ルフィ「楽しくなってきた!」
サンジ「ルフィ!」
ヒョウ五郎「麦わらの人かい?」
『聖地マリージョア パンゲアの城 権力の間』
ウォーキュリー聖「特級のエージェントを一人失い、カイドウを怒らせては本末転倒ではないか」
サターン聖「その方がましという未来があったとしたらどうだ?不安要素は潰すのが一番だ」
ナス寿郎聖「ゴムゴムの実はいつの時代も世界政府が回収を試みて来たが、決してその手中に納まる事はなかった。800年もの間だ」
マーズ聖「まるで悪魔の実が我々から逃げている様だな」
ウォーキュリー聖「ない話でもなかろう」
サンジ「ルフィ!」
ヒョウ五郎「麦わらの人かい?」
ウォーキュリー聖「特級のエージェントを一人失い、カイドウを怒らせては本末転倒ではないか」
サターン聖「その方がましという未来があったとしたらどうだ?不安要素は潰すのが一番だ」
ナス寿郎聖「ゴムゴムの実はいつの時代も世界政府が回収を試みて来たが、決してその手中に納まる事はなかった。800年もの間だ」
マーズ聖「まるで悪魔の実が我々から逃げている様だな」
ウォーキュリー聖「ない話でもなかろう」
ピーター聖「ゾオン系の実には意思が宿る」
ウォーキュリー聖「ましてやこの実には神の名が…」
ウォーキュリー聖「ゴムゴムの実のもう一つの名は…」
ピーター聖「ゾオン系 ヒトヒトの実」
ピーター聖「幻獣種 モデル」
ピーター聖「ニカ」
ピーター聖「その体はゴムそのものの性質を持ち、空想のままに戦い」
ピーター聖「人々を笑顔にしたという解放の戦士」
ピーター聖「またの名を“太陽の神ニカ”」
ピーター聖「覚醒はゴムの体に更なる腕力と自由を与えるという」
ピーター聖「世界で最もふざけた能力だと聞いている」
黒炭オロチ「こ…小紫…ひ…日和!」
ウォーキュリー聖「ましてやこの実には神の名が…」
ウォーキュリー聖「ゴムゴムの実のもう一つの名は…」
ピーター聖「ゾオン系 ヒトヒトの実」
ピーター聖「幻獣種 モデル」
ピーター聖「ニカ」
ピーター聖「その体はゴムそのものの性質を持ち、空想のままに戦い」
ピーター聖「人々を笑顔にしたという解放の戦士」
ピーター聖「またの名を“太陽の神ニカ”」
ピーター聖「覚醒はゴムの体に更なる腕力と自由を与えるという」
ピーター聖「世界で最もふざけた能力だと聞いている」
黒炭オロチ「こ…小紫…ひ…日和!」
光月日和「恩ある侍達に後ろ足で砂をかけてきたぬしの言葉が今更誰に届くというのです」
光月日和「父は約束を守りました。違いますか?」
光月日和「ぬしとカイドウと交わしたワノ国解放を信じ、5年もの年月を父はおどけて踊り続けた。家族にも言い訳一つせず」
光月日和「父は約束を守りました!」
光月日和「皆を必ず解放するという約束を信じ、一時間の釜茹でにも耐え切った!熱い油に体を焼かれながら!」
光月日和「いつもいつも笑っていたけれど…」
光月日和「国中の命を人質に取られ、一人耐え忍ぶ父の苦しさは…いか程だった事でしょう!」
光月おでん〈どうした日和?〉
光月日和〈父上、わるくちいわれてへいきなの?〉
光月おでん〈ああ、平気だぞ〉
光月日和〈なんで?〉
光月おでん〈おれにはお前達がいる!〉
光月日和〈ほんと!?じゃあずっといっしょにいるね!〉
黒炭オロチ「いやあ、おでんは立派な侍であったぞ!誉めてつかわそう。将軍としてお前の父に」
光月日和「私の名は光月日和!口を慎め!無礼者!」
光月日和「腹が空いてもボロを着ても!私は父の名に恥じぬよう生きてきた!あなたが将軍だった日なんて一日たりともありはしない」
光月日和「愚かで無様っ!それが増す程、散った命が救われぬ!」
黒炭オロチ「あわわ!おい!よせよ!何もするな!復讐など今時流行らぬぞ!おれを殺してもカイドウには勝てぬしな!」
「オロチ様…失敗…しまシタ…」
黒炭オロチ「貴様カン十郎か!?よい所に来た!新しい舞台を与える!あの女を焼き殺せ!飛びかかれ!」
黒炭オロチ「20年耐えた女の復讐の失敗!なんたる悲喜劇!見たか光月の残党日和!これが強者の運というものだァ」
「オロチ様…」
黒炭オロチ「ふおー!?おい!こっちじゃねェ!こっちじゃねェよ!」
黒炭オロチ「ギャアアアア~~~~~!」
光月日和「夜明けはきっと来ます。光月は約束を果たす一族」
「うわあああ」
「おいどうした!?誰かの覇王色!?」
「おいどうした!?誰かの覇王色!?」