「そいつはもしかして」
「彼らを暗殺犯と呼んだ事謝らせてくれ!」
カーシー「これでええのか?」
「いやーありがてェ!さすがは巨人族だ!」
ウソップ「おめェら本当にすげェな!」
カーシー「狙撃の王よ、おめェここにいていいのか?エルバフが好きなら連れてってやってもいいぞ」
ウソップ「…おれは…」
『ガレーラカンパニー本社兼アイスバーグ自宅跡』
アイスバーグ「そうか…設計図は燃えたか…その方がいい。お前も政府の恨みを買ったな」
フランキー「まーなァ…で、お前さっきから何の図面ひいてんだ」
アイスバーグ「今回のアクアラグナの規模で市民には不安がよぎったハズだ。この島自体が海に飲み込まれる日も近いんじゃねェかってな…」
フランキー「まァあんなのにこれからも襲われ続けたら、この島も沈むかもな…で、どうすんだ?」
アイスバーグ「この島ごと海に浮かべる」
フランキー「何ィ!?このウォーターセブンを船に!?で…できんのか?そんな事!」
アイスバーグ「忘れたのか…不可能を可能に変える偉大な男の背中をおれ達はずっと見てきたハズだぞ。男なら…ドンとやれだ」
フランキー「フッ…そうだった。違ェね」
🐌「プルブルブルブルガチャ」
ウソップ「おめェら本当にすげェな!」
カーシー「狙撃の王よ、おめェここにいていいのか?エルバフが好きなら連れてってやってもいいぞ」
ウソップ「…おれは…」
『ガレーラカンパニー本社兼アイスバーグ自宅跡』
アイスバーグ「そうか…設計図は燃えたか…その方がいい。お前も政府の恨みを買ったな」
フランキー「まーなァ…で、お前さっきから何の図面ひいてんだ」
フランキー「まァあんなのにこれからも襲われ続けたら、この島も沈むかもな…で、どうすんだ?」
アイスバーグ「この島ごと海に浮かべる」
フランキー「何ィ!?このウォーターセブンを船に!?で…できんのか?そんな事!」
アイスバーグ「忘れたのか…不可能を可能に変える偉大な男の背中をおれ達はずっと見てきたハズだぞ。男なら…ドンとやれだ」
フランキー「フッ…そうだった。違ェね」
🐌「プルブルブルブルガチャ」
🐌ザンバイ「ついに来ましたよ!今海列車で到着した所です!2憶ベリーで買った品」
ココロ「おや?海賊王も元気なもんらね」
フランキー「ある戦争を繰り返す島に」
サンジ「何だ突然!」
フランキー「うるせェ!黙って聞け!」
フランキー「たとえ島に住む人間が砲弾の降り注ぐ戦争を始めようが、島中の人間が死に町が死に廃墟と化そうが…」
フランキー「ものともせず立ち続ける巨大な樹。何が起きても倒れねェ。人はまたその樹に寄りそい、町を国を作る」
フランキー「たとえ島に住む人間が砲弾の降り注ぐ戦争を始めようが、島中の人間が死に町が死に廃墟と化そうが…」
フランキー「ものともせず立ち続ける巨大な樹。何が起きても倒れねェ。人はまたその樹に寄りそい、町を国を作る」
フランキー「その樹の一部がごくまれに裏のルートで売りに出される事がある」
フランキー「おれァそいつが欲しいんだが、2憶近くもするって代物。手が出せずにいた。と、そこに現れたのが大金をかかえた海賊達…おめェらだ」
サンジ「てんめェ!おれ達の金でそんなもん買いやがったんじゃねェだろうな!?」
フランキー「まだ聞け話を!」
フランキー「おれァそいつが欲しいんだが、2憶近くもするって代物。手が出せずにいた。と、そこに現れたのが大金をかかえた海賊達…おめェらだ」
サンジ「てんめェ!おれ達の金でそんなもん買いやがったんじゃねェだろうな!?」
フランキー「まだ聞け話を!」
フランキー「おれの夢はその宝樹でもう一度だけ!どんな海でも乗れ越えていく夢の船を造り上げる事なんだ!」
フランキー「宝樹は手に入れた!図面ももうある!これからその船を造る!だから完成したらおめェら」
フランキー「おれの造ったその船に乗ってってくれねェか!?」
サンジ「お前その船おれ達にくれんのか!?」
フランキー「そうだ!おれの気に入った奴らに乗って貰えるんなら、こんな幸せな事はねェ」
フランキー「この海で唯一世界一周を果たしたゴールド・ロジャーのオーロ・ジャクソン号もその樹を使って造られた。必ずすげェ船にしてみせる!」
ココロ「しょうがらいね。トムさんもお前も結局同じ職人になんらね…んがががが!」
フランキー「そうだな…今なら胸はって死んでったトムさんの気持ちがわかるぜ」
チョッパー「やった~~~!お前いい奴だな!ありがとうフランキー!」
ゾロ「あァ!」
フランキー「何だ!」