サウロ「オオオオオオオオオ!」
海兵「サウロ中将です!オルビアと共に脱走したサウロ中将が我々に攻撃を!」
学者「窓から湖に落とせ!燃えて無くなるよりマシだ!」
クザン「パルチザン!」
クザン「バカ野郎」
ロビン「やだ!海には誰もいないよ!」
「倒れるぞ!全知の樹が!」
クザン「徹底した正義は時に人を狂気に変える」
クザン「お前をこの島から逃がす事にした。サウロが守った種が一体何者に育つのか…お前が誰を恨もうと勝手だが、今は命があっただけよかったと思え。なるだけ地味に生きるんだ」
クザン「徹底した正義は時に人を狂気に変える」
クザン「お前をこの島から逃がす事にした。サウロが守った種が一体何者に育つのか…お前が誰を恨もうと勝手だが、今は命があっただけよかったと思え。なるだけ地味に生きるんだ」
サウロ〈笑ったらええでよ!苦しい時は笑ったらええ〉
ロビン〈苦しいのに笑ったらバカみたい〉
サウロ〈んな事ねェよ!デレシシシ!デレシシシ!〉
「生存者は?」
「いえ、不審な少女を手がかりにオハラより遥か北東にある島から出る客船で見つけたのですが、その後すぐに見失って…」
スパンダイン「あの時、炎につつまれるオハラからガキが一匹小舟で脱出するのをおれは確かに見たんだ!」
スパンダイン「だが追いかけようにも急に舵が凍りついた様に動かなくなって…きっとサウロ氏が死に際に逃がしたに違いない!」
センゴク「ポーネグリフを解読できるとは、幼いながら危険な存在だ」
センゴク「手段は選ぶな!一日も早く捕らえねば今回の一件が水の泡になる」
「7900万ベリー!?」
「8歳の子供にそんな懸賞金が!?」
スパンダイン「あの時、炎につつまれるオハラからガキが一匹小舟で脱出するのをおれは確かに見たんだ!」
スパンダイン「だが追いかけようにも急に舵が凍りついた様に動かなくなって…きっとサウロ氏が死に際に逃がしたに違いない!」
センゴク「ポーネグリフを解読できるとは、幼いながら危険な存在だ」
センゴク「手段は選ぶな!一日も早く捕らえねば今回の一件が水の泡になる」
「8歳の子供にそんな懸賞金が!?」
ロビン「デレシシシ…デレシシシ…」
ロビン「見つけたポーネグリフ」
「入るな!お前に売るものはねェよ!」
ロビン「16歳です。何でもします。この組織においてください」
「裏切ったなロビン!」
クロコダイル「ニコロビン、お前の力を借りたい」
ロビン「今ここでバスターコールをかければ、このエニエスロビーと一緒にあなた達も消し飛ぶわよ」
スパンダイン「何をバカな!味方の攻撃で消されてたまるか!」
ロビン「20年前、私から全てを奪い、大勢の人達の人生を狂わせた…たった一度の攻撃がバスターコール…その攻撃がやっと出会えた気を許せる仲間達に向けられた」
ロビン「私があなた達と一緒にいたいと望めば望む程、私の運命があなた達に牙をむく!」
スパンダム「そりゃそうだ!お前をかかえて邪魔だと思わねェバカはいねーよ!ワハハハ!」
スパンダム「あのバッヂを見ろ海賊共!あのマークは四つの海とグランドラインにある170国以上の加盟国の結束を示すもの」
スパンダム「盾つくにはお前らがどれ程ちっぽけな存在だかわかったか!この女がどれ程巨大な組織に追われて来たかわかったかァ」
ルフィ「ロビンの敵はよくわかった。そげキング」
ルフィ「ロビン!まだお前の口から聞いてねェ!」
ルフィ「“生きたい”と言えェ!」
ロビン「(生きる…望んではいけない事だと思ってた…誰もそれを許してくれなかった…)」
サウロ〈海は広いんだで…いつか必ずお前を守ってくれる仲間が現れる〉
「入るな!お前に売るものはねェよ!」
ロビン「16歳です。何でもします。この組織においてください」
「裏切ったなロビン!」
クロコダイル「ニコロビン、お前の力を借りたい」
クロコダイル「ポーネグリフを読めるらしいな」
スパンダイン「何をバカな!味方の攻撃で消されてたまるか!」
ロビン「20年前、私から全てを奪い、大勢の人達の人生を狂わせた…たった一度の攻撃がバスターコール…その攻撃がやっと出会えた気を許せる仲間達に向けられた」
ロビン「私があなた達と一緒にいたいと望めば望む程、私の運命があなた達に牙をむく!」
ロビン「私には海をどんなに進んでも振りはえない巨大な敵がいる!私の敵は世界とその闇だから!」
ロビン「青キジの事も今回の事ももう二度もあなた達を巻き込んだ!これが永遠に続けばどんなに気のいいあなた達だって」
ロビン「いつか重荷に思う!いつか私を裏切って捨てるに決まってる!それが一番恐いの!だから助けに来て欲しくもなかった!」
ロビン「いつか落とす命なら!私は今ここで死にたい!」
スパンダム「そりゃそうだ!お前をかかえて邪魔だと思わねェバカはいねーよ!ワハハハ!」
スパンダム「盾つくにはお前らがどれ程ちっぽけな存在だかわかったか!この女がどれ程巨大な組織に追われて来たかわかったかァ」
ルフィ「ロビンの敵はよくわかった。そげキング」
ロビン「まさか」
そげキング「完了」
ルフィ「望むところだァーーーっ!」
ルフィ「ロビン!まだお前の口から聞いてねェ!」
ルフィ「“生きたい”と言えェ!」
ロビン「(生きる…望んではいけない事だと思ってた…誰もそれを許してくれなかった…)」
サウロ〈海は広いんだで…いつか必ずお前を守ってくれる仲間が現れる〉