「おい!アレを見ろ!こんな事は初めてだ!」
「ホントだ!おれは話にすら聞いた事もねェぞ!」
「正義の門が…完全に開くなんて!」
「海軍本部の軍艦が入って来る為だ!」
「バスターコールの砲撃の為だ!」
ルフィ「ロビンの事はフランキーに任せた」
ルッチ「(ウカツだった…まさかこれ程の力を持っているとは…)」
ルッチ「ずいぶん息が上がっている様だが、その蒸気のせいじゃないか?」
ルフィ「お前に勝てればそれでいい」
ルッチ「成程…手強いな」
ルフィ「ロビンの事はフランキーに任せた」
ルッチ「(ウカツだった…まさかこれ程の力を持っているとは…)」
ルッチ「ずいぶん息が上がっている様だが、その蒸気のせいじゃないか?」
ルフィ「お前に勝てればそれでいい」
ルッチ「成程…手強いな」
「門衛!外へ!」
「はっ!」
スパンダム「そうだニコロビン、お前に一ついい事を教えてやろうか」
スパンダム「おれ達が今上ってきた階段、その上部に仕掛けてある地雷をONにしてきた。もしだ…万が一ここへ来ようという輩がいたら」
スパンダム「階段ごと吹き飛ぶ仕組みさ。どうだ?面白いだろ?」
スパンダム「そうだニコロビン、お前に一ついい事を教えてやろうか」
スパンダム「おれ達が今上ってきた階段、その上部に仕掛けてある地雷をONにしてきた。もしだ…万が一ここへ来ようという輩がいたら」
スパンダム「階段ごと吹き飛ぶ仕組みさ。どうだ?面白いだろ?」
ロビン「でも門はくぐらない…“助ける”と言ってくれたから…」
スパンダム「誰も来やしねェよ!バカ女!神聖なる旗を海賊に撃ち抜かれたという我々の赤っ恥さえバスターコールはかき消してくれる!」
スパンダム「20年前オハラで暴れた巨人海兵の一件の様にな」
スパンダム「誰も来やしねェよ!バカ女!神聖なる旗を海賊に撃ち抜かれたという我々の赤っ恥さえバスターコールはかき消してくれる!」
スパンダム「20年前オハラで暴れた巨人海兵の一件の様にな」
スパンダム「わかってら!うるせェな!」
スパンダム「てめェ、おれが何も知らねェとでも思ってんだろ。元海軍本部中将ハグワール・D・サウロの乱行!貴様の母オルビアの事!あの時オハラで何が起きたのかおれは全部知ってる!」
スパンダム「何でだと思う?聞かされたからさ。オハラという悪魔達の住む土地へ踏み込み、その大罪を暴き!バスターコールの合図を出したのは当時CP9長官だったおれの親父!スパンダインだからだ!」
「!!」
スパンダム「ワハハハハハ!」
スパンダム「泣く程不幸だったか?20年前お前の首に賞金をかけたのはおれの親父だ!ワハハハ!世界平和の為にな!」
スパンダム「そして20年たった今、息子のおれがそのたった一人の生き残りを狩り、オハラの戦いは幕を閉じる!オハラは負けたんだ!」
ロビン「まだ私が生きてる!」
スパンダム「てめェ、おれが何も知らねェとでも思ってんだろ。元海軍本部中将ハグワール・D・サウロの乱行!貴様の母オルビアの事!あの時オハラで何が起きたのかおれは全部知ってる!」
スパンダム「何でだと思う?聞かされたからさ。オハラという悪魔達の住む土地へ踏み込み、その大罪を暴き!バスターコールの合図を出したのは当時CP9長官だったおれの親父!スパンダインだからだ!」
「!!」
スパンダム「ワハハハハハ!」
スパンダム「泣く程不幸だったか?20年前お前の首に賞金をかけたのはおれの親父だ!ワハハハ!世界平和の為にな!」
スパンダム「そして20年たった今、息子のおれがそのたった一人の生き残りを狩り、オハラの戦いは幕を閉じる!オハラは負けたんだ!」
