そげキング「え…」
サンジ「何だ?」
スパンダム「まさパ」
「軍艦からの砲撃か!?」
「防御柵が」
ゾロ「島を囲む柵が破れた。あの爆発はデケェ」
サンジ「軍艦何隻もやってきてあんなの雨の様に撃ち込まれたら…それにみろ。この海さっきまで艦なんか入り込めねェ程に轟々とうねってた渦潮が消えてる。攻撃の為に全開した正義の門のせいだ」
ゾロ「一刻を争う!そこから飛び降りろ!」
そげキング「そんなムチャを…大体私は君達の様に超人的な戦闘能力を持ってるわけでもなければ!死をも恐れぬ勇気を持ってるわけてもなーい!ごくふつーのスーパーヒーローなのだから!」
サンジ・ゾロ「ウソップ!」
サンジ「おいウソップ~~~~!」
そげキング「あああああああ呼んだかね」
サンジ・ゾロ「生きてんじゃねェか💢」
そげキング「屋上から決死のダイビングをした英雄を受け止める優しさはねェのかアホ共!」
そげキング「そんなムチャを…大体私は君達の様に超人的な戦闘能力を持ってるわけでもなければ!死をも恐れぬ勇気を持ってるわけてもなーい!ごくふつーのスーパーヒーローなのだから!」
サンジ・ゾロ「ウソップ!」
サンジ「おいウソップ~~~~!」
そげキング「あああああああ呼んだかね」
サンジ・ゾロ「生きてんじゃねェか💢」
そげキング「屋上から決死のダイビングをした英雄を受け止める優しさはねェのかアホ共!」
スパンダム「急げ兵士共!砲撃が本格化する前に!」
「馬だ!」
「いや待て…馬じゃない…上半身が後ろについてる」
ルッチ「黄蓮」
ルフィ「JETスタンプ!」
ルッチ「(六式使いに匹敵する程の身体能力…確かにガレーラの屋敷で会った時とは別人の様だ)」
ルッチ「(立ち上る蒸気…妙に赤みを帯びた体…この男の体で何が起きている…)」
ルッチ「(あ!そうか!)」
ルッチ「カミソリ!」
ルフィ「JETピストル!」
ルフィ「JETスタンプ!」
ルッチ「(六式使いに匹敵する程の身体能力…確かにガレーラの屋敷で会った時とは別人の様だ)」
ルッチ「(立ち上る蒸気…妙に赤みを帯びた体…この男の体で何が起きている…)」
ルッチ「(あ!そうか!)」
ルフィ「JETピストル!」
ルッチ「成程な…つまりドーピングの様なものか…足をポンプにして血の流れを加速させている。常人の体なら心臓がはり裂ける血圧にも内臓も血管も全てがゴムならば耐えられる」
ルフィ「目の前で色んな物を失うよりマシだ!やれる事は全部やってやる!」
ルッチ「司法の塔にいるお前の仲間達はそこで死ぬ。もし運よくここへ辿り着く為に地下通路を走っている者達がいたとしても」
ルッチ「嵐脚!」
ルフィ「何だ?」
ルッチ「この海水が勢いよく通路へと流れ込み、そこにいる者達は確実に溺れ死ぬ。全員助けて無事脱出しようというお前のぬるい考えがどこまで叶うか見せて貰おう」
ルフィ「何やってんだお前ェっ!」
「海軍の艦隊だ!」
スパンダム「ザマァみろ!ついに来やがったぞ!」
ルッチ「この海水が勢いよく通路へと流れ込み、そこにいる者達は確実に溺れ死ぬ。全員助けて無事脱出しようというお前のぬるい考えがどこまで叶うか見せて貰おう」
ルフィ「何やってんだお前ェっ!」
スパンダム「ザマァみろ!ついに来やがったぞ!」