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アビス「アナタでは私に勝ち得る事はない」
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アビス「アクセレイズ」
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アビス「理解しましたか?圧倒的な差を」
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アビス「この差を前にして尚、私に挑むのなら私も手加減は致しません」
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マッシュ「関係ないです…そんな事」
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アビス「家族と平和に暮らす為…ですか」
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アビス「虫酸が走る」
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アビス「私と同じ境遇にありながらその考え…よほど周りに恵まれてきたのですね。いいでしょう。見せてください。あなたの本気を」
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アビス「これは魔力を吸い出す魔法具。あと30分もすればお友達の魔力はなくなり、アザは消え一生魔法が使えなくなります」
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アビス「どうです?お友達があなたと同じ立場になるんですよ。嬉しいでしょう?」
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マッシュ「本気でそんな事言ってるんだったら、その仮面叩き割ってあげますよ」
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アビス「この差を前にして尚、私に挑むのなら私も手加減は致しません」
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マッシュ「関係ないです…そんな事」
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アビス「家族と平和に暮らす為…ですか」
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アビス「虫酸が走る」
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アビス「私と同じ境遇にありながらその考え…よほど周りに恵まれてきたのですね。いいでしょう。見せてください。あなたの本気を」
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アビス「これは魔力を吸い出す魔法具。あと30分もすればお友達の魔力はなくなり、アザは消え一生魔法が使えなくなります」
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アビス「どうです?お友達があなたと同じ立場になるんですよ。嬉しいでしょう?」
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マッシュ「本気でそんな事言ってるんだったら、その仮面叩き割ってあげますよ」
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アビス「では遠慮なく」
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アビス「理想を語る事は誰にでもできます」
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アビス「所詮アナタは口だけ」
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アビス「結局アナタは誰も守れないんですよ」
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アビス「(剣が抜けない!?)」
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マッシュ「捕まえた」
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アビス「(まさか腹筋に力を入れて…)」
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マッシュ「僕の腹筋、硬いでしょ」
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マッシュ「…はい…ごめんなさい」
アビス「謝らないで下さい」
マッシュ「はい」
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アビス「この目はですね、イヴル・アイですよ」
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アビス「相手の魔法を一時的に使えなくする悪魔の目」
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アビス「魔法が全てのこの世界では、私は畏怖の対象として避けられてきました」
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マッシュ「なんか…ごめんなさい…僕には効かなくて…その目…」
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アビス「フフッいいですよ。魔法を使える者にとって私はまさに天敵…ずっと気味悪がれ、怖れられてきましたから…」
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アビス「周りからはもちろん親でさえね…まあアナタのように周りに恵まれてきたのなら信じられないでしょうが…」
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アビス「この世には生まれてこない方が良かった人間もいるのです」
アビス「アクセレイズセコンズ」
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アビス「フォースフィールド」
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アビス「矢じる…」
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アビス「驚きましたか?自分が遅くなっていることに…」
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アビス「この空間は私以外の動きを減速させ」
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アビス「その分私の動きを加速させるのです」
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アビス「二度目はありません。これで本当に終わりです」
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アビス「(何を)」
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アビス「(スピードが落ちてもこの威力…だがその程度では私の攻撃…)」
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アビス「この目はですね、イヴル・アイですよ」
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アビス「相手の魔法を一時的に使えなくする悪魔の目」
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アビス「魔法が全てのこの世界では、私は畏怖の対象として避けられてきました」
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マッシュ「なんか…ごめんなさい…僕には効かなくて…その目…」
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アビス「フフッいいですよ。魔法を使える者にとって私はまさに天敵…ずっと気味悪がれ、怖れられてきましたから…」
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アビス「周りからはもちろん親でさえね…まあアナタのように周りに恵まれてきたのなら信じられないでしょうが…」
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アビス「この世には生まれてこない方が良かった人間もいるのです」
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アビス「フォースフィールド」
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アビス「矢じる…」
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アビス「驚きましたか?自分が遅くなっていることに…」
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アビス「この空間は私以外の動きを減速させ」
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アビス「その分私の動きを加速させるのです」
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アビス「二度目はありません。これで本当に終わりです」
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アビス「(何を)」
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アビス「(スピードが落ちてもこの威力…だがその程度では私の攻撃…)」
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マッシュ「二度目頂きました」
マッシュ「ペクトアル」
アビス「どうしても考えてしまう…もし普通に生まれてこれたならと…」
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アビス「私が物心ついた頃…この目が発現しました」
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アビス「当然両親はひどく動揺しました」
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アビス「何しろ神から授かった魔法の存在を否定する」
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アビス「私が物心ついた頃…この目が発現しました」
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アビス「当然両親はひどく動揺しました」
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アビス「何しろ神から授かった魔法の存在を否定する」
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アビス「悪魔の目なのですから」
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アビス「アザのない子供が間引かれるのと同様に私もこの世界では異形の存在」
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アビス「家族は私の存在が知られぬよう私を家の地下室に監禁しました」
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アビス「時間がくると、外に食事だけ置かれている」
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アビス「そんな生活が続いていたある日」
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アビス「きっと私のような子供が生まれきた事で一杯一杯だったのでしょう」
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アビス「私は気付いてしまったのです。私は生まれて来るべきではなかったのだとね…」
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マッシュ「そんな私をアベル様は必要としてくれた。たとえそれが利用価値のある道具だとしても…」
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アビス「フフ…その期待にすら応える事ができなかった…私はまた必要のない人間に戻ってしまいましたね」
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マッシュ「僕はアナタの言う通り恵まれてきたと思うから、アナタの気持ちに寄りそう事はできない」
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マッシュ「だから…もしよければ僕が友達に…」
アビス「フフッ」
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アビス「本当に君は素直でいい子なのですね。正直うらやましい。でも無理ですよ。この目がある以上、アナタの気もいつか変わります」
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アビス「ですがその優しさに免じて私からひとつ忠告があります」
アビス「ここから先に進むのは止めてください。君ではアベル様に勝てません。あの人の実力は君と対峙した時の比じゃない。余力を残して私に勝ったとは言え…」
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マッシュ「忠告ありがとうございます。でもまあ、ボコボコにしないといけないんで、どっちにしろ」
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マッシュ「それと僕の気は変わらないよ。君の目がどんなにこの世界で望まれてないものでも、それが理由で周りから何と言われようとも」
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マッシュ「僕の君に対する態度は変わらないよ」
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アビス「本当に君は素直でいい子なのですね。正直うらやましい。でも無理ですよ。この目がある以上、アナタの気もいつか変わります」
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アビス「ですがその優しさに免じて私からひとつ忠告があります」
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マッシュ「忠告ありがとうございます。でもまあ、ボコボコにしないといけないんで、どっちにしろ」
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マッシュ「それと僕の気は変わらないよ。君の目がどんなにこの世界で望まれてないものでも、それが理由で周りから何と言われようとも」
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マッシュ「僕の君に対する態度は変わらないよ」
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