ロビン「まだ私が生きてる!」
スパンダム「うわー!何だ?」
「橋には誰もいないぞ!」
「どこだ!」
「うわァ!」
スパンダム「おい!何やってんだ!揃いも揃って!」
スパンダム「おい!何やってんだ!揃いも揃って!」
「敵が確認できません!」
「ぬあっ!いた!」
サウロ〈今は一人だけどもよ、いつか必ず仲間に会えるでよ!〉
サウロ〈海は広いんだで!いつか必ずお前を守ってくれる仲間が現れる!この世に生まれて一人ぼっちなんて事は絶対ないんだで!〉
「長官あれを!」
サウロ〈今は一人だけどもよ、いつか必ず仲間に会えるでよ!〉
サウロ〈海は広いんだで!いつか必ずお前を守ってくれる仲間が現れる!この世に生まれて一人ぼっちなんて事は絶対ないんだで!〉
「長官あれを!」
スパンダム「どこだ!」
「司法の塔のてっぺんに!」
スパンダム「司法の塔だと!?あんなトコから何ができるってんだよ!」
「何だあいつはァ~~~!?」
「この距離で風の吹く中!寸分狂わずおれ達を狙ってるのか!?」
「司法の塔のてっぺんに!」
スパンダム「司法の塔だと!?あんなトコから何ができるってんだよ!」
「何だあいつはァ~~~!?」
「この距離で風の吹く中!寸分狂わずおれ達を狙ってるのか!?」
「誰だあれは!」
そげキング「そげきーのしまで♪うまれたおーれーはー♪100ぱーつ100ちゅールルララル♪」
ロビン「長鼻君…!」
サンジ「みろ!スゲェだろウチの狙撃手の力ァ!ぎゃははは!クソザマーみやがれあいつら!ロビンちゃん逃げろー!」
ロビン「長鼻君…!」
サンジ「みろ!スゲェだろウチの狙撃手の力ァ!ぎゃははは!クソザマーみやがれあいつら!ロビンちゃん逃げろー!」
スパンダム「逃がすなバカ共!撃っていい!殺さねェ程度に撃ち殺せ!」
「何だあいつは!?」
フランキー「地雷はねェなスパンダ」
スパンダム「ひ!」
🐌そげキング「その付近に小さな赤い布の包みが落ちているハズだ」
🐌フランキー「おお!あるぞ」
🐌そげキング「鍵が二本入ってる。君のと合わせて鍵は全て揃うハズだ」
スパンダム「鍵全部~~~~~~~~~!?」
🐌そげキング「確かに届けたぞ」
サンジ「完了」
ゾロ「急ぐか。ヤベェぞ」
フランキー「1番…2番…3番…違うぞ」
フランキー「5番…」
フランキー「外れた!」
スパンダム「バカな!ほ…本物の鍵っ!?」
スパンダム「そんな!っ事はおめェら!司法の塔のCP9を全員倒したってのか!?」
スパンダム「いやそんなハズがねェ!うまく奪って逃げたな!」
🐌フランキー「こちらフランキー!長っ鼻!ニコロビンの手錠は外したぞ!」
「よしっ!」
🐌ロビン「長鼻君ありがとう」
🐌そげキング「礼なら全てが済んでから必死に鍵を集めた者達に言いたまえ」
🐌そげキング「君は紛れもなくルフィ君達の仲間だ!もう思うままに動けばよい!」
ゾロ「急ぐか。ヤベェぞ」
フランキー「1番…2番…3番…違うぞ」
フランキー「5番…」
フランキー「外れた!」
スパンダム「そんな!っ事はおめェら!司法の塔のCP9を全員倒したってのか!?」
スパンダム「いやそんなハズがねェ!うまく奪って逃げたな!」
🐌フランキー「こちらフランキー!長っ鼻!ニコロビンの手錠は外したぞ!」
「よしっ!」
🐌そげキング「礼なら全てが済んでから必死に鍵を集めた者達に言いたまえ」
🐌そげキング「君は紛れもなくルフィ君達の仲間だ!もう思うままに動けばよい!」
ロビン「セイスフルール」