ONE PIECE |
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原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第299話ネタバレ
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第299話 白刃の猛襲!ゾロ対カク強力斬撃対決
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放送日 | 2007年3月4日 |
OPテーマ | Crazy Rainbow |
CAST |
モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 ロビン Nico Robin CV.小林優子 フランキー FRANKY CV. 矢尾一樹 スパンダム Spandam CV.小野坂昌也 ロブ・ルッチ Rob Lucci CV.関智一 カク KAKU CV.置鮎龍太郎
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EPISODE GUIDE |
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TITLE CARD |
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サンジ「危ねェ!キリンとマリモめ、この塔ヘシ折る気かよ」
サンジ「こいつは…」
サンジ「せいぎの門!こいつを辿れば行けるのか」
サンジ「おれも急いでこの1番の鍵を届けにゃあ…行くか!」
スパンダム「出たぞ!ついにためらいの橋の上に」
スパンダム「見ろニコロビン!」
スパンダム「おい待て!」
スパンダム「てめェ!いい加減にしやがれ!コラ!まだわからねェのか!足掻くだけでムダなんだよ!」
フランキー「ここが出口か!?」
フランキー「うお!おめェ麦わら!」
ルフィ「あ!フランキー!何しに来たんだコノ野郎!」
フランキー「アホ!おれを嫌うのもたいがいにしろてめェ!今は味方だ!諦めろ!」
フランキー「ルッチか…あいつに手こずってんのか。ニコロビンはどこだ?鍵を二つ持って来た」
フランキー「手ェ貸すか?」
ルフィ「いや。それよりお前、頼む。ロビンを止めてくれ。ハトの奴の後ろの扉から正義の門に行けるんだ。ロビンはもう連れてかれた」
ルフィ「おれがあいつを抑えるからよ」
フランキー「フン…スーパー任せろバカヤロウ!」
カク「どちらかと言えば」
カク「肉の方が好きじゃと言うとろうが!」
ゾロ「どうでもいいっつってんだろ草食動物!」
ゾロ「とにかくさっさと鍵を貰う。間に合わなければ負けと同じだ」
ゾロ「二刀流…弐斬り」
カク「手拭いをかぶると強さが変わるのか」
ゾロ「応登楼」
ゾロ「閃」
ゾロ「砂紋」
カク「飛べば死角じゃ」
カク「四角なのに死角無し」
ゾロ「うるせェよ!何やってんだてめェ!」
カク「甘いな。おぬし気づいておるか?キリンには4本の脚があるんじゃ」
カク「嵐脚!」
ゾロ「だから戦う気あんのかよ!」
カク「どこを見ておる!もう攻撃は始まっとるぞ」
カク「打ち上げられた斬撃は天井より折り返し降り注ぐ」
カク「麒麟時雨!」
カク「鉄塊」
カク「丈夫な男じゃ…呆れたもんじゃわい」
ゾロ「鍛えてあんだよ“キリンジャー”」
カク「キリンジャー?わしはキリンじゃ!」
ゾロ「キリンジャー」
カク「違うわい!キリンジャーじゃあ…」
ゾロ「うるせェよ!」
ゾロ「キリンジャージャージャージャー」
ゾロ「ゴチャゴチャと…名は何でも構わねェ!遊びはもう終わりだ」
ゾロ「まずはその鉄塊、破らせて貰う」
ゾロ「一刀流居合」
ゾロ「獅子」
カク「嵐脚」
ゾロ「歌歌」
カク「龍断」
カク「フン…鉄なら斬れたか?鉄塊で受けるかどうかはわしの目で判断する事じゃ」
ゾロ「成程…一筋縄ではいかねェな」
ゾロ「フーッ」
ゾロ「一剛力羅(ゴリラ)!二剛力羅!」
ゾロ「三刀流」
ゾロ「二剛力斬(ニゴリザケ)!」
ゾロ「高ェ所から物言やがって…てめェ自分が倒れる姿すら想像もしてねェタイプだな」
ルフィ「ゴムゴムのバズーカ!」
フランキー「麦わら!よしそのまま動くんじゃねェぞ!」
ルフィ「待て!余計な事やってんじゃねェ!さっさと行け!こいつはおれが抑えるって言っただろ!」
フランキー「抑えるって…苦戦してるじゃねェか!ここは二人で協力して」
ルフィ「フランキー!こいつはおれの相手だ!おれが抑えなきゃならねェんだ!もう一度言う!お前は早くロビンの所へ行け!」
ルフィ「そして止めてくれ!じゃねェとロビンが行っちまう!取り返せなくなっちまうんだよ!」
フランキー「おめェ…」
フランキー〈トムさんを返せェ!〉
ルッチ「逃がさん」
フランキー「麦わら!」
ルフィ「早く!行けェ~~~~~!」
フランキー「……わかった!」
ルッチ「逃がさんと言ったハズだ!」
ルッチ「月歩!」
ルッチ「剃!」
フランキー「何だ!」
ルッチ「指銃」
ルフィ「ハァ…ハァ…言ったハズだぞ」
ルフィ「お前の相手はおれだ!」
カク「とくと見よ!キリンの力」
カク「キリン砲台」
ゾロ「そんなキリンはいねェ」
カク「極・鼻銃!キリマンジャロ」
ゾロ「伸びだ!?」
ゾロ「その長ェ首は弱点になる」
カク「そうでもないわい」
カク「嵐脚!ネジ白刃!」
ゾロ「うわっ!」
カク「スキがあるのは貴様の方じゃ!次は逃がさん!キリン砲台!」
カク「しまった!首を押し込みすぎて手足がのびてしもうた!」
ゾロ「どんな仕組みだおめェの体は!」
カク「まるで押し込んだ小麦粉が麺となって押し出されるパスタマシンのように…」
カク「パスタマシン!」
ゾロ「今技名つけてんじゃねェよ!」
カク「長い首もよいが長い手足もまた使い勝手がよい。わしは不測な事態もチャンスな変える戦闘のプロ」
カク「見ておれ!このリーチで繰り出す体技」
カク「キリマンジャロ!」
ゾロ「思いつかなかったんだろ!」
ゾロ「付き合いきれねェ」
ゾロ「三刀流!龍」
ゾロ「巻き!」
カク「鉄塊」
カク「ぬうっ!強力…!剃!」
カク「月歩!」
ゾロ「何だ!?上の階に飛び込んだ」
カク「わしも四刀流剣術使い!こうなればキリンのパワーをフルに活かせる!もはや貴様に勝ち目はないわい!」
ゾロ「キリンのパワーが強力だって事も邪魔な首が収納できるって事もお前が四刀流だって事も!」
カク「何!?わしの剣を止めた!?」
ゾロ「何一つおれに勝てる根拠にゃならねェ」