「クローバー博士!」
サウロ「できたでよー!イカダ!デレシシシ!」
ロビン「じゃあもう行っちゃうの?」
ロビン「じゃあもう行っちゃうの?」
ロビン「うん。私のお母さんは考古学の研究がずっと忙しいんだけど、いつかまたこの島に帰ってきた時には、今度は一緒に海へ連れてって貰うの。その為に勉強して私やっと考古学者になったのよ」
サウロ「そんなにチビっこいのにか…おめェ、母ちゃんの顔も憶えてねェんだで?」
サウロ「そんなにチビっこいのにか…おめェ、母ちゃんの顔も憶えてねェんだで?」
ロビン「うん。でもお母さんだもん。会いたいよ…知ってる?サウロ…世界には100年のポッカリ空いた誰も知らない歴史があるの」
ロビン「ポーネグリフを知ってるの?」
サウロ「いいかロビン!こういう問題は人前で口にしちゃイカンでよ!…ロビン…おめェ…母ちゃんの名前わかるか?」
ロビン「オルビア。ニコ・オルビアっていうんだよ」
サウロ「(ロビンは…オルビアの娘!)」
サウロ「じゃあまさかここは…オハラという島では?」
サウロ「いいかロビン!こういう問題は人前で口にしちゃイカンでよ!…ロビン…おめェ…母ちゃんの名前わかるか?」
ロビン「オルビア。ニコ・オルビアっていうんだよ」
サウロ「(ロビンは…オルビアの娘!)」
サウロ「じゃあまさかここは…オハラという島では?」
ロビン「うん」
サウロ「うわあああ!大変だで!なんてこった!」
サウロ「ワシはオハラに流れ着いとったのかァ~~!」
サウロ「おめェ驚くだろうがワシの言う事よく聞け!このオハラという土地に今海軍の軍艦が向かって来とるハズだで!」
サウロ「うわあああ!大変だで!なんてこった!」
サウロ「ワシはオハラに流れ着いとったのかァ~~!」
サウロ「おめェ驚くだろうがワシの言う事よく聞け!このオハラという土地に今海軍の軍艦が向かって来とるハズだで!」
ロビン「どうして?」
サウロ「この島の学者達を消し去る為だ!」
サウロ「お前自分が学者だなんて政府の奴に絶対言うでねェど!今すぐ町に行って異変がねェが見てくるでよ!もしかしたらお前の母ちゃんも帰ってきとるかもしれん!」
オルビア「久しぶりねみんな」
「オルビアさん」
サウロ「この島の学者達を消し去る為だ!」
サウロ「お前自分が学者だなんて政府の奴に絶対言うでねェど!今すぐ町に行って異変がねェが見てくるでよ!もしかしたらお前の母ちゃんも帰ってきとるかもしれん!」
「オルビアさん」
クローバー「ついにこの地に政府が目をつけてきたというわけか」
オルビア「新聞を読んだ?6年前このオハラから出航したポーネグリフの探索チームは総勢33名…私以外全滅したわ。私も一時軍に捕り」
オルビア「そして殺された仲間達の遺品を細かに鑑定した政府は…私達がオハラから来た事を割り出した」
オルビア「申し訳も立たない…私達が原因でこの土地に危機が及ぶなんて…」
クローバー「やめんか!誰の責任などでもない!海に出た者もここにおる者も全員で一つのチームじゃ!キツイ目にあったのはお前達の方ではないか!苦労かけたな…」
オルビア「博士…」
オルビア「新聞を読んだ?6年前このオハラから出航したポーネグリフの探索チームは総勢33名…私以外全滅したわ。私も一時軍に捕り」
オルビア「そして殺された仲間達の遺品を細かに鑑定した政府は…私達がオハラから来た事を割り出した」
オルビア「申し訳も立たない…私達が原因でこの土地に危機が及ぶなんて…」
クローバー「やめんか!誰の責任などでもない!海に出た者もここにおる者も全員で一つのチームじゃ!キツイ目にあったのはお前達の方ではないか!苦労かけたな…」
オルビア「博士…」
クローバー「元より有能な学者達が世界中から集まり、歴史の探究を続けるこのオハラを政府はずっと脅威と見ておった」
