さん病院連れて行くんで邪魔するんならボコボコにしますよ」
アベル「(資質…母さんは僕によく言った。私達はたまたま恵まれて生まれてきただけなのだと…)」
アベル「(出自も才能も容姿も与えられた人間は運が良かっただけなのだと)」
アベル「(だから…)」
セル「カーボレイン」
アベル「無理だ…僕らの立場は圧倒的弱者。奴には勝てない」
アベル「アビスもバカだ。僕の事などわざわざ庇う必要などなかったのだ」
マッシュ「嬉しかったんだと思います。ずっと一人ぼっちで寂しくて…生きているのが辛くて…だから…あなたに必要とされた事が嬉しかったんだと思います」
マッシュ「僕も同じ様な立場だったらって…だから…」
マッシュ「助けます。仮面さんもシュークリームが食べたいと思うんで」
アベルの母〈アベル、相手の立場になって考える様になりなさい〉
アベルの母〈そうすれば、少しだけ人に優しくなれるのよ〉
〈悪魔の目だ!逃げろ!〉
〈私に近寄るんじゃない!〉
アベル〈何も隠す事はない。その目を僕の為に使ってくれないか〉
アビス〈私になんかとても…この目があるだけであなたも周りから避けられてしまいます〉
アベル〈どうでもいいそんな事は。今から僕がその目に意味を持たせると言ってるんだ〉
アベル〈お前は今日から僕の道具だ。ついて来い〉
アビス「…ください…逃げて…くだ…さい…」
アベル「(綺麗事だ…母さんもアビスも…)」
セル「アハハハハ!捌き切るので手一杯か?」
アビス〈私になんかとても…この目があるだけであなたも周りから避けられてしまいます〉
アベル〈どうでもいいそんな事は。今から僕がその目に意味を持たせると言ってるんだ〉
アベル〈お前は今日から僕の道具だ。ついて来い〉
アビス「…ください…逃げて…くだ…さい…」
アベル「(綺麗事だ…母さんもアビスも…)」
セル「何のつもりだアベル」
アベル「確かめるのだ。何が正しいのかを」
アベル「僕自身の手でな」
セル「ふーん、あっそ」
セル「カーボヘビィレイン」
セル「残念。こんな魔法じゃ僕に勝てない」
マッシュ「ども」
セル「初めてだ。僕の硬い表皮を破った奴は」
アベル「確かめるのだ。何が正しいのかを」
アベル「僕自身の手でな」
セル「ふーん、あっそ」
セル「カーボヘビィレイン」
セル「残念。こんな魔法じゃ僕に勝てない」
セル「初めてだ。僕の硬い表皮を破った奴は」
マッシュ「え?」
セル「貴様の固有魔法は何だと聞いている」
マッシュ「え?えーと…」
マッシュ「パワー」
セル「答える気がない様だな。まあいいよ」
ドット「あれは!魔返しの鏡!いかなる魔法もそっくりそのまま跳ね返す魔法具!つまり相手の魔法が強ければ強い程その威力は増す!」
セル「僕のジャマをするからだ」
マッシュ「パワー」
セル「答える気がない様だな。まあいいよ」
ドット「あれは!魔返しの鏡!いかなる魔法もそっくりそのまま跳ね返す魔法具!つまり相手の魔法が強ければ強い程その威力は増す!」
セル「僕のジャマをするからだ」
マッシュ「さっ仮面さんを病院へ連れて行こう」
アベル「君がくれたハンカチのお陰で大事にはならなそうだ」
アビス「今度…シュークリーム…ごちそう…してください」
アベル「アビスは僕が責任を持って送り届ける」
アベル「礼を言うマッシュ・バーンデッド。この借りは必ず返す」
マッシュ「一件落着ですな」
ドット「じゃねぇよ!お前今まで魔法じゃなかったのか!?」
アベル「君がくれたハンカチのお陰で大事にはならなそうだ」
アビス「今度…シュークリーム…ごちそう…してください」
アベル「アビスは僕が責任を持って送り届ける」
アベル「礼を言うマッシュ・バーンデッド。この借りは必ず返す」
マッシュ「一件落着ですな」
ドット「じゃねぇよ!お前今まで魔法じゃなかったのか!?」
ドット「とりあえず、マッシュの事は周りにバレないようオレらで隠し通そう」