サンジ「ルフィ!船守れ!もう持たねェぞ!」
サンジ「奇っ怪な…」
ゾロ「空には何もねェぞ」
ナミ「ログポースが壊れちゃった!上を向いて動かない」
ロビン「違うわ。より強い磁力を持つ島によって新しいログにかきかえられたのよ。指針が上を向いているなら、空島にログを奪われたと言う事」
「空島~~~~~~~!?」
ルフィ「浮いてんのか!?島が!?」
ロビン「正確に言うと浮いているのは海」
ルフィ「空に海が浮いてて島があんだな!?よし!すぐ行こう!」
ロビン「正直私も空島について見た事もないし、大して知ってるわけでもない。今考えなきゃいけない事はログポースの故障個所ではなく空へ行く方法よ」
ロビン「この船がたとえどんな奇怪な事態にのみ込まれようとも、たとえどんなパニックに陥ろうとも、ログポースだけば疑ってはいけない。これは鉄則よ。この海では疑うべきものはむしろ頭の中にある常識の方。その指針の先には必ず島がある」
チョッパー「棺桶開けて何やってるんだあいつ…」
ゾロ「ん?ルフィは?」
ロビン「正確に言うと浮いているのは海」
ルフィ「空に海が浮いてて島があんだな!?よし!すぐ行こう!」
ロビン「この船がたとえどんな奇怪な事態にのみ込まれようとも、たとえどんなパニックに陥ろうとも、ログポースだけば疑ってはいけない。これは鉄則よ。この海では疑うべきものはむしろ頭の中にある常識の方。その指針の先には必ず島がある」
チョッパー「棺桶開けて何やってるんだあいつ…」
ゾロ「ん?ルフィは?」
サンジ「そこを突かれて死んだってわけかコイツは」
ロビン「いいえ、これは治療の痕よ。穿頭術でしよ?船医さん」
チョッパー「うん。昔は脳腫瘍をおさえる時、頭蓋骨に穴を開けたんだ。でもずっと昔の医術だぞ」
ロビン「そう。彼が死んでからすでに200年は経過してるわ」
ロビン「歳は30代前半。航海中、病に倒れ死亡」
ロビン「他の骨に比べて歯がしっかり残っているのは、タールが塗り込んであるせい」
ロビン「この風習はサウスブルー特有のものだから、歴史的な流れから考えてあの船は過去の探検隊の船」
ロビン「……あった。サウスブルーの王国ブリスの船“セントブリス号”」
ロビン「208年前に出航してる。少なくも200年間この船は空をさまよってたのね」
ロビン「いいえ、これは治療の痕よ。穿頭術でしよ?船医さん」
チョッパー「うん。昔は脳腫瘍をおさえる時、頭蓋骨に穴を開けたんだ。でもずっと昔の医術だぞ」
ロビン「そう。彼が死んでからすでに200年は経過してるわ」
ロビン「他の骨に比べて歯がしっかり残っているのは、タールが塗り込んであるせい」
ロビン「この風習はサウスブルー特有のものだから、歴史的な流れから考えてあの船は過去の探検隊の船」
ロビン「……あった。サウスブルーの王国ブリスの船“セントブリス号”」
ロビン「208年前に出航してる。少なくも200年間この船は空をさまよってたのね」
「空島の地図!?」
ルフィ「ヤッホー!やったぞ!空島はあるんだ!夢の島に行けるぞ!」
ナミ「世の中にはウソの地図なんていっぱいあるんだから」
ルフィ・ウソップ「よっしゃあああ!」
ゾロ「ここは巨大海ヘビの巣か!?」
「アイアイサー!ボス!」
マシラ「引き上げ準備!沈んだ船はこのマシラ海賊団ボス、サルベージ王マシらのもんだァ!ウッキッキー!」
マシラ「おいお前ら、そこで何してる!ここはおれのナワバリだ!この海域に沈んだ船は全ておれのものだ!てめェら手ェ出しちゃいねェだろうな」
マシラ「おいお前ら、そこで何してる!ここはおれのナワバリだ!この海域に沈んだ船は全ておれのものだ!てめェら手ェ出しちゃいねェだろうな」
ロビン「あの人サルベージするつもりらしいよ」
ウソップ「ああ…そんな事いってたな」
ウソップ「ああ…そんな事いってたな」
マシラ「ゴチャゴチャ言ってんじゃねーっ!」
ウソップ「で、サルベージすんのか?」
マシラ「おれ達に引き上げられねェ船はねェ!」
ナミ「じゃあ見学させて貰っていいですか?」
ナミ「じゃあ見学させて貰っていいですか?」
ルフィ「何だこりゃ!」
ウソップ「な…何だ…そのサル…」
「アイアイサー!」
ルフィ「ああ、さるまがいだな」
ゾロ「どういう会話だよ」