オルビア「だけど一早くその情報をつかむ事ができた!最終的にはオハラで学者と名乗る者全て消されてしまうわ!だからみんな早くこのオハラから脱出を!」
クローバー「じゃがなオルビア、わしはこの人類の財産を置いて逃げ出す事はできん。わかっておろう」
クローバー「じゃがなオルビア、わしはこの人類の財産を置いて逃げ出す事はできん。わかっておろう」
〈おいおいやめろよ。まだ二歳だ〉
〈ウチの子も二歳だよ!あんたの姉さんの子だがなんだか知らないけど、よくもこんなもん引き取ってくれやがったね〉
クローバー〈誰じゃ!そこ動くな!〉
ロビン〈ごめんなさい!〉
クローバー〈本を読みたい時はわしに言いなさい〉
ロビン〈でも私お金持ってないから…〉
クローバー〈誰じゃ!そこ動くな!〉
ロビン〈ごめんなさい!〉
クローバー〈本を読みたい時はわしに言いなさい〉
ロビン〈でも私お金持ってないから…〉
ロビン〈うん〉
オルビア「元気ならそれで…この道に一度踏み込んだからには断ち切らなきゃ…彼女を罪人の娘にするわけにはいかないから」
「クローバー博士!今度は世界政府の旗を掲げた船が!」
オルビア「全員いいよね!私とみんなは仲間でもなければ、知り合いでもない!」
サウロ「何ちゅう事だ…すまねぇロビン」
海兵「クザン中将!」
「クローバー博士!今度は世界政府の旗を掲げた船が!」
オルビア「全員いいよね!私とみんなは仲間でもなければ、知り合いでもない!」
サウロ「何ちゅう事だ…すまねぇロビン」
海兵「クザン中将!」
青キジ「何よ」
海兵「CP9スパンダイン長官がオハラに到着したそうです」
海兵「す…すみません!」
ロビン「私のお母さんここに来た?」
クローバー「何を言い出す…お前の母親がこのオハラにおるわけがなかろう」
ロビン「う…うん…そうだ!大変なの!海軍の軍艦がこの島に来るって!」
クローバー「その事なら軍艦ではなく政府の船がな、今この島へ入ってきたらしい」
クローバー「いいかロビン…お前は政府の者達が来ようとも、自分が考古学者である事を絶対に明かしてもならん」
「作業をやめろ!両手を上げて全員外へ!」
「このオハラの研究所に大犯罪であるポーネグリフ解読の疑いがかかっている!徹底的な捜索をを要するので全員直ちに外へ!」
クローバー「何を言い出す…お前の母親がこのオハラにおるわけがなかろう」
ロビン「う…うん…そうだ!大変なの!海軍の軍艦がこの島に来るって!」
クローバー「その事なら軍艦ではなく政府の船がな、今この島へ入ってきたらしい」
クローバー「いいかロビン…お前は政府の者達が来ようとも、自分が考古学者である事を絶対に明かしてもならん」
「作業をやめろ!両手を上げて全員外へ!」
「このオハラの研究所に大犯罪であるポーネグリフ解読の疑いがかかっている!徹底的な捜索をを要するので全員直ちに外へ!」
クローバー「下手に荒らしてくれるなよ。ここにある物はお前達に計り知れん程貴重な物ばかりだ」
「町民へ告ぐ!この島の学者達には“世界の滅亡を望む悪魔である”という容疑がかけられている!よってこれより島全域を大規模な捜索の対象とする!」
「町民へ告ぐ!この島の学者達には“世界の滅亡を望む悪魔である”という容疑がかけられている!よってこれより島全域を大規模な捜索の対象とする!」
ロビン「(ひどい…女の人なのに…)」
クローバー「ロビン避難船へ行ってなさい!早く」
🐌「長官殿でありますか!」
🐌スパンダイン「ああ、おれだ」
🐌「発見致しました!地下に隠し部屋があり、ポーネグリフとみられる巨大な石が一つと明らかな古代文字の研究書類が!」
スパンダイン「ムハハハハ!さてオハラの学者達よ!ここにお前らの死罪が確定した!」
スパンダイン「後は五老星に報告だ」